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クライマックス直前!「七つの大罪」ステージレポート

3月21日(土)・22日(日)に東京ビッグサイトで開催されているAnimeJapan2015で、テレビアニメ「七つの大罪」のステージイベントが行われた。

本作は、鈴木央が週刊少年マガジンで連載中のコミックが原作のアニメ作品で、2014年10月からMBS/TBS系全国28局ネットで放送されている。

ステージには、メリオダス役の梶裕貴、エリザベス役の雨宮天、ホーク役の久野美咲、ディアンヌ役の悠木碧ら8名のキャスト陣が登場。

「七つの大罪FESやりたいこと会議」と題したコーナーでは、7月25日(土)・26日(日)に舞浜アンフィシアターで開催されるイベント「七つの大罪FES」で、どんなコーナーを行うのかをキャスト同士で考えた。

キング役の福山潤とゴウセル役の高木裕平の2人から挙がったのは、メリオダスの技にちなんだ「フルカウンター」というコーナー案。

自分に向けられた魔力を跳ね返す“フルカウンター”のように、他の出演者から出されたお題に、梶が大喜利で応えていくという内容だ。

実演例として福山が振ったお題に、梶がメリオダスの決め台詞「それがお前の罪だぜ」で応え、客席を大いに沸かせていた。

2014年10月から放送されてきた本作も、いよいよクライマックスを迎える。

3月29日(日)放送の最終回では、原作にもある名シーンが登場するほか、各キャラクターの想いに迫るシーンも用意されるという。

登壇した出演陣が、残り2回となったテレビ放送への見どころを語ってステージは幕を閉じた。

取材・文=麻布たぬ
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