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「亜人」スタッフ陣の最新コメントが到着!(前編)

ムービー 2015年07月09日 22:22配信
「亜人」スタッフ陣の最新コメントが到着!(前編)

good!アフタヌーンで連載中のコミックが原作の劇場版アニメ「亜人」。原作コミックスの累計発行部数は320万部を超えています

(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会

3部作での公開が決定している劇場アニメ「亜人」の主要スタッフから、最新コメントが到着しました。

劇場版アニメ「亜人」は、good!アフタヌーン(講談社)連載中の同名コミックが原作。主人公の永井圭ら不死の新人類“亜人”たちと、亜人捕獲作戦を展開する日本国政府の壮絶な戦いが、最新技術を駆使した本格的なアクションと緻密な心理描写で描かれます。

アニメーション制作は3DCGアニメの雄、ポリゴン・ピクチュアズが担当。今回は総監督の瀬下寛之さん、監督の安藤裕章さんらのコメントを紹介します。

●総監督:瀬下寛之(代表作:「シドニアの騎士」シリーズ「ファイナルファンタジー」)

原作面白いですね。引き込まれました。主人公の圭を飲み込むほどの圧倒的な存在感をもつ佐藤。その行動と戦闘力は恐怖を通り越し、憧れすら感じる魅力です。彼らの活躍、息もつかせぬサスペンスやアクションを、アニメならではのダイナミズム・臨場感で再現します。是非ご期待ください!

●監督:安藤裕章(代表作:「シドニアの騎士 第九惑星戦役」「SHORT PEACE(GAMBO)」)

スピード感と空間的臨場感のある描写で、外画を見ているような魅力あふれる原作です。そのアニメ化です。疾走感と迫力あふれる絵と音で、その魅力を削ぐことなく映像化したいですね。突然の運命に翻弄される圭と助ける海斗。社会の先鋒として亜人たちを追う戸崎たち。そしてそんな両者を弄ぶ巨敵の亜人佐藤。三つ巴の状況で現代っ子に等身大な圭が、どう運命に抗っていくのかを是非見てください。

●シリーズ構成:瀬古浩司(代表作:「進撃の巨人」「残響のテロル」)

「ダイ・ハード」「ザ・ロック」「ボーン・アイデンティティ」「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」など、80年代以降のハリウッド製現代アクション映画の薫陶を受けた漫画――それが初めて「亜人」を読んだ時にまず抱いた感想でした。そしてその後、原作者の桜井さんとお会いしてお話を伺い、その感想は間違っていなかったと証明された時に、アニメ版「亜人」のシナリオの指針は決定しました。つまり、大勢の男たちが憧憬を抱いたハリウッド製アクション映画を、現代の日本を舞台にしてやる、というものです。亜人たちの戦いが繰り広げられるのは戦国時代でも近未来でも宇宙空間でも異世界でもなく、今まさに我々が生きているこの現代の日本です。登場人物のSなら、あるいはこう言うかもしれません。「どうだい、わくわくしないか?」と。

●プロダクションデザイナー:田中直哉(代表作:「シドニアの騎士」「もののけ姫」)

サスペンス感満載の原作イメージを、どの様な舞台に展開させるか……それが「亜人」に於ける世界観設計の最大の課題でした。夕陽はいつもと変わらず美しいのに、亜人になった瞬間から全てが暗転する圭。彼がどの様に追手を逃れ、どの様に「亜人」として生き抜いていくのか。印象派を彷彿とさせる風景の中で繰り広げられる、アクションとサスペンスを楽しんでいただければ幸いです。

●キャラクターデザイナー:森山佑樹(代表作:「シドニアの騎士」「ストリートファイター×鉄拳」)

亜人であることを最大限に生かした戦闘や駆け引きには毎度息を呑んでしまいます! 「死ねば、わかる。」なんて恐ろしい世界観、わかりやすいが故に単純に引き込まれてしまうはずですし、そんな中で動くキャラクターたちの緊張感や葛藤を伝えることができればと思います。原作ファンはもちろんですが、いろいろな人に観ていただきたいですね!! 佐藤さんが意外にマッチョなのはポイントです。泉は是非映像でよく観察してください。

●造形監督:片塰満則(代表作:「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」)

原作の緻密に描き込まれた現代の風景と、見たこともないIBMの存在感に魅了されました。自分の仕事としては、動いたときに魅力や説得力を持ったキャラクターになるように、との思いをこめて、3Dモデルの造型演出に取り組んでいます。現代物なので、細かい部分も嘘が無いように、観てくださる皆さんに”信じるに値する”と思っていただけるような造型を目指しています!

●美術監督:滝口比呂志(代表作:「花とアリス殺人事件」「言の葉の庭」)

読む前と読んだ後の印象がこれほど違う作品は初めてでした。サスペンス漫画は正直少し抵抗はあったのですが、自分でも意外なくらいのめり込んで楽しんでます。美術的には空間の使い方がハリウッド映画的でとてもスケール感のある作品だなと思います。映像化にあたってはこの美術チームでできる最大限の工夫を凝らしてます。これまでにない充実感を味わえると思いますよ。是非多くの方に楽しんでもらいたいです。

続いて色彩設計や演出、音楽などを手がけるスタッフ陣のコメントをお届けするので、お楽しみに!【記事:WebNewtype】

■「亜人」

※劇場アニメ3部作として公開(公開日未定)

原作:桜井画門(講談社「good! アフタヌーン」連載)

総監督:瀬下寛之/監督:安藤裕章/シリーズ構成:瀬古浩司

プロダクションデザイナー:田中直哉/キャラクターデザイナー:森山佑樹

造形監督:片塰満則/美術監督:滝口比呂志/色彩設計:野地弘納 

演出:鹿住朗生・りょーちも・井手恵介/CGスーパーバイザー:岩田健志・溝口結城・菅井進

音響監督:岩浪美和/音楽:菅野祐悟/アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ

リンク:「亜人」公式サイト