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I’veの新世代歌姫ユニット「Larval Stage Planning」デビューシングルインタビュー

2011年08月25日 18:10配信



I'veファンにはおなじみの、島みやえい子が講師を務めるボーカルスクールから選ばれた桐島愛里、舞崎なみ、朝見凛らによるユニットLarval Stage Planning。2010年に結成されI'veのコンピレーションに参加するなどの活動をみせたあと、早くも2011年7月に「バカとテストと召喚獣にっ!」のオープニングテーマ「君+謎+私でJUMP!!」でメジャーデビューを果たした。I'veの新世代歌姫たちのルーツからデビューシングルへの思いを聞いた。
 
 
――メジャーデビューを聞いた時の感想はいかがでしたか?
桐島 最初、信じられなくてスタッフに何度も聞き返してしまいました。いい意味で現実が受け止められなかったですね(笑)。
舞崎 こういう時って、みんなを集めて「デビューが決まったから」って話をするのかと思ったら、「そういえば決まったから~」って、普通に話すノリでした(笑)。
朝見 「バカとテストと召喚獣」の作品自体を知っていたので、ビックリしたあと、プレッシャーと緊張が混じってきました。
 
  桐島愛里

――みなさんそれぞれに得意なジャンルをもっているそうですね。
桐島 私は攻撃的な曲が得意で……。
舞崎 私はI'veのダークな部分です。MELLさんリスペクトです!
朝見 私は電波な曲。「SHORT CIRCUIT」のアルバムみたいな曲が得意ですね。
桐島 という感じで、得意なジャンルがそれぞれなんですが、その中でハーモニーがひとつになっているのは、奇跡的な化学反応です。
――たしかに。「君+謎+私でJUMP!!」は3人のコーラスワークが特徴的でした。
桐島 普段はそれぞれ順番に録音するのですが、この曲のコーラスはいっしょに3人でブースに入って歌ったりセリフを入れたんです。それぞれ得意な音域にぴったり合ったので、これも高瀬プロデューサーのマジックのひとつかなと(笑)。
舞崎 ちょうど収録が震災の時で、私たちが心を痛めているときにも、高瀬さんが一所懸命励ましてくれたのがすごく印象に残っています。
朝見 間違ったときにも「大丈夫だよ!」っていつも言ってくれるんです。
――カップリング曲の「Dreamroid」はI've王道のトランスサウンドですね。
桐島 デモバージョンの時からこれぞ高瀬サウンドという感じで、twitterでもファンからすごくよい反応をもらっています。I'veファンにはお待ちかねのサウンドだと思います。
舞崎 目をつぶって聞くと左から右にそれぞれの声がよく聴こえるんです。3人のらしさが出ているので、この曲でデビューできてよかったです!
朝見 パート分けからストーリー性がすごくよく出たと思います。「君+謎+私でJUMP!!」とは違うタイプなので甘い気分で歌いました。サビの音の高さがも難しかったですね。
桐島 AメロBメロは弾けた感じでリズムに乗って、高瀬サウンドと同化するような歌い方。そしてサビでガツンとストーリーに食い込むという感じです。この曲は最初、「電子彼女」というサブタイトルで詞を書いていたんです。曲名の通り、恋愛ゲームの女の子の気持ちを書いたもので、電源のオンオフだけで生活をともにするちょっと寂しいイメージ。女の子は意外と奥手な子が多かったりするので手を伸ばしてふれてほしいのに……という心のメッセージを表わしました。
 
  舞崎なみ

――みなさんの音楽的な背景を教えてください。ここはあえてI've以外で。
桐島 私はI'veに入る前はR&Bを練習していて、宇多田ヒカルさんの作詞作曲能力やファンの方への接し方とか人柄もリスペクトしています。私もあんなふうに活動していきたいですね。
舞崎 母がABBAが大好きで幼少期から聴いていました。クラシックピアノも2歳半ぐらいからやっていて音楽好きの根本はそこにあります。ほかにもトランスやゴアやサイケとか幅広く聞きますね。
朝見 私は中学のころからロック好きで、GLAYがお気に入りでそこから歌詞や楽器にも興味をもつようになりました。高校ぐらいからはアニソンばっかりになったんですけど(笑)。
――I'veの新世代としての意識はどのようにおもちですか?
桐島 I'veの歌い手は長くやっている方ばかりなので、新世代として様々なことを吸収してI'veのよいところを率先して発信できる存在になれたらと思っています。
舞崎 I'veの10年をずっと見てきているので、そのステキな部分を自分が継ぎたいと思います。
朝見 「SHORT CIRCUIT」のライブに出演してから早くも1年でデビューさせていただいて、チャンスを無駄にしないようにこれからもがんばります!

 朝見凛

――Larval Stage Planningの今後は?
桐島 私たちはセンターに立つ人を変えることで音楽のモードが変わるので、いろんな曲のジャンルをやってみたいですね。写真や髪型の雰囲気まで変えるくらいでもいいかなと。せっかく3人いるのでいろんな顔を見せてLSPを含むI'veのことをどんどん知っていってもらえたらなと思います! 


Larval Stage Planning I've オフィシャルサイト
http://ive.mu/lsp/
Larval Stage Planning ランティス オフィシャルサイト
http://www.lantis.jp/special/ive/