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原案・上田誠、著・森見登美彦の小説「四畳半タイムマシンブルース」がアニメ化決定!

アニメ 2021年08月12日 13:34配信
小説「四畳半タイムマシンブルース」書影

小説「四畳半タイムマシンブルース」書影

2010年にTVアニメ化された森見登美彦さんの小説「四畳半神話大系」の登場人物たちが、2001年の初演以来4度の舞台化と実写映画化を果たしている上田誠さんの戯曲「サマータイムマシン・ブルース」の世界で右往左往する小説「四畳半タイムマシンブルース」がアニメ化決定!

TVアニメ「四畳半神話大系」、劇場アニメ「夜は短し歩けよ乙女」に主要スタッフとして参加した夏目真悟監督を中心に、脚本は原作小説の原案でもある上田誠さん、キャラクター原案は中村佑介さん、アニメーション制作はサイエンスSARUが手がけます。

発表にあわせて、夏目真悟監督らアニメメインスタッフや原作の森見登美彦さんからコメントが到着し、アニメ「四畳半神話大系」監督の湯浅政明さんからの応援イラストコメントが公開されました。

【夏目真悟監督のコメント】
「四畳半神話大系」のアニメ放送から10年以上経ちましたが、「四畳半タイムマシンブルース」を読み始めた途端、一気にあの時の感覚がよみがえりました。この懐かしさをみなさんと共有できるようアニメ化、がんばります。合わせて"サマータイムマシン・ブルース"という新しい感覚も楽しんでもらえるよう、さらに邁進するつもりです。

【原作・森見登美彦さんのコメント】
そうなれば嬉しいな、けれどもそんなウマイ話はないだろうな、と思っていたのに、まさか本当にアニメ化が実現するとは……。作者のひとりとして嬉しいかぎりです。四畳半の夏、タイムマシンの夏を楽しみにしております。

【脚本(原作小説「四畳半タイムマシン・ブルース」原案)…上田誠さんのコメント】
人類史上もっとも暑苦しく不毛な青春SF奇譚が、中村さんの熱のこもったキャラクターと、湯浅監督の湯のような熱量をひきついだ、これまた名前さえ夏らしい夏目監督によってアニメになります。より三層くらい暑いです。原作の森見さんと僕のここまでの経緯はたいへん入り組んでおり、「四畳半神話大系」と「サマータイムマシン・ブルース」というふたつの作品が、時空をまたいでくんずほぐれつしたすえ、こうなりました。物語も負けじと入り組んでいますが、因果の糸をかいくぐり駆け抜けた果てには、涼やかなクーラーの風と夏の夕暮れが待っておりましょう。

【キャラクター原案・中村佑介さんのコメント】
アニメ「四畳半神話大系」放送からもう11年。新入生も増え、卒業生の写真も抱え、あの頃と同じメンツはまだ同じ四畳半でドンチャン騒ぎを続けていました。ドアの鍵は開けておりますので、懐かしい顔のあなたもぜひ久しぶりにお立ち寄りください。相変わらずクーラーはありませんが、冷やしたラムネくらいはご用意してありますとも。

【ストーリー】
8月12日、灼熱の京都、左京区。
「下鴨幽水荘」唯一のエアコンが動かなくなった。悪友・小津が 昨夜リモコンを水没させたのだ。「私」が映画サークルみそぎのクールビューティー・明石さんと対策を協議していると、モッサリした風貌の見知らぬ男子学生・田村が現れた。彼は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという。そのとき「私」に天才的なひらめきが訪れた。このタイムマシンで昨日に戻って、壊れる前のリモコンを持ってくればいいじゃないか! しかし、小津たちが勝手気ままに昨日を改変、過去を書き換えていく。世界消滅の危機を予感した「私」は、慌てて止めに入るが、時すでに遅し! 果たして、無事リモコンは、日常は、取り戻せるのか!? そして、「私」と明石さんの恋の行方は――? 「昨日」と「今日」の、世にも迂闊なタイムマシンの無駄遣いが始まる!

■アニメ「四畳半タイムマシンブルース」
アニメ化決定

スタッフ:原作…「四畳半タイムマシンブルース」森見登美彦著、上田誠原案(KADOKAWA刊)/監督…夏目真悟/脚本…上田誠(ヨーロッパ企画)/ キャラクター原案…中村佑介/アニメーション制作…サイエンスSARU

リンク:「四畳半タイムマシンブルース」公式サイト
    「四畳半タイムマシンブルース」アニメ化決定PV
    公式Twitter・@4andahalf_tmb