上坂すみれがお化け屋敷に挑戦! 月刊ニュータイプ連載企画「UESAKA JAPAN」番外編!

発売中の「月刊ニュータイプ」2021年10月号では、連載企画「UESAKA JAPAN! ~上坂すみれの日本礼賛!~」のロケシリーズとして、上坂さんによる日光市訪問レポートを掲載しています。観光施設やレジャースポットを中心に紹介する本連載ですが、今回は番外編として、宿泊した宿で見つけたある場所を紹介してもらいます。
【上坂すみれさんによる「UESAKA JAPAN」番外編】
「UESAKA JAPAN」第六弾として、日光市にお邪魔しました! 初めての日光。教科書でその名を見たことしかないにわかの私は、はたして日光を楽しめるのでしょうか。
その結果は本誌でご覧いただくとして、Webでは、宿泊した旅館「梅屋敷旅館」で見つけたおもしろい場所を紹介します。それは、宿に併設されているお化け屋敷です。え、なぜ宿にお化け屋敷!? 宿の人に聞いてみると、修学旅行の生徒さん向けの施設だそう。
でも、子ども向けのレクリエーションと侮るなかれ。かつて使われていた宿泊棟を流用したお化け屋敷は、もちろんリアルですし、ほのかに残る生活感が恐怖を誘います。演出としても、定番の心霊BGMが流れ、生首を思わせるカットマネキンなどの設置された本格派。もちろん、私も体験してみました。



じつは私、お化け屋敷に入ったことがありません。初めてのお化け屋敷の恐怖を克服するか。たどりついた対策は、私自身がお化けになりきることでした。そうすると、屋敷にいるお化けはみんな友達。"「黒蝶」と呼ばれた夜の女"、"放課後にサンマルクで語り合った美容学校の同級生"など、架空の仲間との再会は、まったく怖くない! 他の人になりきる役者ってすばらしいなと思えた瞬間でした。







このお化け屋敷には、いくつかのミッションがあります。そのひとつが、用意された紙に自分の名前を書くというもの。私も、でっかくサインをさせていただきました。飾っていただいているかはわかりませんが、安心して旅行ができる状況になったら、ぜひ現地で確認してみてください。






そんなこんなで始まる「UESAKA JAPAN」日光編。発売中の2021年10月号から2022年1月号(2021年12月10日発売予定)にかけて掲載されるので、お楽しみに!

【取材・文/星政明】