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長澤奈央(ハリケンブルー)&山本康平(ハリケンイエロー)が企画・プロデュースした意欲作。『忍風戦隊ハリケンジャー』TV放送後10周年記念のVシネマ完全オリジナル新作!!

その他 2013年04月03日 23:00配信

 みなさんは『忍風戦隊ハリケンジャー』という作品をご存じだろうか?
本作は2002年2月から2003年2月まで、テレビ朝日系でスーパー戦隊シリーズ第26代作品として全51話が放送された作品で、戦国時代より続く疾風(ハヤテ)流忍術の忍者学校〈忍風館〉に通っていた3人の若者が、エイリアン忍者軍団の〈宇宙忍群ジャカンジャ〉に立ち向かうべく200年もの間後継者が途絶えていた疾風流伝説の忍者〈ハリケンジャー〉に変身する痛快SF忍者アクション活劇だ。疾風流のライバル・迅雷(イカズチ)流から生まれたもうひとつの戦隊〈電光石火ゴウライジャー〉が当初は敵として戦い、のちに仲間として共闘することや、ジャカンジャが求める「アレ」と称するものの正体をめぐるストーリー展開、そして塩谷瞬・長澤奈央・山本梓をはじめ今も各分野で活躍中の俳優がキャスティングされていたことで、ちびっ子たちだけでなくファミリー全体から大きな支持を得た作品としても知られている。
 余談ながら角川書店の「特撮ニュータイプ」創刊もちょうどこの時期で、『ハリケンジャー』は毎号キャスト撮り下ろしグラビアやスタッフインタビューが誌面を飾っていた。
 
 その『ハリケンジャー』がこのたび東映ビデオより完全オリジナル新作のVシネマとして復活することが決まった。本作は、キャスト達の熱い思いから企画が立ち上がったということで、長澤奈央(ハリケンブルー)・山本康平(ハリケンイエロー)がアソシエイトプロデューサーに名を連ね、戦隊Vシネマ史上初のキャスト主導の作品となるようだ。また、スタッフも当時の1・2話を担当した渡辺勝也監督がメガホンをとり、宮下隼一が脚本を手がけるなど、オールキャスト&スタッフが10年振りに大集結したものだ。
 
 そして本日、東京・練馬の東映東京撮影所において新作『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』制作発表記者会見が開かれた。

 会見にさきがけて、アソシエイトプロデューサーを務めるハリケンブルー・野乃七海〈のの・ななみ〉役の長澤奈央とハリケンイエロー・尾藤吼太〈びとう・こうた〉役の山本康平が登壇。「当時から仲が良くて、撮影が終わった後も年に一度は会って食事をするほどだったんです。そのたびに“続編をやりたいね”と言ってたんです」という長澤が、続編制作の企画を実現したいと思い始めたのは2011年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』ゲスト出演がきっかけだったという。「『ハリケンジャー』を担当したプロデューサーさんには“思うことは誰だってできる。実現するためにはまず自分で出来る事を見せて欲しい”と言われ、山本くんが脚本を書き始めたのが2012年の初めごろでした」(長澤)ということで、山本は「僕が書ける限りのキャスト全員の熱い思いを込めて企画台本を執筆させていただきました。その想いを渡辺監督が受け止めて下さって、今回の作品がスタートしたんです」と語った。
 
