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初のアニメタイアップとなる最新シングル「す、好きじゃない!」リリース! ≠MEインタビュー!!

2022年08月16日 12:00配信
初のアニメタイアップとなる最新シングル「す、好きじゃない!」リリース! ≠MEインタビュー!!

初のアニメタイアップとなる最新シングル「す、好きじゃない!」リリース! ≠MEインタビュー!!

(C)YOANI/KING RECORDS

12人組アイドルグループ≠ME(ノットイコールミー)4枚目のシングルとなる「す、好きじゃない!」が先日リリースされました。現在放送中のTVアニメ「最近雇ったメイドが怪しい」のオープニング主題歌に起用された表題曲は、プロデューサーを務める指原莉乃さんがグループ初のアニメタイアップ曲として歌詞を書き下ろした渾身の一曲です。そんなニューシングルについて、グループのリーダーである蟹沢萌⼦さん、楽曲のセンターを務める冨⽥菜々⾵さん、そして谷崎早耶さん、菅波美玲さんに話を聞いた、発売中のニュータイプ9月号掲載の座談会のロングバージョンです。

――アニメとのタイアップは初とのことですね。率直なお気持ちを聞かせてくだい。
谷崎 アニメが好きなメンバーが多いですし、私達自身もアニメとタイアップがひとつの目標ではあったので、本当に本当にうれしくて、今までで一番なんじゃないかってくらい悲鳴が上がったのを覚えています。みんなで「ウソッ!!」って(笑)。
冨田 本当に信じられなくて「これは夢なんじゃないか」って立ち尽くしました(笑)。
菅波 私はずっとアニメとのタイアップが夢だったので、決まったときはすごくうれしかったですし、≠MEの楽曲はアニメソングっぽいなと以前から思っていたので「やっと夢がかなった!」って思いました。
蟹沢 「最近雇ったメイドが怪しい」のオープニング主題歌を通して、今まで≠MEのことを知らなかった方々にも私たちの歌声が届くということがすごくありがたいですし、アニメが盛り上がってくれたらうれしいです。

――歌詞には「ねぇ! 待って!? え! これって絶対!」や「Maybe きっと『大好き』」など、自分で気づきかけている〝恋かもしれない〟感情を「す、好きじゃない!」と強がってしまうようすがピュアに描かれていますね。
谷崎 これまでの≠MEの楽曲はストレートに「好き」をぶつけるものが多かったので、歌詞を初めて読んだときは「アレッ、これ好きなのか好きじゃないのかどっちなんだろう?」っていう不思議な印象をもちました。だからこそ今回はどうやって「好き」を表現するかすごく悩んで、繊細で複雑な恋心や変わっていく心情を、ゆうり君になったつもりで歌っています。
冨田 イントロからすごくインパクトのあるアップテンポな曲なんですけど、それが初めて知る恋のドキドキを描いた歌詞とすごくマッチしていて、自然とテンションが上がる夏にピッタリの一曲だと思います。このドキドキする感じが私はたまらなく好きで、この気持ちをぜひ皆さんにもお届けしたいなって思いました。
蟹沢 最上級の「好き」の気持ちが歌詞にあふれていて、初めての恋に戸惑い素直になれないうゆうり君とリンクする楽曲になっています。「グラウンド」とか「授業」などの背景描写はなく、主人公の内から出る感情が歌詞になっているので、主人公はどれぐらいの年齢で好きな相手はどういう容姿でどういう子なんだろうと想像しながら歌わせていただいています。
菅波 最初にタイトルを見たときは「おっ、これはもしやツンデレか?」って思いました。最初の「ねぇ! 待って!? え! これって絶対! だってだって トキメキ Love You!」と、最後の「Maybe きっと『大好き』」までの間に、恋に気づいた主人公の心情の移り変わりが描かれていて、その素直になれないかわいいピュアな恋心が「最近雇ったメイドが怪しい」のゆうり君とすごくリンクしていると思います。

――学校を舞台とするMVでは、12人の少女がひとりの男子にいっせいに告白するまでの過程をポップに描いています。
冨田 初めての恋に戸惑っている感情を目をキョロキョロさせて表現したり、思いを込めて書いたラブレターを渡すときのキラキラとした表情から、恋に一生懸命な女の子の気持ちが全面に感じられると思います。
谷崎 イントロの「ねぇ!」でいっせいに振り返るシーンがあるんですけど、みんなときれいに合わせるのが本当に難しくて、でもそろって振り返ったらやっぱり曲が締まるし、見てくださる方もハッとするじゃないですか。だからここは自分の中で頑張ろうと思っているポイントのひとつですね。
菅波 ふだん私たちはダイナミックにダンスするんですけど、この曲はイントロの「ねぇ! 待って!?」のところでは「少し抑えめに」という指示をいただいたんです。その動きが、あふれそうになる気持ちの高ぶりを抑え込もうとしている主人公と絶妙にリンクしていて、いままでになかった≠MEのかわいらしさが表現されていると思います。
蟹沢 「ねぇ!待って!?」から「ときめき」まではみんな共通の振り付けなんですけど、「Love You!」だけは個々で考えた自由な動きになっていて、ジャンプしたり、投げキッスしたりと、12人の個性があふれているので、ぜひそこも注目していただきたいです。

