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「ユーリ!!! on ICE」勇利&ヴィクトル&ユーリのキャストコメントが到着!

プロダクト 2016年12月10日 01:42配信
「ユーリ!!! on ICE」勇利&ヴィクトル&ユーリのキャストコメントが到着!

ニュータイプ1月号ではスポーツ新聞風で「ユーリ!!! on ICE」の記事をお届けします!

(C)はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会

クライマックスに向けて、盛り上がりを見せる「ユーリ!!! on ICE」。勝生勇利、ヴィクトル・ニキフォロフ、ユーリ・プリセツキ—、それぞれを演じるキャストからコメントが到着しました!

■勝生勇利役・豊永利之さん

——ヴィクトルと共に戦い、成長していった勇利。序盤と比べて、彼の中にどのような変化が見てとれますか?

「成長」というよりかは、やはり「変化」ということばが適切なのかなと感じています。

もともと勇利くんは意外とワガママで頑固なところがあると思うんですが、ヴィクトルに対する接し方も含め、打ち解けてきているなーと感じています。さらに、自分が氷の上で滑る理由が明確になったことにより、メンタル面でのプレッシャーの感じ方も変わったのかなと感じていますね。

——また、クライマックスに向かう物語を演じる上で気をつけていることや、声を発して感じることは何でしょうか?

実は、他の作品でもそうなんですが、「ユーリ!!! on ICE」は特に演じている時の記憶があまりないんです。ヴィクトル的に言うと「フィーリングなんだから言語化できない」というのが、まさにそんな感じなんですよね。

強いて言うなら、普段の会話に近づけることを意識しているので「こうしゃべろう」とかあらかじめ考えてしゃべったりしないことを心がけています。その場の空気、ヴィクトルのことばを聞いて生まれた感情、思いをその場でセリフに変えてしゃべっています。

——ここまでのエピソードで好きなシーンやセリフ、また印象的だった映像表現などを教えてください。

全部ですね(笑)。「ユーリ!!! on ICE」は本当に瞬きできないんですよ! 特に勇利をオンエアで見ていると、すべてが繋がっているので、ひとつ挙げだすと次から次へと派生して出てきます。

——ちなみに、登場するキャラクターたちの中で、個人的に好きな選手は……?

ギオルギー・ポポーヴィッチですね。あのなんとも不憫な感じがたまりません。あとメイクと衣装も好きです。

——「ユーリ!! on ICE」という作品に起こっている一番の事件・ニュース・奇跡はなんだと思いますか?

現実世界的なことで言うと、多方面から物凄い反響をいただいていることですかね。

あとは、つくり手が本当につくりたいもの、やりたいことを、協力する人間と一丸となって全力でつくれば、おもしろいモノが作れるんだという事を証明してくれている気がして、久保さんと山本監督が産み出した奇跡に感動しています。

とはいえ、お二人の中では偶然ではない奇跡なのかもしれません。奇跡は人の手でつくれるんだ、ということを教わった気がします。

——一方、アフレコやイベント中など、現場で起こった事件、印象的だった出来事を教えてください。

いちばん初めに行なったオンエア前のイベントで、僕がちょっとしたネタバレをしてしまった事ですかね。久保さんからは「そんなところも勇利っぽい!」とお許しのことばをいただけましたが、内心ヒヤヒヤものでした。ネタ話にさせて下さった久保さんに感謝です。

——もともとフィギュアスケートファンであったという豊永さんですがこの物語に出会い、勇利を演じたことで、新たに気づかされたフィギュアの魅力とは何でしょうか?

見えないところでの努力と葛藤。どのスポーツでもそうかもしれません。もしかしたら我々役者業の人間も近い感覚があるのかなと感じます。魅せるために影で行なう努力を知れば知るほど、実際のフィギュアスケートをより感情移入して見ることができるようになりました。そして、振り付けで表現したいことなども意識して見るようになったので、より泣く率が上がりましたね(笑)。

——クライマックスからラストに向かっていきます。勇利はどんな表情を見せていくのでしょう? その見どころを教えてください。

言えません(笑)。もう「見て!」としか言えません本当に(笑)。すみません。僕が見どころとして言葉を発するとなんだか安っぽくなってしまうので、そんな言葉ではまとめられない物語が待っています。すべてに注目して見てください。

