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NOW ON AIRが「きみの声をとどけたい」を語る「キミコエ・プロジェクト」スペシャルステージ【AnimeJapan 2017】

イベント 2017年03月26日 17:40配信
NOW ON AIRが「きみの声をとどけたい」を語る「キミコエ・プロジェクト」スペシャルステージ【AnimeJapan 2017】

AnimeJapan 2017「キミコエ・プロジェクト」スペシャルステージより

3月25日(土)・26日(日)、東京ビッグサイトで開催された日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2017」。25日のオープンステージで、「キミコエ・プロジェクト」スペシャルステージが開催されました。

「キミコエ・プロジェクト」は、東北新社とCSファミリー劇場がタッグを組み、様々なジャンルで活躍できる新世代声優の発掘・育成を目的としたプロジェクト。2016年にオーディションが開催され、勝ち残った6人がユニット「NOW ON AIR」を結成し、8月に公開されるマッドハウス制作の劇場アニメ「きみの声をとどけたい」のメインキャストを務めます。

イベントには、その6人、飯野美紗子さん(浜須賀夕役)、岩淵桃音さん(土橋雫役)、片平美那さん(行合なぎさ役)、神戸光歩さん(中原あやめ役)、鈴木陽斗実さん(琵琶小路乙葉役)、田中有紀さん(龍ノ口かえで役)、そして伊藤尚往監督が登壇。本作への思いや、アフレコの思い出を語りました。

神戸さんは、自身が演じる中原あやめがラジオオタクの変人であることは台本の時点でわかっていたそう。そのため、「皆さんに合う役を選びました」と言われた時、神戸さんは「それって……私が変人なのか?」と思ったそうです。しかし、「私にしかできない子なのかな」と気持ちを切り替え、演じきりました。

また、比較的台詞の少ない琵琶小路乙葉を演じる鈴木さんは、アフレコ時にページをめくる音や咳に演技よりも神経を使ったと明かします。一方田中さんは、お腹の音がうるさくて苦労したそう。幸いマイクには乗らなかったものの、神戸さんに「さっきのは大きかったね」と指摘されたというエピソードも飛び出しました。

伊藤監督は、6人の演技について「オーディションで選んでいるので、ある程度はできるだろうと思っていたが、想像以上にキャラクターを捉えていて。役が乗り移っているよう」と太鼓判を押していました。

そして、ステージが中盤に差し掛かかると、同じく「きみの声をとどけたい」に出演する矢沢紫音役の三森すずこさんからビデオレターが。会場からは、ひときわ大きい歓声が上がりました。映像を受けて飯野さんが、アフレコ時の三森さんについて、マイク前での落ち着いた立ち居振る舞いや音響監督とのやりとりにベテランの貫禄に感じたとコメント。休憩時間に気さくに話しかけてくれたことや、干し芋を一緒に食べたことなどを嬉しそうに話していました。

さらに、話題は6人で舞台になっている鎌倉へ実際に行ったエピソードへ。一緒に絵馬を描いたり、しらす丼を食べたり、劇中のキャラクターと同じポーズを取ったりしたそうで、この小旅行で6人の仲や作品への理解が深まったことでしょう。岩渕さんは、地元の高校生の下校時間にはち合わせたことで、キャラクターをよりリアルに想像できたと語りました。

イベントの最後には、片平さんが「大勢の皆さまに、私達の声を届けられたら、見てもらえたら嬉しいなと思ってます」と意気込みを語りました。

「きみの声をとどけたい」は、TOHOシネマズ新宿他にて8月全国ロードショー。また、4月からは鎌倉FMでNOW ON AIRがパーソナリティを務める「コトダマラジオ」がスタートします。【取材・文=佐藤京一】