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神木隆之介が新海誠監督の最新作で声優に抜擢!

2015年12月18日 17:42配信
神木隆之介が新海誠監督の最新作で声優に抜擢!

劇場アニメ「君の名は。」ビジュアル

(C)2016「君の名は。」製作委員会

新海誠監督の最新作・2016年8月公開予定の劇場アニメ「君の名は。」の製作発表記者会見が、12月10日(木)に東京・有楽町の東宝本社で行なわれました。

会見には新海監督の他、声優を務める神木隆之介さん・上白石萌音さん・川村元気プロデューサー(東宝)・川口典孝プロデューサー(コミックス・ウェーブ・フィルム)が登壇。

「ほしのこえ」(2002年)、「秒速5センチメートル」(2007年)、「言の葉の庭」(2013年)と意欲的に作品を発表してきた新海監督について、川村プロデューサーは、「新海監督に約14年間、ラブコールをし続けてきました。新海監督という新しい才能を、東宝として最大規模に押し出していきたい」と語りました。

また、川口プロデューサーも「絵コンテはすでにあがっており、新海監督の最高傑作になります」と力強くコメント。

スタッフ陣も豪華なメンバーが集結し、キャラクターデザインは田中将賀さん(代表作:「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」)、作画監督は安藤雅司さん(代表作:「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」)が務めることも発表されました。

「君の名は。」の舞台は、1000年ぶりとなる彗星の来訪を1ヶ月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉は、自分が東京で生活する男の子になる夢を見ます。一方、東京の男子高校生・瀧は、行ったこともない山奥の町で、自分が女子高生になっている夢を見て……。

ストーリーについて新海監督は、古今和歌集にある「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを」という小野小町の和歌から着想を得たと明かしました。

世界の違う2人の“隔たり”と“繋がり”から、いったいどんな奇跡の物語が展開していくのか、期待が高まります。

三葉を演じる上白石さんは、オーディションで新海監督がその声に惚れ込んだ逸材。上白石さんは、「以前、アニメのお仕事を経験したことがあり、もう一度やりたいと思っていました。三葉役が決まったと聞いた時は、信じられなくてほっぺたをつねりました」とはにかんだ笑顔。

一方、新海監督作品のファンだという瀧役の神木さんは、「新海監督の作品は空の色が美しいですよね。別の世界に入り込ませてくれるような色使いは、触れると崩れてしまいそうだけれど、芯がしっかりしていて」と魅力を語り、新海監督の前作「言の葉の庭」を見て作品の舞台となった新宿御苑に通ったエピソードも披露しながら、「大好きな監督の作品だけにプレッシャーもありますが頑張ります」と意気込みを語りました。

新海監督は最後に、「今までは自主映画というか、インディーズ的に『好きな人に見てもらえたら』という気持ちでいました。ですが今作は、幅広い世代のひとりでも多くの方に見てもらいたい。プレッシャーもありますが、2010年代を代表する日本のアニメになると確信して作っています」と力強く語りました。

「君の名は。」は、2016年8月に全国東宝系で公開となります。