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「乙嫁語り」初の原画展が開催された場所は…外務省!森薫氏による新連載もスタート

イベント 2017年09月08日 21:44配信
「乙嫁語り」初の原画展が開催された場所は…外務省!森薫氏による新連載もスタート

入り口に飾られた、各国のキャラクターイラスト。右から日本さん、カザフさん、キルギスさん、タジクさん、トルクメンさん、ウズベクさん

若干12歳の少年・カルルクと、そこへ嫁いだ8歳年上の美貌の娘・アミルを中心に、19世紀後半の中央ユーラシアで生きる人々の生活や文化を描く、森薫さんの人気漫画「乙嫁語り」。初となる原画展「『中央アジア+日本』対話・第10回東京対話サイドイベント『乙嫁語り』原画展」が、8月28日(月)・29日(日)に外務省で開催されました。

本展は、中央アジア5カ国(カザフスタン・キルギス・タジキスタン・トルクメニスタン・ウズベキスタン)と日本が外交関係を樹立してから25周年となる今年、もっと中央アジアのことを知ってもらいたい、好きになってもらいたいという願いから実現。

異例ともいえる外務省庁舎内が会場となったのは、2014年に森さんが中央アジア5カ国の各国をイメージしたキャラクターイラストを描いたことがきっかけ。このイラストは、中央アジア5カ国と日本の交流を図る「『中央アジア+日本』対話」のプロジェクトチームが、「乙嫁語り」を読んでそれらの国々に興味を持つ人が多いことを知り、作者である森さんにお願いしたもの。イラストは評判を呼び、安倍首相が中央アジア5カ国を訪れた時には、政府専用機の機体にも描かれました。

森先生の原画を間近で見られるということで、本展の事前申込みは早々と定員オーバー。1日3回の開催で、合計約150人(各回定員50人)が来場し、普段は入ることのできない外務省の大会議室に展示された24枚の原画を熱心に見ていました。

2日目には森さん自身も会場を訪れ、入り口に設置されたキャラクターボードに、本作の主人公の1人であるアミルを描く一幕も。このイベントについて、「私のイラストで喜んでいただけるのは、とてもうれしいですね。中央アジアは、漫画や絵では伝えきれない魅力がたくさんあるので、行くのが一番楽しいと思います。私もまた行きたいです(笑)」と、とてもうれしそうに語っていました。

外務省の公式サイトでは、各国のキャラクターたちがその国々の料理を作るという森さんの新連載「みんなで作ろう!中央アジアクッキング」がスタート。第1話はすでに公開され、全7話が随時更新される予定です。