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「台湾漫画博覧会」にて小山力也×木村良平×上坂すみれ登壇のNetflixイベント「聲優見面会」開催!

イベント 2019年10月25日 17:38配信
「台湾漫画博覧会」にて小山力也×木村良平×上坂すみれ登壇のNetflixイベント「聲優見面会」開催!

「台湾漫画博覧会」で開催された「Netflix×Anime聲優見面会」にて

【撮影:田上富実子】

台湾で毎年開催されている、マンガやアニメ、ゲームなどのエンターテインメントコンテンツを紹介する展示会「台湾漫画博覧会」。第20回目となる今回、世界最大級の動画配信サービスNetflixが初出展しました。同社が開催したイベントのうち、ひときわ大きな注目を浴びたのは、日本の声優3人が出演する「Netflix×Anime聲優見面会」でした。

登壇したのは「バキ」烈海王役の小山力也さん、「ULTRAMAN」早田進次郎役の木村良平さん、「キャロル&チューズデイ」アンジェラ役の上坂すみれさん。台湾でも人気の声優がそろい踏みするとあって、開場後からファンが今か今かと詰めかけステージ前には開始の30分前から人だかりができていました。

開演の時間になると、大きな歓声に包まれながら、小山さん、上坂さん、木村さんが順番に登場。それぞれ現地の言葉であいさつをする3人。なかでも木村さんは「俺がウルトラマンだ!」と声を張り上げて、会場を盛り上げます。

温かな拍手に包まれてトークショーがスタート。まずは、台湾の印象について語ります。小山さんは「台湾の皆さんは人柄が温かく、日本のアニメについてよく知っているなと感心します。SNSなどを通じて、皆さんの声を直接聞くことができるのがうれしいです」とファンに感謝しました。さらに、「滞在時間が短くて、ほとんど観光をできていません。だから、私は帰りたくないです。まだ、ここにいたい!」と台湾への愛を叫びました。

上坂さんは「台湾に来るのは3回目ですが、来る度に、エネルギッシュでやさしい人が多いという印象を受けます。日本語のMCや歌に興味をもってくれるのがうれしいです!」と素直な感想を述べ、続けて「これまでは時間がなくて街を回れなかったけれど、今日は夜市に行けるから楽しみです!」とうきうきした調子で語りました。

「最高だよね!」と木村さんが開口一番に言うと、日本語がわかるファンから大きな拍手が湧き上がります。「海外に来るとアウェーだと感じることもあるのですが、台湾はみんなが笑顔を向けてくれるホームです。台湾に来るのは4回目で、じつは今年、プライベートで旅行に来ていました」と裏話を明かしました。

次なる話題は、それぞれが出演するアニメについて。小山さんは「Netflixにはたくさんのアニメがありますが、もっともキャストの平均年齢が高いのではないでしょうか」と笑いを誘います。そして、「第2期では100年に一度の武術大会"大擂台賽"が開催されます。キャストの年齢の高さを感じさせない熱い展開が待っています」と期待を煽りました。

台湾および全世界では、8月30日より「キャロル&チューズデイ」がNetflixにて配信開始(日本では毎週木曜新エピソード独占配信中)。上坂さんは、そのあらすじを「人類が火星に移住して約50年後の近未来が舞台。政治や経済をはじめ、文化までもAIが方向付ける社会で出会ったキャロルとチューズデイが、心を通わせながらミュージシャンを目指す作品です」と解説。見どころについて、「キャラクターの会話は日本語ですが、歌は英語で歌われています。その歌唱担当は全世界オーディションで選ばれたボーカリストたち。クオリティが非常に高いので、普段はアニメを見ない人でも楽しめるはずです」とアピールしました。

木村さんは「ULTRAMAN」について、「ウルトラマンの力で進次郎が大人たちに巻き込まれながらも成長していく物語」と要所を押さえて説明。続けて、俳優の動きをモーションキャプチャーしたうえで3DCGに起こしている本作について「動きにリアルな躍動感があり、3DCGの人間離れしたアクションも楽しめます。そこにどうリアリティを与えるか、工夫しながら演じています」と心構えを力説。「ULTRAMAN」はセカンドシーズンの制作も決定しています。

ここで、Netflix配信作のなかから3人がそれぞれのおすすめ作品を紹介。小山さんは自身が主人公の吹き替えを担当している海外ドラマ「サバイバー:宿命の大統領」をピックアップ。「爆弾テロによって、突然大統領になってしまった男性が戸惑いながらも奮闘する物語」との説明に、会場のファンは興味深げに耳を傾けます。また、同じく小山さんが出演する「DEVILMAN crybaby」もおすすめの作品だそう。

「ドキュメンタリーを見るのが好き」だという上坂さんは、アジアの屋台料理を紹介する「ストリート・グルメを求めて」をイチオシ。台湾の夜市を紹介したエピソードを見て、「行ってみたい」と心を踊らせたそうです。

木村さんのオススメは「iゾンビ」。ある日、ゾンビになってしまった女子医大生が、遺体の脳を食べると死者の記憶を垣間見られるという能力を獲得。その力を生かして、警察の捜査に協力するという海外ドラマです。木村さんは、「今までにない斬新な設定です」と本作を絶賛しました。

ファンとのフォトセッションを終えると、あっというまにイベントの終わりの時間に。ファンへの感謝と、これからもアニメを応援してほしいという3人のあいさつに、大きな拍手が送られました。

【文・構成:星政明】

リンク:Netflix