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気になるあのキャラの正体も判明!?「ユーリ!!! on ICE」オールナイト上映会レポ

2017年02月14日 11:11配信
気になるあのキャラの正体も判明!?「ユーリ!!! on ICE」オールナイト上映会レポ

「まだまだ滑走しちゃうよ!『ユーリ!!! on ICE』トークショー&オールナイト上映会」に登壇した豊永利行さん

テレビ朝日他で2016年10月から12月にかけて放送された本格男子フィギュアスケートアニメ「ユーリ!!! on ICE」。その放送終了後初となるイベント「まだまだ滑走しちゃうよ!『ユーリ!!! on ICE』トークショー&オールナイト上映会」が、2月11日(土)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されました。本会場とライブビューイング会場合わせて49館に、約3万人のファンが駆けつけたトークショーの模様をお届けします。

イベントには原案・ネーム(脚本原案)・キャラクター原案を務めた久保ミツロウさん、勝生勇利役の豊永利行さん、ヴィクトル・ニキフォロフ役の諏訪部順一さん、ユーリ・プリセツキー役の内山昂輝さんが登壇。フィギュアスケートを題材にした本作ならではの「ショートプログラム」「フリースケーティング」「インタビュー」という3つの要素で構成されたトークショーが展開されました。

会場のスクリーンに、この日解禁となった新ビジュアルが映し出された後、スクリーン前にキャストが登場すると、会場からは大きな歓声が。豊永さんは入場者特典としてプレゼントされたうちわを、そして諏訪部さんはマッカチン(ヴィクトルの飼い犬)のティッシュカバーを手に登場し、会場を沸かせていました。

出演者が揃ったところで、「ショートプログラム・振り返りトーク!!!」へ。アニメ全話の放送を終え、改めて自身の演じたキャラクターについての思いが語られました。

それぞれ言葉は違いましたが、3人共に、後半になるにつれて計算ではなく感じたままに演じていたとコメント。そんな3人の演技により、「作品が何回でも生まれ変わっている感じ」を受けたという久保さんは、「独りよがりにならずに作品が創れた」と満足げな様子。さらに豊永さんが、「1話のモノローグの勇利が、一体いつの勇利なのかを想像してほしい」と作品を楽しむポイントを挙げれば、諏訪部さんは「いろんな解釈のある作品ですが、見た人の心の中の『ユーリ!!! on ICE』として楽しんでもらうのが正解の作品」とそれぞれ本作の楽しみ方を伝えていました。そして内山さんは、印象に残った台詞を質問されて「豚関係」を挙げると、会場は笑い声に包まれました。

続いての「フリースケーティング・今だから言える話!!!」コーナーでは、久保さんが山本沙代監督とヨーロッパ旅行をした際に遭遇したファンとのエピソードを披露。そして、本田武史さん、織田信成さん、そしてステファン・ランビエールさんといった豪華スケーターがゲスト声優として出演していた本作ですが、ランビエールさんの出演が急きょ決まった際には、出演シーンのあった諏訪部さんもアフレコに駆け付けたという話も飛び出しました。さらに、最終話は放送の2日前にアフレコが行なわれたことなど、まさに放送終了後の今だからこそ言えるトークが展開され、集まったファンはその話題のひとつひとつに耳を傾けていました。

最後の「インタビュー・全国からのファンの質問」コーナーでは、あらかじめ公式Twitterで募集した質問に回答。「キャラクターを描く上でのポイント」や「ヤコフ、チャオチャオ、ヴィクトルにコーチをしてもらうなら誰?」「やりたい技はありますか?」といった質問が飛び出す中、「11話でクリスを迎えにきた人物は誰なのか」という質問がスクリーンに映し出されると、同じ疑問を持っていたらしい会場から「あ~」と共感の声があがるひと幕も。久保さんから、「スイスのスケート連盟の男性で、もしかしたらアイスダンスの選手かも」と明かされていました。

最後に各登壇者から、作品への愛情の詰まったメッセージが贈られ、トークショーは終了。その後、朝まで全話を上映するオールナイト上映会へ。応援うちわやペンライトを手に、お気に入りのキャラクターを応援するファンの熱気に満ちた上映会は28時まで続き、グランプリファイナルFS滑走後にはひと際大きな拍手が会場を包み、余韻の残る中、イベントは終了となりました。【取材・文=内田希】