■ヴィクトル・ニキフォロフ役・諏訪部順一さん

——ここまでのエピソードで印象的だったアニメ内の映像表現などを教えてください。

オープニングとエンディングはとてもオシャレで素敵だと思いました。さまざまなところで「ここスゴイ!」と言われている部分は今更なので割愛させていただければと(笑)。

個人的にピンポイントで気に入っているのはマッカチンの動きですね。「犬あるある」をかわいらしく表現しているところがたまりません。

——もともとフィギュアスケートファンであったという諏訪部さんですが、この物語に出会い、ヴィクトルを演じたことで、新たに気づかされたフィギュアの魅力とは?

ファンと言ってもテレビ観戦のレベルですのでさほどのものではありませんが、「ユーリ!!! on ICE」にかかわったことで、選手たちがどういう気持ちでリンクに立っているのだろうか?と、想像するようになりました。その裏で繰り広げられているであろう人間ドラマに思いを馳せることで、演技により深みを感じるようになりましたね。

——クライマックスからラストに向かっていきます。ヴィクトルはどんな表情を見せていくのでしょう? その見どころを教えてください。

何しろオリジナル作品ですから、どのような展開をして、どのような結末を迎えるのかを視聴者の皆さんが知るのは放送されてから。さまざまな想像、妄想を繰り広げられていらっしゃることでしょう(笑)。なので、見どころはあえて語りません。ぜひ、あなたの目で、耳で、心で、彼らの物語の行く末を見届けていただければと。ラストまでどうぞよろしくお願いいたします!

■ユーリ・プリセツキ—役・内山昂輝さん

——ロシアで鍛錬を重ねているユーリ。序盤と比べて、彼の中にどのような変化が見てとれますか?

基本的にそういったキャラクターの変化は、見ている方が自由に考えればいいと思っています。ただ、「温泉 on ICE」で勇利に負けた後、ロシアに戻ったユリオは、リリア・バラノフスカヤという強烈なパーソナリティをもった女性と出会います。ヤコフコーチとリリアが見守る新体制のもとで厳しい練習を続けた結果、ユリオの演技はきっと変化したんだと思います。

——ここまでのエピソードで好きなシーンやセリフ、また印象的だった映像表現などを教えてください。

第四滑走「自分を好きになって…完成!!フリープログラム」の回が印象的です。ユリオがリリアに言い放つ「魂売ったぐらいで勝てんなら、この体ごといくらでもあんたにくれてやるよ」というセリフ。しびれました。また、この話数の終わり方も印象的です。勇利のフリー曲が流れる中、2人のユーリが必死に練習するようすが描かれ、ついにその曲名「Yuri on ICE」が明かされると、それがタイトルと重なる……! 見事な幕切れです!! また、そこでの2人のモノローグも、フィギュアスケートという競技の凄まじさを表現していて見事でした。

当たり前のことのようだけど、今この瞬間の2人が競い合うのは今シーズンしかない。ひとつのシーズン、ひとつの大会、ひとつの演技、どれもその場限りの、尊く、かけがえのない瞬間の連続なのだな、と。

——クライマックスからラストに向かっていきます。ユーリはどんな表情を見せていくのでしょう? その見どころを教えてください。

ここまで楽しんでくださった方々にはもう、この後何も事前情報は入れず、ただひたすらに最後まで楽しんでほしいです。そして、各選手の行く末を固唾を呑んで見守ってほしいです。お楽しみに。

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物語の加速する手を緩めない「ユーリ!!! on ICE」。

12月10日(土)発売のニュータイプ1月号では「ユーリ!!! on ICE」のB2ポスター&記事を掲載。勇利とユーリのスケーティングシーンのイラストと、スポーツ新聞風の記事をお届けします。

本作に諸岡アナ役として出演している加藤泰平アナウンサー(テレビ朝日)のインタビューや、スケーティングシーンを担当している安彦英二さん、立中順平さんのインタビューを原画とともに紹介。MAPPAプロデューサーの大塚学さんのインタビューも掲載します。

加えて、現在活躍中の漫画家の方の応援イラストも掲載! 九条キヨさん・杉基イクラさん・清原紘さん・柳ゆき助さんが描く「ユーリ!!! on ICE」のキャラクターもご覧ください。