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茜屋、芹澤も出演「ニッポン朗読アカデミー」公録レポ

6月6日(土)、ラジオ大阪他で放送中のラジオ番組「ニッポン朗読アカデミー」の公開録音が行われた。

「朗読に青春をかける生徒」という設定でパーソナリティを務めている声優8人が、昼と夜の2部に分かれて出演した。

“超公開録音”と題された今回の公録イベントは、普段は関係者のみに配布される進行表を観客にも公開。さらに、ステージ脇では、本物のディレクターがキューを出したり、拍手の指示を出したりする凝りようだ。

昼の部には、茜屋日海夏、上田麗奈、芹澤優、高橋李依が登場。

「名作朗読アワー」では、朗読ならではの、普段は聴けない演技を楽しめた。目立っていたのは、「舌切り雀」でおじいちゃん役を演じた上田麗奈。性別と年齢を超えた深みのある声を聴かせ、観客を物語に引き込んでいた。雀役の芹澤優は、誰にでも優しくできる雀の素直な一面を表現し、“愛されキャラ”ぶりを発揮。

観客から募集したシチュエーションで朗読する「朗読してみた」では、ステージ真ん中のマイクで、ポーズをつけながらセリフを読み上げることに。

昼の部のテーマは“天気予報”。“お色気お姉さん”のシチュエーションを与えられた茜屋日海夏は、セクシーなキャラが頭に思い浮かぶほどリアルなお姉さんを熱演し、大きな拍手を送られていた。

いっぽう、それとは対極ともいえる“新婚ホヤホヤの若妻”を演じたのは高橋李依。普段の元気さとはまた違う、年下っぽいアピールで、演じた後に「恥ずかしい!」と顔を隠す場面も。

夜の部では斉藤壮馬、武内駿輔、西山宏太朗、春野ななみが登場し、コーナーやテーマを一部変更して進行。

「名作朗読アワー」では披露されたのは「桃太郎」。桃が流れてくる「どんぶらこっこ、すっこっこ」の効果音のくだりでは、西山の声に斉藤が続き、ディレクターの指示で観客も一緒に……と、公録ならではの演出も。他のコーナーでも、終始真顔でオモシロをやってのける西山、それを見ては“天使のような悪魔の笑い”を見せる斉藤の対比が見どころのひとつとなった。

「朗読してみた」のテーマは“店員”。武内駿輔は、“ライブ前のアーティスト風”でカンでしまい、会場は大爆笑。「おかわり」の“ナンバー1ホスト風”でも、前髪を指でひねりながらコミカルに魅せ、またもや笑いを誘っていた。

春野ななみは夜の部の紅一点となったが、そのツンデレぶりが心地よいケミストリーを生んでいた。“かぶき”を“歌舞伎町”に置き換えて、客引き風の男をかる~く演じた他、「桃太郎」のナレーションやおばあちゃん役で見事な滑舌、演技力を披露し、客席を魅了。

「ニッポン朗読アカデミー」は、1年半もつづくラジオとあって、それぞれの打ち解けた雰囲気も見どころとなった。8月下旬には、特別版CDのリリースを控えているとのことで、続報は、今後の放送をチェックしよう。【記事:WebNewtype】

■番組ページ:http://www.allnightnippon.com/program/roudoku/

文=麻布たぬ
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