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ゆるめるモ!初主演映画の最終日舞台挨拶に登場

2ndアルバムが好調の女性6人組アイドルユニット・ゆるめるモ!の初主演映画「女の子よ死体と踊れ」の最終日舞台挨拶が、11月20日(金)にシネマート新宿で開催。ゆるめるモ!より、もね・けちょん・しふぉん・ようなぴ・ちーぼうの5人(※あのはお休み)と、朝倉加葉子監督が登壇しました。

この日は、メンバー最年少のちーぼうが司会。前回、舞台挨拶で司会を行なった際は本来読む必要のない台本の文章もすべて読むという迷司会ぶりを披露した彼女ですが、今回はスムーズな司会進行を見せ、かえってイベント終了予定時間より早く終わる結果となりました。

また、舞台挨拶のクライマックスでは、ちーぼう得意の降臨術でお休みのメンバー・あのを降臨させる(!?)ことに。そこでちーぼうは、降臨術を披露する代わりに、けちょんにモノマネを要求。けちょんは、メンバー・もねのモノマネを見事やり遂げました。一方、ちーぼうは、あのを降臨させるも「全然似てない」と酷評される展開に。そこで、前日のイベントで見事な降臨術で会場を盛り上げたしふぉんが、けちょんのモノマネを披露。お互いを畳みかけるような降臨合戦となり、会場は大きな笑いに包まれました。

最後の挨拶でしふぉんは、「音楽も良いので、大きいスクリーンで味わってほしい」とコメント。ようなぴは「劇場の入り口に(ゆるめるモ!の)写真を飾ってくれていて、歓迎してくれている感じがして、嬉しかったです」と、初主演映画が映画館で上映された喜びを伝えました。また、もねは「それぞれ自分のオススメポイントを見つけてほしい」と映画をアピール。そして、朝倉加葉子監督は「今回はゆるめるモ!の力をお借りして作らせていただきました。己の魂を削って作ったので、ぜひ楽しんで見てください」と話を締めくくりました。

さらに、イベント終了後には、公開初日からシネマート新宿の壁面を装飾していたゆるめるモ!の写真を使ったパネルなどのすべてに、メンバーひとりひとりがサインをし、上映終了後の観客が自由に持ち帰れるというサプライズも。

なお、舞台挨拶は、12月5日(土)仙台、12月12日(土)広島に加え、12月28日(月)京都、1月30日(土)横浜が予定されています。

リンク:「女の子よ死体と踊れ」オフィシャルサイト
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