 続いて本作のメインキャストが全員登壇。そのメンバーは前述の2人に加えて、写真左から松田佳代(ウェンディーヌ役)、山本梓(フラビージョ役)、姜暢雄(クワガライジャー・霞一鍬〈かすみ・いっしゅう〉役)、白川裕二郎(カブトライジャー・霞一甲〈かすみ・いっこう〉役)、塩谷瞬(ハリケンレッド・椎名鷹介〈しいな・ようすけ〉役)、橋本仰未(天海役)が出席した。
 記者会見は長澤&山本両プロデューサーの司会進行によって進められた。「放送当時から“いつか続編をやります!”と天然な宣言をしていたのが実現しました。現役のメンバーが誰ひとり欠けることなく集まれたのが本当にうれしい。スタッフも可能な限り当時の方々に集まっていただいたのがこだわりです」という塩谷に白川は「熱くて素晴らしい作品に再び携われることは幸せ。現場では“(10年前と)全然変わってない”と言われるたびにみんな目の奥が笑ってるんです」とコメント。
「10年ぶりにやるという話は以前から話半分で聞いてて、いくら何でも実現しないだろうと思ってたんですが、まさか本当にやるとは(笑)! 『ハリケンジャー』は自分の原点でもあるので、今回の企画を進めてくれた山本君と長澤さんには感謝してます」といつになくまじめな発言の姜に対して山本梓が「0年ぶりの衣裳はボディラインがはっきり出ちゃうので、当時と比べられるとイヤだなと思ったんですが……2人が頑張っているのをずっと見てきたので、みんなと一緒にやれてうれしいです」と思わず感激の涙を見せた。彼女が「フラビージョは棒読みキャラなんですけど、精一杯頑張ります!」と結ぶと、今は芸能界を引退して一児の母となった松田が「母親として子供と戦隊を観ている毎日で、体型も気にしてなかったんですが(笑)、今回のために(体型を)一生懸命元に戻してきました」と、当時と変わらない美しさのウェンディーヌの姿で意気込みを語った。物語のカギを握るというゲストキャラクターを演じる橋本少年は若干12歳ながら極真空手世界三連覇を成しとげ、昨年の『特命戦隊ゴーバスターズ』Mission39「必殺!メサイアの拳」にも出演して話題をさらった逸材。「10年前は2歳で、ちょうど『ハリケンジャー』を観ていました。今日はテレビで観ていた皆さんを前に緊張したんですが、優しくしてくれて、楽しかったです」と元気にコメントした。
 本日がクランクインということで、塩谷が「『ハリケンジャー』が10年ぶりに復活です! この作品がなければ、いま僕たちはこうやって皆さんの前に立つことはなかったと思います。僕たちが10年の間に何か変わったんじゃないかと言うところを伝えるお話にしているので、ひとりでも多くの方に観ていただきたいです!」と撮影にかける意気込みを語って記者会見を終えた。
 
 「10 年前の戦いは間違いだった!?」がテーマとなる本作は、ハリケンジャーたちが10年の時を経て、新たな「決意」と「戦い」を迫られるという。10年ぶりの続編復活に、乞うご期待!
 
『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』は、8月9日(金)よりDVDレンタル&DVD/Blu-rayを発売。
【スタッフ】原作=八手三郎 監督=渡辺勝也 脚本=宮下隼一 アクション監督=竹田道弘 アソシエイトプロデューサー=長澤奈央・山本康平
【出演】塩谷瞬、長澤奈央、山本康平、白川裕二郎、姜暢雄、山本梓、松田佳代、橋本仰未、三輪ひとみ、高田聖子、西田健ほか
【レンタルDVD】本編45分(予定)/映像特特典予定:メイキング/予告/データファイル
【発売商品】◆通常版DVD:税込4725円/本編ディスク(レンタル版と共通予定)/映像特典:メイキング/予告/データファイル
      ◆通常版Blu‐ray: 税込5775円/本編ディスク/映像特典(DVDと共通予定)/音声特典:オーディオコメンタリー
      ◆初回生産限定スペシャル版Blu-ray:税込10290円/Blu-ray本編ディスク(セルBD通常版と共通)/初回限定特典(予定):ボーナスディスク「DOCUMENTARY OF HURRICANEGER~やつらと10 年~」(収録時間60分以上を予定)/セレモニー集/帰ってきたハリケンCD/スペシャルブックレット(32P以上)/購入者限定抽選イベント参加抽選券(販売=東映株式会社 発売=東映ビデオ株式会社)
 
また、新作Vシネマリリースにさきがけ『ハリケンジャー』全51話の名場面ダイジェスト集やレギュラー・ゲストキャラクターを網羅して約70分に再構成したDVD『忍風戦隊ハリケンジャー メモリアル』も7月12日(金)にリリースされる(税込6090円)。音声特典のオーディオコメンタリーではなんと塩谷瞬×長澤奈央×山本康平が集結した。こちらもぜひチェックしていただきたい。
 
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