殺し屋たちの歪なサスペンス「殺し愛」が2022年にTVアニメ化決定!
TVアニメ「殺し愛」ティザービジュアル
(C)2022 Fe/KADOKAWA/殺し愛製作委員会Feさんが月刊コミックジーンで連載中の、殺し屋たちが織りなす歪なサスペンスを描く「殺し愛」が2022年にTVアニメ化決定! ティザービジュアルが公開され、公式サイトと公式Twitter(@LoveofKill_info)が開設されました。
あわせて、メインスタッフが発表されました。監督を大庭秀昭さん、シリーズ構成・脚本を久尾歩さん、キャラクターデザインを佐藤陽子さん、アニメーション制作をプラチナビジョンが担当します。
公式Twitterでは、ティザービジュアルを使用したオリジナル図書カード1000円分が5週連続で1名、計5名に当たるプレゼントキャンペーンが実施されています。
また、7月15日(木)発売の月刊コミックジーン2021年8月号では、アニメ放送時期発表を記念して「殺し愛」が表紙を飾り、アニメの最新情報も特集されます。Feさんによる原作コミックは、MFコミックスから第10巻まで発売中です。7月27日(火)に最新第11巻が発売予定です。
【イントロダクション】
とある「仕事場」で対峙する2人の殺し屋。クールな賞金稼ぎの女・シャトーと謎多き最強の男・リャンハ。シャトーはこの交戦をきっかけにリャンハと敵対――するはずが、なぜか彼に気に入られ、つきまとわれることに。彼女はなし崩し的にリャンハと協力関係を結んでしまうが、彼を狙う組織との抗争に巻き込まれていく。さらにその戦いは、彼女の過去とも関係しているのだった。リャンハはなぜシャトーに接近するのか。シャトーに秘められた過去とは。相性最悪の2人が織りなす、「殺し屋×殺し屋」の歪なサスペンス。奇妙な運命の歯車がいま動き出す。
■シャトー・ダンクワース
リッツランサポート商会の新人賞金稼ぎ。クールに淡々と業務をこなす腕利きのエージェントだが、リャンハに出会ったことでペースを乱される。出生や過去には謎が多く、幼少期にはとある事件現場で発見されたことがある。
■ソン・リャンハ
所属不明、正体不明の殺し屋。裏社会に大きな打撃を与えた過去があり、賞金首として複数の組織から命を狙われている。飄々としているが、仕事ぶりは大胆かつ冷静で桁外れに強い。なぜかシャトーを気に入っている。
【大庭秀昭監督のコメント】
今作は、「モノローグが無く、セリフが少ない」作品です。これってアニメ的には非常にハードルが高いのですが、この作品の魅力はそこにあります。動き、声、音楽、効果音、アニメの武器を駆使して、魅力的なノワール世界にドップリ浸っていただけるよう鋭意制作中です。
【シリーズ構成・脚本 久尾歩さんのコメント】
Fe先生の描かれた原作の魅力をアニメで表現するため細心の注意を払いました。動き出したシャトーとリャンハ、二人をめぐる運命と"殺し愛"を、一人でも多くの方に観ていただけたら幸いです。
【キャラクターデザイン・佐藤陽子さんのコメント】
タイトルとは相反した、骨太なストーリーで一気に読み進めてしまいました。今作は、自分の気持ちや思いをセリフで伝えるのではなく、表情や行動で表現されています。その表情を取りこぼすことなく、映像に落とし込んで行けたらと思います。様々な「愛の形」を堪能していただけると嬉しいです。
2022年放送予定
スタッフ:原作…Fe(月刊コミックジーン/KADOKAWA 刊)/監督…大庭秀昭/シリーズ構成・脚本…久尾歩/キャラクターデザイン…佐藤陽子/アニメーション制作…プラチナビジョン
リンク:TVアニメ「殺し愛」公式サイト
「殺し愛」原作コミック情報
公式Twitter・@LoveofKill_info