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めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

その他 2019年07月15日 12:00配信

このプロジェクトは、コスプレ初心者・頓知気さきなが、筆者・ソムタム田井が出すさまざまな課題に挑戦し、一人前のコスプレイヤーになるまでの過程を描いたノンフィクションである。

めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~
めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

プロジェクトのあけぼの

いまや日本を代表するポップカルチャーの一角として、海外からも注目されているコスプレ。必要なアイテムはインターネットで手軽に購入でき、ほぼ毎週末、全国各地で大小さまざまなコスプレイベントも実施されるなど、その人気は過熱の一途をたどっているが、初心者がいきなり挑戦するとなると、まだまだ分からない点が多い。

そんなコスプレ業界の現状を知ってか知らずか、eJ*編集部から1本の電話が。「コスプレ経験ゼロの初心者モデルがコスプレについて勉強し、成長していく姿をつづっていく。そして、読者はこの連載を読んでいるだけで、コスプレのノウハウを知ることができるという連載企画を立ち上げたい。当企画のプロデューサーになっていただき、連載を通して、ひとかどのコスプレイヤーを育ててほしい」

コスプレ界の発展を日夜願う筆者は、この依頼を受託。さっそく要注目の新人アイドルであり、コスプレにも興味津々という、この企画にうってつけのモデル=頓知気さきなさんを見つけ出し、プロジェクトへの参加を依頼。ふたつ返事で引き受けてもらった。

コスプレに挑戦するのは、新人アイドル・頓知気さきなさん!

めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~
めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

「小さいころからコスプレに興味があって、『いつか自分でもやってみたい!』と憧れていました。けれども、実際にコスプレをするとなると、何から始めたらいいのか分からなくて……。そんなときに、こちらのプロジェクトのお話をお聞きして、“コスプレに挑戦するなら今しかない!”と思い、参加させていただきました」(頓知気さきな)

頓知気さきなさんは、ミスiD2019にも選ばれた新進気鋭の若手アイドル。もともとマンガやアニメが大好きで、毎年、お盆と年末には、同人誌購入を目的にコミックマーケットにも通っているという。その度にハイレベルなコスプレイヤーたちに見とれていた……とのことで、未経験ながらもコスプレに対する思いは相当強い。

はたして、どんなコスプレイヤーに成長していくのか。たいへん気になるところだ。

【本日の課題】最初のミッションはキャラクター選び

今回は“初心者が手軽に挑戦できる”という点を重視して、以下の3つをポイントにあげた。

1:比較的容易に衣装を取りそろえられる

2:どの作品の登場人物か、すぐに分かる

3:衣装はコンパクトにまとめられ、持ち運びしやすい

“キャラクター選び”会議は踊る!

めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~
めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

まずは、筆者の呼びかけに応じ、ゆかいな仲間たち(eJ*編集部スタッフ)が続々集結。活発な意見が飛び出し、いい感じだ。

めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~
めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

“頓知気さんに似合いそうなキャラクターは誰か?”と喧々諤々するなか、なぜか話はそれていき、それぞれがフィギュア愛を語り合うフィギュア談議に突入! だが、このままでは話が進まん……ということで閑話休題。ちなみに、彼女自身には、コスプレをしてみたいキャラクターはいるのだろうか?

めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~
めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

すると「じつは私、最近のアニメはあまり知らなくて……。逆に1980年代とか、ちょっと昔のアニメに好きな作品が多いので、もしできるなら『ウイングマン』の小川美紅ちゃんのコスプレをやってみたいです!」という、意外な回答が飛び出した。

おじさん世代にはたまらない人選だが、残念ながら上記の3つのポイントからは外れてしまうため、非常に見てみたいが、今回はNGとさせてもらった。

めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~
めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

ここで思考を、コスプレイヤーではなく、カメラマン側に切り換えて考えることに。「年季の入ったカメラマンならいざ知らず、10代、20代の若いコスプレファンからすれば、最近のアニメのキャラクターの方が響きやすいはず!」筆者の直感に基づき、ここからは2010年代のアニメに絞って、作品選びを再開。

「このすば」めぐみん!になるぞ

めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~
めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

さまざまな作品の資料を読み漁り、試行錯誤する一同。なかなかキャラクターを絞り込めず、重苦しい空気が漂うなか、ふと顔を上げた頓知気さんは、ホワイトボードに貼りだした『この素晴らしい世界に祝福を!』のポスターに注目。

めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~
めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

「『このすば』は、アニメも全話見ていました。特に、めぐみんがかわいくてお気に入りです!」とのことで、試しにポスターの横に並んでもらったところ、思いのほか、めぐみんが似合いそうなことが発覚!

