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フリーダムな寸劇に沸いた「ハッカドール」ステージ

現在、テレビアニメが好評放送中な「ハッカドール」のイベントが、マチ★アソビ Vol.15クライマックスランの初日となる10月10日(土)の眉山山頂ステージで開催されました。

DeNAの岡村プロデューサーによる司会のもと、ハッカドール1号役の高木美佑さん、ハッカドール2号役の奥野香耶さん、ハッカドール3号役の山下七海さん、ハッカドール4号役の上田麗奈さんが登壇。まずは「ハッカドール」をよく知らない人に向けて詳しく説明することに。しかし、「ただ説明するだけでは芸がない!」(岡村プロデューサー)ということで、各キャストが配られたカードに描かれたキャラを演じながら説明する「シャッフルしてえくすぷれ~ん」コーナーがスタート。

カードの結果、奥野さんは4号(上田さん)、高木さんは2号(奥野さん)、山下さんは1号(高木さん)、上田さんは3号(山下さん)を演じながら解説していくことに。岡本プロデューサーから出される「ハッカドールってどんなサービス?」「ハッカドールってどんなキャラ?」といった質問に、キャストそれぞれの個性をデフォルメした演技で応えると歓声と爆笑が起こりました。

続いての「お悩み解決!ハッカドーラセーロ」は、集められた相談に最もうまく答えられた人に賞品がプレゼントされるコーナー。

最初の質問「自分は堕天使ルシファーの生まれ変わりなのですが、どうやったら妹に信じてもらえますか?」には、高木さんが兄役でコントを始めてしまい、奥野さんと上田さん、そして山下さんも巻き込む事態に。

さらに、「『ハッカドール』グッズの売り込みの手本を見せてください」というお題では、上田さんを発端にグッズを人質にとった寸劇が再び始まり、フリーダムなステージ上に観客席からの笑いが絶えないままコーナーは終了。

観客の拍手の結果、勝利した上田さんにはスイーツセットがプレゼント。上田さんは、岡本プロデューサーいわく「親戚のおっちゃん」のように、他の3人にお菓子を配っていました。

ステージも終了に近づく中、ステージに招き入れられたのは、「うーさーのその日暮らし」のうーさー。その胸には「ハッカドール5号(自称)」のたすきがかけられていて、岡本プロデューサーからは「今後、『うーさー』と『ハッカドール』で何かあるかも…?」とコラボの可能性が示唆されました。

1時間のステージを徹頭徹尾ゆるく楽しい雰囲気で繰り広げたキャストも、「テレビアニメは毎回濃い内容になっていますので、これからも!ハッカドールを!よろしくお願いします!!」(高木さん)と、しっかりPRしてイベントを締めました。【取材・文=佐伯敦史】

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