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本気の任侠ドラマでみせた格好良さとブレない環のすごさ!「ミリオンライブ!」TA02発売記念イベント

2016年11月29日 12:16配信
本気の任侠ドラマでみせた格好良さとブレない環のすごさ!「ミリオンライブ!」TA02発売記念イベント

「THE IDOLM@STER THE@TER ACTIVITIES 02」発売記念イベントより

「アイドルマスター ミリオンライブ!」(以下、「ミリオンライブ!」)のCDシリーズ「THE IDOLM@STER THE@TER ACTIVITIES 02」の発売記念イベントが、11月26日(日)に開催されました。

「THE@TER ACTIVITIES」シリーズは、ゲーム内の投票で決まったアイドル&役柄によるボイスドラマと、出演アイドルによる新たなユニット曲やシリーズのテーマソングを収録。「02」のテーマは『背中で語る任侠モノ』で、風来坊役のジュリア(CV:愛美さん)、お嬢役の周防桃子(CV:渡部恵子さん)、子分役の大神環(CV:稲川英里さん)、悪徳組長役の木下ひなた(CV:田村奈央さん)、用心棒役の福田のり子(CV:浜崎奈々さん)が登場しています。

今回の発売記念イベントには、出演アイドルを演じる5人が集結。愛美さんが「ミリオンライブ!」の発売記念イベントに出演するのは、意外にも今回が初めてとなりました。

最初のコーナーは『撮影裏話トーク』と題して、楽曲やドラマの収録エピソードを次々と披露。格好良さに振り切ってアイドルたちの新たな一面を見せてくれた楽曲「侠気乱舞」を最初にレコーディングした稲川さんは、「もう少し低い方が格好いいんじゃないか」とその場でキー変更したことを明かします。渡部さんや田村さんはどこまで格好良さを全面に出していいのかが難しく“キャラ迷子”になったそうで、そんな時に稲川さんの“ブレない環のキャラ”に助けられたと吐露。環のブレなさは他のメンバーも絶賛で、稲川さんは「環は(格好良くしたとしても)この一線は越えないだろうというのがある」と語っていました。

本格任侠モノのボイスドラマについては、最初から最後までガチの内容にみんな驚いたと口を揃えます。浜崎さんは「人を殺めてしまって……」と冒頭のシーンに触れたり、愛美さんとのアクションシーンでの対決の収録がかなり熱を帯びていたと振り返っていました。

また、ひなたの悪徳組長ぶりも聴きどころのひとつ。演じる田村さんは楽しくなってしまい、「やり過ぎ」と言われたりもしたのだとか。そんな悪徳組長の口調で「じきに後悔することになるからねぇ」と披露したり、愛美さんや渡部さんが劇中さながらにアカペラで「流星群」を歌った場面では会場から大歓声。横で聴いていた3人も「尊い」「私は踏み台でいいわ」と大喜びでした。

続いては、スピンオフストーリーをリレー小説形式で5人が考えていく『「果てしなく仁義ない戦い 魅梨音闘争篇」を作ろう』。ボックスから引いた3つのキーワードをどこかで使わなければいけないルールで、やはり5人目は“オチ担当”としての期待がかかります。順番はじゃんけんで決めたのですが、キャラの気合いが乗り移ったのか愛美さんと浜崎さんはオチ担当をすべて回避していました。

1回目での環と桃子のストーリーはどちらも稲川さんが5人目。環のストーリーのラストで熱燗を飲みながら「リア充爆発しちゃえ!」と絶叫したり、桃子のストーリーでは「パンチラ」というキーワードを使うために謎の変態キャラが登場するなど、意外な展開に笑いが起こります。田村さんがオチ担当になったのり子のストーリーでは、キーワードの「俳句」を披露するシチュエーションになり、悩み抜いた結果「あなたのね 素敵な背中 パンチしたい」というのり子らしい句を詠んでいました。

2回目では、ひなたのストーリーで5人目の渡部さんが上手いオチがつけられずに田村さんから「悲しいべさ」と言われてしまったかと思えば、逆に桃子のストーリーでは田村さんがオチ担当に。その時点でまだキーワード「巨大ロボット」が使われておらず、田村さんが繰り出したのは「桃子はロボットに立ち向かった。勝った」という必殺の“雑オチ”でした。

アドリブ劇の後は、正式な後日談『果てしなく仁義ない戦い 魅梨音闘争篇』を生朗読。映画の舞台挨拶に臨む5人の楽屋での姿を描いた物語は、極道ごっこをして遊ぶ環とのり子、それに混ざってセリフも披露するひなた、のり子がひなたにべったりなのに嫉妬してしまう桃子と気遣いをみせるジュリア……そんな彼女たちらしさ溢れる内容は、心温かくなるものでした。

最後はライブコーナー。「侠気乱舞」は先陣を切る愛美さんの格好良さはもちろんのこと、それに続く田村さんや浜崎さんも普段とはまた違った魅力をみせていきます。トークで「どこまで格好良くすればいいか悩んだ」と話した渡部さんは、桃子らしさをしっかり残しつつの格好良さを見事に出し切っていて、キャラらしさという点ではやはり環が本当に環なのがすごいところ。稲川さんの一瞬の溜めを作ってからのキレのある動きも印象的です。

さらにダンスで目を奪われたのは田村さん。ひなたのソロ曲とはまったく違うことを差し引いても、ステージでの弾むようなステップと動きのダイナミックさは素晴らしく、演技に加えてステージパフォーマンスでも新たな一面を見せてくれました。

対照的に「DIAMOND DAYS」は明るく爽やかで笑顔満開。浜崎さんが高音で叫び、稲川さんが環で味を付け、渡部さんの芯のある歌声や田村さんのちょっと低めで優しい歌声が奥行きを出し、それらを愛美さんの落ち着いた格好良い歌声が支える。この5人はいい組み合わせだと感じさせてくれます。ラストの「最高!」でピースを掲げるシーンでは、センターという大役を担った愛美さんが上を向いて感慨深げな表情も見せて、イベントを締めくくりました。【取材・文=千葉研一】

<ライブコーナー セットリスト>

01. 侠気乱舞

02. DIAMOND DAYS