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「薔薇王の葬列」斎賀みつき、緑川光、速水奨登壇の先行上映キャストトーク オフィシャルレポートが到着!

アニメ 2021年12月16日 18:44配信
「薔薇王の葬列」先行上映&キャストトークより

「薔薇王の葬列」先行上映&キャストトークより

(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会

2021年12月11日、東京・新宿バルト9で「薔薇王の葬列」の先行上映会とキャストトークショーが開催された。

第1話から第3話までの先行上映に続いてトークショーに登壇したのは、リチャード役の斎賀みつき、ヘンリー役の緑川光、ヨーク公爵リチャード役の速水奨。3人は、それぞれが演じるキャラクターへの思いや作品の魅力について、自由にトークを繰り広げた。

完成した映像の感想について、斎賀が「絵が綺麗で、独特の表現が散りばめられていて、すごいなと思って見ていました」と印象を語ると、速水も「演出が象徴的で、映像が止まっているところで、物語とか人の心理が動いているふうに感じられるところがとっても好きです」と独特の演出の魅力を語った。

続いて原作の印象を尋ねられると、緑川が「とてもおもしろくて一気に読んでしまいました。(月刊プリンセスの)最新号もずっと探していたんですけれど、ようやく(付録の)カレンダーブックとともに手に入れました」と報告。会場のファンからは大きな拍手が送られた。

逆に、第1話収録の時アフレコスタジオで原作を手に取ったという速水は「ところが第2話の収録で……」と待ち受けていた衝撃の展開が理由で、そこから先を読むことができなくなってしまったと明かし、第2話を見たばかりの会場の笑いを誘った。

キャラクターを演じる上で意識していることについて斎賀は「リチャードがリチャードらしくあればいいと思って演じています。リチャードの人生を表現している作品なので、そういうふうに見ていただければいいなと思っています」と説明。

「舞台『リチャード三世』のリチャードは異形の存在という感じで描かれていたのですが、こちらのリチャードはとてもきれいな子として描かれていて印象に残りました」と話した。

一方、緑川はヘンリーのアフレコについてなかなか苦労をしていると披露。「自分で『こういう感じかな』と思っても、『もっとこうしてください』とオーダーされることが多いです。一筋縄ではいかない役だなと思いました」と話した。

斎賀も「もっとお花畑にいるみたいに、というリクエストで何度もやられていますよね」と緑川のアフレコ現場での熱演の様子を補足した。

コロナ禍のアフレコは密を避けるため、数人ごとに分けて収録する分散収録が通常となっている。そのため斎賀と緑川は一緒に収録することが多いが、斎賀と速水とはなかなか同時に収録することがないのだという。

しかし斎賀によると、速水とヨーク公爵のイメージがぴったりなので「声がはいってなくても、映像の中から速水さんの声が聞こえてくるんです」とのこと。その話を受けて速水は「今度から、僕の声が聞こえたら、使用料を30円取るよと言ったんです(笑)」と会場をわかせた。

また、アフレコの話題で盛り上がったのは、台詞の数の話題。緑川が「リチャードの台詞を見ると、ほかのキャラクターと桁が違うぐらい多いんですよ。僕がその立場だったらとてもできないな、って思うぐらい」と斎賀の苦労を讃えると、斎賀は「そんなことを言っていて、この先輩はなんてことない感じでやっちゃうんですよ」と緑川に応じた。

速水は「僕は台詞数は全然気にしない」といって2人を驚かせたかと思うと、「ギャラのことがかえって気になっちゃうから」とオチをつけて、2人を笑わせていた。

「気になるキャラクター」についての質問で斎賀は「アンちゃん!」と即答。「この作品は女の人がめっちゃくちゃ怖いんですが、そこに咲く一輪の花のよう」とその魅力を語った。

緑川はバッキンガムの名前を挙げ、「美味しいポジションだと思うし、あのバッキンガム・フェイスが好きかもしれない」と理由を語った。そして速水はまさかの"白イノシシ"。「かわいいのもいいんですが、もうちょっと調教してトリュフとかをとってきてもらいたい(笑)」と意表をつく回答だった。

このほかトークでは、様々な新情報も解禁された。まずは各配信サイトで、1月9日より毎週日曜23時から見放題配信&都度課金配信の実施が発表された。都度課金配信は本編のみでなく、オーディオコメンタリー付きの配信もあり、第1話、第2話のコメンタリーには斎賀、緑川、速水が出演しているとのこと。

続いて、インターネットラジオステーション<音泉>でWebラジオ「薔薇王の葬列ラジオ~リチャードの部屋~」の配信の決定が発表された。来年1月から毎月1回の配信で、パーソナリティは斎賀、第1回のゲストに速水が出演する。

その後、2月16日に発売となるOP/ED主題歌シングルや、1月発売号の連載で最終回を迎える原作コミックス情報、「A-on STORE」とアニメイトで発売となるグッズ情報などのお知らせが行われた。

最後の挨拶で斎賀は「本当に魅力的なお話と、キャラクター、そして素晴らしい演者の方々と演出でできている作品です。原作の最後までやれるということはすごいことだと思います。しっかり目を開いて見ていただき、リチャードともに最後まで一緒に駆け抜けていただければと思います」とトークを締めくくった。

本イベントは、12月19日(日)20時まで配信チケットが発売中だ。視聴期限は同日23時59分までとなっている。

■「薔薇王の葬列」先行上映&キャストトーク
出演:斎賀みつき/緑川光/速水奨
配信チケット価格:2000円
プレイガイド:イープラス
販売期間:2021年12月19日(日)20:00まで
視聴期限:2021年12月19日(日)23:59まで

■Webラジオ「薔薇王の葬列Radio~リチャードの部屋~」
パーソナリティ:
初回ゲスト:速水奨
初回配信日:2021年1月7日(金) ※以降、毎月1回配信

■TVアニメ「薔薇王の葬列」
放送:TOKYO MX…2022年1月9日より毎週日曜22:30~
   BS11…1月11日より毎週火曜24:00~
   サンテレビ、KBS京都…1月9日より毎週日曜23:30~

スタッフ:原作…菅野文「薔薇王の葬列」(秋田書店「月刊プリンセス」連載)/原案…ウィリアム・シェイクスピア「ヘンリー六世」「リチャード三世」/監督…鈴木健太郎/シリーズ構成・脚本…内田裕基/キャラクターデザイン…橋詰力/音響監督…岩浪美和/音楽…大谷幸/音楽制作…ランティス/アニメーション制作…J.C.STAFF
キャスト:リチャード…斎賀みつき/ヘンリー…緑川光/ヨーク公爵リチャード…速水奨/エドワード…鳥海浩輔/ジョージ…内匠靖明/ウォリック伯爵…三上哲/ケイツビー…日野 聡/マーガレット王妃…大原さやか/エドワード王太子…天﨑滉平/アン…鈴代紗弓/イザベル…真野あゆみ/エリザベス…伊藤静/セシリー…久川綾/ナレーション…大塚芳忠

リンク:TVアニメ「薔薇王の葬列」公式サイト
    「薔薇王の葬列」先行上映&キャストトーク 視聴チケット購入
    Webラジオ「薔薇王の葬列Radio~リチャードの部屋~」番組ページ
    公式Twitter・@baraou_anime