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落語初挑戦の仲村宗悟さん、初挑戦の落語でつかんだ“自分の殻の破り方”とは?

イベント 2017年03月25日 06:00配信
落語初挑戦の仲村宗悟さん、初挑戦の落語でつかんだ“自分の殻の破り方”とは?

「声優落語天狗連 第九回 supported by 昭和元禄落語心中」で落語に初挑戦した仲村宗悟さん

2017年3月19日(日)に東京・浅草の東洋館にて開催された「声優落語天狗連 第九回 supported by 昭和元禄落語心中」で落語に初挑戦した仲村宗悟さん。無事に口演をやりとげホッとした仲村さんから、コメントをいただいてきました。

普段から声のお仕事をされているとはいっても、何から何まで初めてづくしだったという今回の挑戦は、とても得がたい経験だったそうです。

――口演、お疲れ様でした。声優のお仕事で人前に立つのとは、また違った緊張感があったのでは?

本当に初めての経験で、右も左も分からない状態からやらせていただいて、とてもありがたい経験でした。よくよく考えると、舞台の真ん中に一人で座り、客席の皆さんの視線すべてが僕に集まってる状態で10分間しゃべりつづける経験って、声優では得がたい経験なんですよね。

――稽古はかなり大変そうでしたが、無事に終えての感想は

口演の前に流れた映像で「わーーーーっ」って言って頭を抱えてましたが、稽古の時はまさにあんな感じでした(笑)。ですが、実際に高座に上がってお客さんの反応をいただけると、どう返したらいいのかが分かるんですよね。これがライブの、生のなせる力なんだなあ……って。すごく楽しかったです。

――また高座に上がってみたいですか?

それはもうぜひ! 実はこれまでに「声優落語チャレンジ」に参加した仲間とも、“またやりたいね”って話をしているんです。次回、何かしらの機会をいただけるのなら、みんなで挑戦したいですね。

――落語に挑戦してみて、落語の魅力ってどのようなところだと思いましたか

今日、春蝶師匠の「たちきり」を拝見して、なんだかすごいセクシーだと感じたんです。僕の出したものとはまったく違うというか……僕と比べるなんてすごい失礼な話なんですけれど(苦笑)。方向性というか流派というか、いろんな魅力があっていろんな個性が出せる、とても面白い世界なんだと感じました。

――落語に挑戦したことで、得たものがたくさんあったと思います

たくさんありました! 特に志ら乃師匠からは、殻の破り方というか、殻を破るために必要な心にどうやって持っていくのかという、根本的な部分を教えていただきました。

僕はやっぱり頭でっかちになりがちで、どうしても最初に考えこんでしまうんですね。でも師匠は「稽古はいくら失敗しても、それは稽古なんだから」って言ってくださって……まずやってみることの大切さを学びました。今回の経験を自分の糧にして、お芝居をつづけていきたいと思います。【取材・文=小川陽平】

■声優落語天狗連 第九回 supported by 昭和元禄落語心中

日程:2017年3月19日(日)

会場:浅草東洋館

MC :サンキュータツオ、吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)

出演:桂春蝶、仲村宗悟/立川志ら乃(稽古番)

リンク:アニメ「昭和元禄落語心中」公式サイト

   :アニメ公式ツイッターアカウント@rakugoshinju