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STUDIO4℃×森崎ウィンによる実写映画「トゥレップ ~「海獣の子供」を探して~」が上映中!一部劇場では「海獣の子供」原画展も併催

ムービー 2019年06月19日 13:24配信
STUDIO4℃×森崎ウィンによる実写映画「トゥレップ ~「海獣の子供」を探して~」が上映中!一部劇場では「海獣の子供」原画展も併催

STUDIO4℃×森崎ウィンによる実写映画「トゥレップ ~「海獣の子供」を探して~」が全国の劇場で上映中

(C)Beyond C.

圧巻の映像美で各方面から賞賛を集めているアニメーション映画「海獣の子供」を手がけたSTUDIO4℃によるドキュメント・オデッセイ「トゥレップ ~「海獣の子供」を探して~」が、2019年6月15日より東京・アップリンク吉祥寺ほかにて全国で公開されています。

「トゥレップ ~「海獣の子供」を探して~」は、インタビュー映像が収められた7本のビデオテープを残して失踪した男の行方を追う物語を交えたドキュメント。インタビューは実在の科学者や専門家に行った最新の科学的知見に基づくものになっており、現実とイマジネーションの境界を越えたリアリティーを創り出しています。失踪した男は「海獣の子供」にアングラード役として出演している森崎ウィンさんが演じます。

フィルムを通して描かれるテーマは、五十嵐大介さんの漫画「海獣の子供」でも希求されている、生命の秘密や可能性、人類と海や宇宙とのつながり、文明の新たな未来像などを感じさせるものになっており、映画「海獣の子供」と併せて楽しむことで、より深く作品世界に浸ることができます。

6月19日現在、一部の上映劇場では「海獣の子供」の貴重な生原画が展示されているほか、6月22日(土)と23日(日)には大阪と愛知で山岡信貴監督のトークイベントも開催されます。

【ストーリー】

7本のビデオテープを残して、"男"はなぜ失踪したのか?

一人の男が姿を消した。残されたのは6本のビデオテープ。テープにはそれぞれにタイトルがつけられている。「海獣」「海」「生命」「神話」「対話」「宇宙」収録されているのはそれぞれのタイトルに沿った専門家のインタビュー映像と、行方不明になった男のボイスメモ、そして21世紀の日本の街の風景。そこから浮かび上がってくるのは人類が海中で生きる可能性。映像の解析によって、男はミクロネシアに向かったことがわかり、男の妹は現地に向かう。そこでタイトルのない7番目のテープが発見される。そのテープの中には、男の最後の姿が映されていた。

【映画「海獣の子供」渡辺歩監督からのコメント】

自由だ。語りべたちはそれぞれの見地で。宇宙の。自然の。生命の。そして私たちの意味を解こうとする。

深く聞き入ると。知らぬ間に人知の岸からはなれて。帆も錨も持たぬ思考の船は。生き物の気配に満ちた宇宙をただよう。

その宇宙では。言葉は音階のぬけたリズムでしかなく。心地よいままにただうなずく自分に気がつく。これは自由な映画だ。

答えがあるのか。答えがないのか。それをめぐる全ての思考が絶対的に自由なのだ。

ここまで書いて良いことを思いついた。

この映画のフィルムの頭と尻をつなぎ。終わらぬ上映としたらどうだろう。観客は好きなところから見て。好きなところで席を立てばよい。

それほどの自由さをこの映画は持っている。どうか自由に味わってほしい。

■ドキュメント・オデッセイ「トゥレップ ~「海獣の子供」を探して~」

2019年6月15日(土)より、アップリンク吉祥寺ほかにて全国で公開中

上映尺…81分

制作…STUDIO4℃

配給…Beyond C.

スタッフ:構成・監督…山岡信貴

出演:失踪した男…森崎ウィン/漫画家…五十嵐大介/水中表現家…二木あい/人類学者…中沢新一/生物学者…長沼毅/宇宙物理学者…佐治晴夫/精神科医…名越康文/獣医学博士…田島木綿子 

■山岡信貴監督トークイベント

開催日:6月22日(土)【大阪】シネ・ヌーヴォ

    6月23日(日)【愛知】名古屋シネマテーク

※詳細は各劇場へお問い合わせください

■映画「海獣の子供」生原画展

開催劇場:【東京】アップリンク吉祥寺(終了日未定)

     【千葉】キネマ旬報シアター(6月28日(金)まで)

     【神奈川】横浜シネマリン(6月28日(金)まで)

     【富山】HOTORI×ほとり座(6月28日(金)まで)

リンク:「トゥレップ ~「海獣の子供」を探して~」公式サイト

    STUDIO4℃公式Twitter・@STUDIO4C