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アニメブロガーが熱く語り合った、必見の2015年アニメ神回10選!

2016年02月11日 07:00配信
アニメブロガーが熱く語り合った、必見の2015年アニメ神回10選!

この日決められた2015年10選の前で記念撮影。一番左は司会を務めたアニメ評論家の藤津亮太さん

1月11日(月)、新宿ネイキッドロフトで「話数単位で選ぶ、TVアニメ10選」を語る会が開催されました。

このイベントは、毎年年末にその年に放送されたアニメからお気に入りのエピソードを10話選んでエントリーを書くオンライン企画「話数単位で選ぶ、2015年TVアニメ10選」に関わるブロガーが集まるトークイベント。アニメブロガーがオフラインで集うのは珍しいらしく、50人を超えるアニメファンが集まりました。

イベントは3部制で、第1部この“10選”という企画の歴史を辿るコーナーから。この企画は2010年から始まったということで、開始当時から参加していた二人のブロガーが当時選んだエピソードをプレゼンしあって競う、ビブリオバトルならぬ“神回”バトルがスタート。

お題となったのはkarimikarimiさん(ブログ「karimikarimi」)が選んだ「ストライクウィッチーズ2」第6話「空より高く」と、まっつねさん(ブログ「まっつねのアニメとか作画とか」)が選んだ「ぬらりひょんの孫」第9話「牛鬼の愛した奴良組」。両者ともに演出意図などに踏み込んでプレゼンをしますが、「6話にして最終回」というテンションにお客さんの多くが賛同し、僅差で「ストライクウィッチーズ2」6話に軍配が上がりました。

第2部は西尾西男さん(ブログ「ぬるヲタが斬る」)による、アニメ会社が出していたお正月の門松と、2015年に関東地方で再放送された「キテレツ大百科」の10選という異色の2本立て。自身が訪れた50か所以上のアニメ会社から選ばれた門松10選は「キング・オブ・門松」というほど門松ばかりのトムス・エンタテインメント、いろいろと正月意識の高い京都アニメーション、新社屋の様子も見えたP.A.WORKSなど各社の特色が出ており興味深いものばかり。

しかし、それ以上に会場のウケがよかったのが「キテレツ大百科」10選。特に187話「語るも涙! ブタゴリラ一家の悲惨な休暇」、201話「レトロー! 父ちゃんの思い出オート三輪」、330話「男のメロン? 父ちゃん一番乗り病!」、などブタゴリラ一家を扱ったナンセンスなエピソードの紹介が、会場の爆笑を誘っていました。

ようやく2015年のアニメの話が始まった第3部では、やしさん(ブログ「NANL」)やtatsu2さん(ブログ「subculic」)、そして主催の新米小僧さん(ブログ「新米小僧の見習日記」)を中心に、“イベントとしての2015年10選”を選出。会場の挙手なども交えながら、さまざまな角度から2015年のアニメを振り返り、選ばれたのが以下の10本です。

○響け!ユーフォニアム 第8話「おまつりトライアングル」

○ポケットモンスターXY 第67話「ミアレジム戦!サトシVSシトロン!!」

○SHIROBAKO 第23話「続・ちゃぶだい返し」

○監獄学園 第11話「エリンギ・ブロコビッチ」

○ワンパンマン 第12話「最強のヒーロー」

○ローリング☆ガールズ 第8話「雨上がり」

○血界戦線 第5話「震撃の血槌」

○放課後のプレアデス 第8話「ななこ13」

○四月は君の嘘 第18話「心重ねる」

○アイドルマスターシンデレラガールズ 第17話「Where does this road lead to?」

「あれが入ってない!」などの意見もあることでしょうが、これも「ユーフォニアムは8話か12話か」「ショートアニメを入れるべきでは」「子ども向けアニメはポケモンかクレしんか」など、多岐にわたる議論を経て選ばれた10話。満場一致の拍手でイベント本編は終了しました。

初めての試みながら、アニメを語ることの楽しさに溢れていたこのイベント。今年の年末にもオンラインイベントが行われるのは確実なので、興味を持ったアニメファンは、ブログを通じて参加してみましょう!【取材・文=はるのおと】