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10月10日(土)、徳島市で開催中の「マチ★アソビ Vol.15」で「どうしても干支にはいりたい」イベントステージが新町橋東公園ステージで行われました。
「どうしても干支に入りたい」は株式会社ポリアンナグラフィックスが制作した同人誌で、ネコが大好きなネズミがネコを干支に入れようと頑張る物語。10月11日(日)からは、ネズミ役に釘宮理恵さん、トリ役に戸松遥さんなどを迎えたアニメがちゃんねるNECOで放送されます。
ヒツジ役の志村由美さんとウサギ役の五十嵐裕美さん、音響監督の納谷僚介さんが登場。納谷さんがMCを務める中、最初の話題はキャラクターについて。
五十嵐さんは「めずらしく私にかわいい役を振ってくれた!と思ったけど、キャラを見た瞬間『ぶっさ!』って思った」と演じるウサギの印象をコメント。一方、志村さんが演じるヒツジは「みんなおかしい中でまともなキャラ」で、「ウサギがやさぐれた発言をして、ヒツジがそれをかわいくフォローする役どころとのことです。
アフレコの出来事として、声優ファンのウマを演じる坂口大助さんが「ヤバい人だと思われるギリギリを狙っているらしい」ということが話されると、納谷さんからは「テストで嫌悪感を覚えるレベルなのでマイルドにしてもらった」というエピソードが明らかに。
マチ★アソビ皆勤賞の五十嵐さんがぐいぐいとトークを引っ張る中、ネコの着ぐるみが登場。あまりのかわいらしさに、ステージ上にマイカメラを持ち込んでいた五十嵐さんは、その姿を激写していました。
続いて、オープニングとエンディング主題歌を担当するeufoniusのriyaさんと菊地創さんがステージに。原作コミックの魅力を詰め込んだという楽曲について、オープニング主題歌の「はじまりのおと」はネコとネズミが仲良く手を繋いで、夕日をバックに歩いているイメージ、エンディング主題歌「SMILE! SMILE! FINE!」はアニメそのままのワチャワチャ感を詰め込んだおもちゃ箱のような曲になったということでした。
ここで、言葉で説明するよりも実際に聞いてもらった方がいいと、ライブコーナーへ。軽快なポップチューンの「はじまりのおと」、アップテンポな「SMILE! SMILE! FINE!」に、ステージ横では着ぐるみネコも手拍子を打ってステージを応援していました。
熱唱に沸き立つ観客に、マチ★アソビ内で開催される上映会とアニメの試聴を呼びかけて、ステージは終了しました。