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松来未祐さん出演のラジオが13年の放送に終止符

その他 2015年11月07日 18:25配信
松来未祐さん出演のラジオが13年の放送に終止符

松来未祐さん、櫻井孝宏さん、鈴村健一さんで13年間愛され続けた番組「有限会社 チェリーベル」

10月27日(火)に38歳の若さで永眠された声優の故・松来未祐さんがパーソナリティを務めた文化放送の番組「有限会社 チェリーベル」が、11月6日(金)の放送をもって13年の放送に幕を下ろすことを発表しました。

放送では、ともに番組を担当していた櫻井孝宏さんと鈴村健一さんが現在の心境や、番組に終止符を打つに至った胸の内を明かしました。

番組冒頭で櫻井さんが「『チェリーベル』ですから、湿っぽくなるのは松来本人が望んでないと思うのですが、(中略)目の前の事実に向き合おうと思って、今日は僕らの気持ちや、これまでの『チェリーベル』の状況、僕らにとっての松来をお話しさせていただこうと思います」とコメント。

続いて鈴村さんが、「病状については本人が教えてくれていました。リスナーの皆さんにお伝えしなかったのは、松来の意思を尊重したかったからです。皆さんに心配されたくない、治療がどんなに辛く長くても、元気になってしれっと戻ってきて『実は大変だったんですよ~えへへ』と報告したいと本人がずっと言ってました。いずれは克服した結果、本も書きたいといっていました。同じ病気で戦っている人の励みになりたい、と強く思っていました。強い意志で、病気と闘っていました」と、これまでの経緯を語りました。

そして、松来さんが7月に長期療養に入る際、2人で番組を続けることに決めた経緯については、出演者・スタッフ・関係者で悩み、何度も何時間も話し合いが持たれたとのこと。その結果、鈴村さんから「松来本人は“チェリベ”は“チェリベ”のまま、バカな番組を続けていてください。しれっと戻ってきたいから、私の戻る場所を残しておいてくださいよ』と笑いながら言ってくれました。僕らは松来が戻ってくる場所を守るということで、『チェリーベル』を続けようということで今までやってきました」と、複雑な苦しい胸の内が明かされました。

さらに、鈴村さんが何度か見舞いに行き、状況を“チェリベ”関係者に報告していたこと、櫻井さんがメールで励まし続けていたこと、逆に自分が元気づけられたことなどが語られました。「本人も絶対に回復することを確信していたんです。最後の最後までエンターテイナーで、最強にポジティブなまま仕事をやり遂げたと思います」(鈴村さん)と松来さんを偲びました。

最後に櫻井さんから、「突然のご報告となってしまいますが、本日のこの放送を持ちまして、“チェリベ”をたたみます。営業終了、これにて最終回とさせていただきます」と、約13年にわたって続いた番組に終止符を打つことが発表されました。

鈴村さんと櫻井さんは、「続けてほしいという声も来ていました。でも僕らもいっぱい考えました。でもこの決断にたどりつきました。いったん心の整理をしたい」「3人で本当に一生懸命やってこれて…。楽しかったし…。でも3人じゃなきゃ『チェリーベル』じゃないと思う。ごめんね。そういう結論を出させてもらいました。本当に松来との思い出はずっと残ります。ずっとずっと思ったままこれから生きていきます。皆さんもそうあってほしいと思います」と締めくくりました。

なお、文化放送では、11月19日(木)26時より「超!A&G+」で松来さんの追悼特番を放送することを決定しています。

■超!A&G+

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