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小林裕介、人生初コスプレはジャージ姿!「Re:ゼロから始める異世界生活」ステージ【AnimeJapan 2016】

3月26日(土)・27日(日)、東京ビッグサイトで開催されている日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2016」。27日のBLUEステージで、テレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」(以下「Re:ゼロ」)のトークイベントが行なわれました。

イベントには、出演キャストから小林裕介さん(ナツキ・スバル役)、高橋李依さん(エミリア役)、内山夕実さん(パック役)、赤崎千夏さん(フェルト役)が登壇。20日(土)に開催された先行上映会にも出演した4人が、息の合ったトークを展開しました。

観客の中に2~3割が先行上映会にも参加したことがわかると、頬をほころばせるキャスト陣。また、半数ほどが原作ノベルを既に読んでいることも判明し、作品自体の人気の高さをうかがわせます。

最新PVの上映時では、冒頭の現代世界のシーンが流れている時に、高橋さんが小林さんの服装を指差す仕草でアピール。というのは、この日の小林さんの服装は、スバルが着用しているものを忠実な再現したジャージ。そして、これが小林さんの人生初コスプレとのことでした。

続けて、鈴木このみさんの歌うオープニングテーマ「Redo」に乗せて、シリアスかつ滑らかな異世界を舞台にしたPVがスクリーンに。キャスト陣も初見だったということで、観客と共に真剣に画面に見入っていました。

PVの上映後、感激のあまりか、思わず立ち上がったのは内山さん。そのまま感想を熱弁するほどの熱さをみせていました。

PVで世界観を共有したところで、続けてキャラ紹介へ。ここでは、各キャラの特色はもちろん、スバルの持つ死んで時間を巻き戻す能力“死に戻り”や、第1話でのエミリアとスバルとの出会いのエピソードなどが語られ、ファンの期待感を高めます。

さらに、今回のイベントの核となったのがクイズコーナー「Re:ゼロから始める異世界クイズ」。挙手制でひとりずつ問題に回答し、正解すれば着席。不正解者が出た場合は、“死に戻り”になぞらえてやり直し…というルールです。

問題は一般常識的なものが多く、次々と正解していくキャスト陣。しかし、高橋さんが正統派問題をひっかけ問題と勘違いしてしまい、その焦りでさらに不正解を重ねるミスを連発。イチかバチで臨んだ最後の2択問題でも不正解のままタイムアップ。“死よりも恐ろしい罰ゲーム”を連帯責任で全員で受けることに。

罰ゲームの内容は「会場の皆さんが思わず『Re:ゼロ』を見たくなっちゃう見どころを、超いい声で一人ひと言ずつ」というもの。この“超いい声”の解釈が、キャストによって分かれたのも面白いところで、赤崎さんはオペラ調に、内山さんと小林さんは雄々しく、そして高橋さんはかわいらしく作品の魅力をアピール。それぞれが見どころをアピールするするたびに、観客からは温かい拍手が沸き起こっていました。【取材・文= 須永兼次】

※赤崎千夏さんの「崎」は、正しい表記は「立ち崎」ですが、機種依存文字のため「崎」表記しています。

リンク:テレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイト
    「Re:ゼロから始める異世界生活」公式twitterアカウント・@Rezero_official
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