しかもめぐみんなら、メイクそのものはナチュラルで、ウィッグのセットにもそれほど手間はかからない。それでいて、衣装は派手で個性が際立つため、お手軽に挑戦しつつも、しっかりと存在感をアピールできる。条件にぴったりだ。

これはもう、「この企画はめぐみんで進めなさい」という啓示に違いない!スタッフ一同はもちろん、なにより頓知気さん自身も、めぐみんになれることに興奮を隠しきれない様子。こうして満場一致で、コスプレ初挑戦のキャラクターはめぐみんに決定した。

めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~
めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

「まだまだ初心者ですが、これからしっかり勉強して、一人前のコスプレイヤーになれるよう頑張ります!アニメや原作のファンの方にも認めていただけるよう、めぐみんのクオリティをどんどん高めていきたいと思っていますので、イベントで見かけられたら、ぜひ声をかけていただけると嬉しいです。よろしくお願いします!」(頓知気さきな)

頓知気さんが成長していく過程は、TwitterなどSNSでも順次掲載予定。また、都内で開催されるコスプレイベントに参加したり、アニメ聖地でのコスプレ撮影、生放送番組への出演などもあるかもなので、ぜひご期待いただきたい。

次回は・・・コスプレに必要なアイテム、集めるぞ!

【頓知気さきなプロフィール】

めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~
めぐみんになりたい! 頓知気さきなの初めてのコスプレ①~キャラ選び~

19歳。ミスiD 2019年 C CHANNEL賞受賞。2018年より実姉の戦慄かなのとセルフプロデュースユニット・femme fataleとしてデビュー。2019年5月より「青春高校3年C組」(テレビ東京)に入学希望者(3期生 第5週)として出演し合格。クラスメイトとして出演中。

ソムタム田井のコスってなンボ!!

当記事の担当ライターが、本編では紹介しきれなかった、はみ出し情報を紹介するコーナー。今回は、初めてイベントに参加する際にオススメのキャラクター選びのコツを伝授!

キャラクター選びに迷ったときはこちら!【初心者編】

『ラブライブ!』のコスプレで撮影に応じてくれた、人気コスプレイヤーののえるさん(@noerurururu)と天音ありぃさん(@allie_cos)
『ラブライブ!』のコスプレで撮影に応じてくれた、人気コスプレイヤーののえるさん(@noerurururu)と天音ありぃさん(@allie_cos)

◆キャラクター数の多いメジャータイトル

ひとりでイベントに参加すると、なかなかコスプレイヤー同士の輪の中に入れず、心細いもの。だが、同じ作品のコスプレをしていれば、初対面のレイヤーともツーショット撮影ができたり、大人数で集合写真を撮影する“併せ”に混ぜてもらえたりするので、一気にレイヤー友だちを増やすことができる。根強い人気を誇る『ラブライブ!』や『Fate/Grand Order』などは“併せ”もしやすくオススメだ。

◆イベント開催時に旬のタイトル

コスプレイベントに参加するカメラマンは、旬のアニメやマンガに詳しい人が多く、それらの作品のキャラクターがいれば撮りたくなるもの。「せっかく参加するからには、ひとりでも多くのカメラマンに撮ってもらいたい!」という人は、その時期に放送中のアニメや、話題になったマンガのキャラクターのコスプレをするのもアリ。その際は「流行に乗っただけ」と見なされないよう、アニメや原作コミックもチェックして、そのキャラクターらしいポーズを再現できるように、下準備をしっかりしておきたい。

【ソムタム田井プロフィール】全国を飛び回り、“コスプレ研究”の名目で魅力的なコスプレイヤーを取材しているライター。WebNewtype、ファミ通.com、MovieWalkerなどで記事を書きつつ、コスプレイベントの企画やキャスティングも担当。