TVアニメ「無能なナナ」EDテーマは藤川千愛の新曲「バケモノと呼ばれて」に決定!
TVアニメ「無能なナナ」のエンディングテーマ「バケモノと呼ばれて」を歌う藤川千愛さん
10月より放送開始予定のTV「無能なナナ」のエンディングテーマが、藤川千愛さんが本作のために書き下ろしした新曲「バケモノと呼ばれて」に決定! 藤川さんからのコメントが到着しました。
藤川さんは2018年11月にデビューした新進気鋭のシンガーソングライターで、TVアニメ「盾の勇者の成り上がり」のエンディングテーマを2クール連続で担当したことでも話題となりました。2020年4月には、2ndアルバム「愛はヘッドフォンから」をリリースしました。
新曲「バケモノと呼ばれて」のリリース情報は、後日あらためて発表されます。
【「バケモノと呼ばれて」歌唱・藤川千愛さんのコメント】
アニメ「無能なナナ」のエンディングテーマを担当させていただく藤川千愛です。次は騙されないぞと注意してもやられてしまう快感! 物語は想像の斜め上をいく展開で、序盤からすっかり裏切られました。やられた感とモヤモヤ感、こんな感情で主人公に対峙したのは初めての経験です。憎んでいたはずが、いつの間にか共感していたりと、気がつけばどっぷりと作品に引き込まれてしまいました。物語の次の展開を楽しみにしつつ、今回「バケモノと呼ばれて」という曲を書き下ろしました。特別な能力を持つということ、何も持たないということ、それらの葛藤が何をもたらすのか、私も一緒に葛藤しこの曲を書き下ろしました。この曲が少しでもファンの皆様の心に刺されば幸いです。
【TVアニメ「無能なナナ」イントロダクション】
「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」
孤島にある奇妙な学園。生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者――。生徒たちは、「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うために訓練を受けているのだ。だが、島にはいくつもの秘密が隠され、おそるべき罠が牙をむく。続発する怪事件。学園にひそむ殺人鬼。一人、また一人と姿を消してゆく同級生。予想を裏切る展開。知力、能力の限りを尽くした頭脳戦。そして友情。熱いドラマにいろどられた、「人類の敵」との死闘が、いま、始まる!
■TVアニメ「無能なナナ」
2020年10月より放送開始予定
スタッフ:原作…るーすぼーい、古屋庵(掲載 月刊「少年ガンガン」スクウェア・エニックス刊)/監督…石平信司/シリーズ構成…志茂文彦/キャラクターデザイン…佐野聡彦/美術監督…川口正明/音響監督…森下広人/音楽…高梨康治(Team-MAX)/音楽制作…日本コロムビア/エンディングテーマ…藤川千愛「バケモノと呼ばれて」/アニメーション制作…ブリッジ/製作…「無能なナナ」製作委員会
キャスト:柊ナナ…大久保瑠美/中島ナナオ…下野紘/小野寺キョウヤ…中村悠一