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思う存分語り合える!「シン・ゴジラ」街コン潜入レポート

2016年09月26日 19:18配信
思う存分語り合える!「シン・ゴジラ」街コン潜入レポート

エントランスの看板からすでに「ネタバレOK!」の文字。語りたくてうずうずしている人たちがたくさん

誰だって思う存分語りたい! 2016年、語りたい映画暫定一位(ライター調べ)の映画「シン・ゴジラ」。その鑑賞者限定の街コンイベント「ネタバレOK!シン・ゴジラを語る会」が8月27日(土)に開催されました。

このイベントは「シン・ゴジラ」を鑑賞済みの男女が集い「出会いと語り合いをお楽しみいただくファン交流イベント」。会場は「シン・ゴジラ」の聖地TOHOシネマズ新宿のそばにある、パセラリゾーツ新宿本店。……これは!と目を付けたNT編集部(鑑賞回数3回)も、さっそくイベントに参加してみました。

◆「礼はいりません、仕事ですから」!

会場に入ると、すでに語りたい気満々の男女約100名がぎっしり。すでに熱く語り合っています。

「今回、募集期間は10日間と短かったので、集まるかどうか不安なところもあったのですが、蓋を開けてみたら100名完売。女性はおひとり様で参加される方が(女性参加者の)9割近く。イベントの冒頭に皆さんに『シン・ゴジラ』を何回観たか聞いたところ、10回観たという女性がいました。朝イチで劇場に来てからこちらにいらした方もいましたし、このイベントのあとに劇場の席を予約している方もいらっしゃるようです。きっとこのイベントで出会った人といくのかもしれませんね。みんなの『シン・ゴジラ』を語りたいという熱意を感じています」(主催の街コンジャパン・水口侑紀さん)

フィギュアをもってきたり、グッズをもってきたり、思い思いのスタイルで「シン・ゴジラ」への愛を語っていた参加者の皆さん。中にはビオランテ(1989年「ゴジラVSビオラランテ」に登場)や昭和ゴジラシリーズについて熱く語っている方も。

参加者にちょっとお話を聞いてみましょう!

◆「ローテで行きます。皆、入隊した時から覚悟はできています!」

カヨコ・アン・パタースン役の石原さとみさんがお気に入りというMさん(女性)は、2度鑑賞済み。「(街コンには)前に一度だけ行ったことがあります。『シン・ゴジラ』の話題で語り合えるので楽しいですね」

あれ? あの制服は……なんと航空自衛隊の制服を着ている男性も発見。「本職(航空自衛隊)です。(航空自衛官の立場から観ても)『シン・ゴジラ』はよくできていますよね。細かく取材をしたもんだなあと驚きました。ウチの職場にも取材が来ていたみたいで、テロップを見て驚きました。好きな登場人物ですか? 統合幕僚長です(笑)。あんたのひと言の裏でどれだけの部下が働いていると思っているんだー!」とNさん。

皆さん、ものすごいテンションです。男女が5、6人ずつ、ひとつのテーブルに集い、ひたすらに語り合う。1時間ごとに席替えがあり、男女の顔ぶれが変わりますが、皆さん初対面でもすぐに打ち解けているようです。すごい!

◆「この国はまだまだやれる」

やがて、相談可の「シン・ゴジラ」クイズ大会などが実施され、会場の熱気はまだまだ盛り上がっていきます。「シン・ゴジラ」を製作・配給した東宝でライセンス事業グループのグループリーダーを務める広瀬真さんは、今回のイベントの様子を温かく見守っていました。

「今回の参加者は女性と男性が同じくらいの割合ですよね。しかも、お若い方が多い。近年の『ゴジラ』シリーズでは、こういったかたちでファンに支持されることは珍しかったと思います。ヒットアニメの盛り上がりに近いと言えるかもしれません。ちなみに、私も独身なので、このイベントに参加する資格はあるんですけど(笑)、今日は仕事で来ているので、盛り上がっている皆さんを眺めています」

イベントが終わったのは夕刻前。まだ外は明るい時間です。参加者の皆さんは、きっとここから劇場へ足を再度運んだり、二次会に繰り出したりするのでしょう。「私は好きにした。君らも好きにしろ。」そんな気持ちで会場を後にしたのでした。