――「最近雇ったメイドが怪しい」のアニメや原作コミックをご覧になって、どんな印象をもちましたか?
菅波 ゆうり君が一直線に純粋な眼差しで気持ちを伝えて、それにリリスがたじろいじゃうじゃないですか。あの照れてるリリスの姿がめちゃくちゃかわいくて、何度でも見たくなるくらいそのシーンが大好きです。
冨田 ゆうり君は「す、好きじゃない!」の歌詞そのままな男の子で、そのあまりのまっすぐさにうろたえたり照れたりするリリスの気持ちにすごく共感します。
谷崎 「ラブライブ!」とかアイドルがテーマのアニメが好きでよく見てきたので、このタイアップが決まったことで「最近雇ったメイドが怪しい」のようなジャンルの作品のおもしろさに気付けたといいますか、これをきっかけにもっといろいろなアニメの魅力に触れていきたいなって思いました。
蟹沢 リリスの目が本当にきれいで虜になってしまって、リリスのゆうり君に対する接し方とかセリフもドキドキするし、これからどんな物語が描かれるかすごく楽しみです。

――ちなみに、ふだん皆さんはアニメはご覧になりますか?
菅波 私は「BLEACH」がアニメの中でいちばん好きで、10月にアニメの最終章「千年血戦篇」が始まると知って、私はもう興奮状態で(笑)。PVがちょうど「イコノイジョイ 2022」の日に公開されて、PVに出てきた冬獅郎君を帰りに何回も見ました。本当にカッコよくて、放送がめちゃくちゃ楽しみです!
谷崎 私は「ラブライブ!」のμ'sさんが好きなんですけど、声優さんだと南條愛乃さんが好きで、ファンクラブに入ってひとりでライブに行ったこともあります。
冨田 いとこのお姉ちゃんといっしょに見た「フルーツバスケット」が大好きで、少し前に放送されていた「フルーツバスケット」を見て、ひとりでエモい気持ちになりました。あとはTVアニメ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」も見てました!
蟹沢 私は「からかい上手の高木さん」が大好きで、お仕事の合間に4週連続で劇場版を見て各週の入場特典もgetしましたし、限定グッズも買いました。あとは、やっぱりこの夏始まったTVアニメ「シャインポスト」は初めて声優に挑戦させていただいた作品で、本当にまだまだのところばかりなんですけれども、劇中に登場するTINGSっていうグループも見守っていただけたらうれしいなって思います。

――ほかの皆さんも声優や、個人的にやってみたいお仕事はありますか?
菅波 声優さんもそうですし、モデルさんもそうですし、あとゲームがすごい好きなので、ゲーム関係の仕事もしてみたいなと思います。
蟹沢 新海誠監督や宮崎駿監督の映画が昔から好きなので、もし何か声のお仕事ができる機会があったらそういう役柄にも挑戦させていただけるぐらい努力していきたいと思います。
谷崎 以前、洋服ブランドとコラボ服を出させていただいたことがあって、そういうファッションとか美容系のプロデュース業をまたやりたいのと、私が考えた「さやうさ」っていうキャラクターのグッズをポップアップショップが開けるくらいに展開できたらうれしいなって思います。
冨田 ≠MEは青春を描いた楽曲が多いので、グループとしてはさわやかな飲料水のCMに起用していただくのも夢のひとつです。あとは好きなモデルさんとツーショットを撮ることができるプリクラのように、≠MEといっしょに写れるプリクラ機とコラボできたらうれしいですね!

――皆さんは東京ドームでのライブ開催を目標に掲げていますが、最後に今後の展望を聞かせてください。
蟹沢 7月にはアメリカのアニメイベント「Anime Matsuri 2022」に参加させていただき、9月からは全国ツアーが始まります。活動の幅が広がっていくほど、ファンの方おひとりおひとりとの絆が本当に大切だなと実感していて、これから≠MEと出会うすべての方を幸せにできるように一歩一歩、踏みしめながら頑張りたいですし、その先に東京ドームでのライブ開催という大きな夢が待っていると信じています!
谷崎 ≠MEは成長をファンの皆さんといっしょに感じられるグループだと思うことが多くて、ありがたいことに1stシングル「君はこの夏、恋をする」から公演会場もどんどん大きくなってきて、大きなステージである東京ドームに行けるように皆さんと青春を走っていきたいなって思ってます。
菅波 アメリカで≠MEを初めて見た方や知ってくださった方に全国ツアーに来ていただけたら、世界的アイドルになれるんじゃないかって勝手に思っていて。日本だけじゃなく世界中のファンの方たちの心をつかめるよう、もっと頑張っていきたいなと思っています。
冨田 ≠MEのグループ名には、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という思いが込められています。「最近雇ったメイドが怪しい」のオープニング主題歌で≠MEの曲に初めて触れた方にもそんな気持ちになっていただけたらうれしいですし、これからの私たちの活動や楽曲を通して、元気や笑顔をお届けできるように頑張っていけたらなと思います!

【取材・文/東海林直樹】

≠ME「す、好きじゃない!」
発売中
発売元:キングレコード
価格:【Type A】税込1800円
   【Type B】税込1650円
   【アニメジャケット盤】税込1100円
   【ノイミー盤】税込1100円

リンク:≠ME(ノットイコールミー) オフィシャルサイト
    ≠ME公式Twitter・@Notequal_ME
    TVアニメ「最近雇ったメイドが怪しい」公式サイト