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高野麻里佳、山下七海、江原裕理が無理ない省エネを呼びかけた「おへんろ。」ステージ【マチ★アソビvol.17】

10月8日(土)から10日(祝)に徳島市で開催された「マチ★アソビ vol.17」ラストラン。10日の眉山林間ステージで「おへんろ。」ステージが開催されました。

8日の新町橋東公園でのトークイベントに続いて行われた「おへんろ。」ステージ。「おへんろ。~八十八歩記~」(以下、「おへんろ。」)より“TEAM OHENRO。”の高野麻里佳さん(めぐみ役)、山下七海さん(まお役)、江原裕理さん(ちわ役)が登壇して、環境省とのコラボによる3Rやエコ意識啓発に関連したトークとライブが行われました。

「マチ★アソビ」最終日ということもあり、冒頭では今回の「マチ★アソビ」の感想を語る3人。眉山のステージは春は行われないため、眉山山頂と市街地を行ったり来たりするのが秋ならではと高野さん。江原さんはパラソルショップのufotableブースで挑戦したラテアートのことを振り返ります。山下さんは徳島阿波おどり空港に自身のタペストリーを掲載していただいたことを喜び、ぜひ見てくださいとアピールしていました。

そして、環境省・高松事務所の方と一緒に、3R(リデュース・リユース・リサイクル)を浸透させるために行っている取り組みを説明。10月は3Rの推進月間であり、それに加えてちょっとした工夫で温暖化対策や省エネに繋がる“クールチョイス(賢い選択)”にもぜひ取り組んでもらいたいとのことでした。

3人は自分たちが実践している省エネについても語ります。朝と夜の2回お風呂に入るという山下さんは、夜のお湯を捨てないでおいて朝は追い焚きをする、江原さんはペットボトルをなるべく買わずに水筒を使う、高野さんは冬の暖房費節約のため湯たんぽで布団を温めると、それぞれ紹介。ポイントは“頑張ろうとしないで、できる範囲でやることが大事”とのことでです。

さらに、今回の「マチ★アソビ」で実施されていた「リユースカップ活用の体験イベント(スタンプラリー)」についても触れ、そこでもらえたタンブラーにサインを入れてプレゼントする抽選会も実施。

トーク中にはufotableの近藤光社長から今後やりたいことを聞かれて、いろいろ話す3人。本気のお遍路については疲労が溜まっていない時に……とちょっぴり及び腰でしたが、近藤社長から「新曲を作るのもいいかも」という言葉が飛び出すと、目を輝かせていました。

最後は、ライブコーナーで「おへんろ。」主題歌「千と二百の物語」を爽やかに歌いあげて、環境省とのコラボで行われた「おへんろ。」ステージを締めくくりました。なお、10月20日(木)には徳島文理大学・アカンサスホールで第11回3R推進全国大会が行われます。【取材・文=千葉研一】

リンク:「マチ★アソビ」公式サイト
    「おへんろ。」公式ページ
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