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2015年10月25日(日)、イオンモール幕張新都心グランドスクエア/豊砂公園で開催された「SHIROBAKO」秋祭りで、キャストトークショーが行なわれました。
トークショーには宮森あおい役の木村珠莉さん、安原絵麻役の佳村はるかさん、坂木しずか役の千菅春香さん、藤堂美沙役の高野麻美さん、今井みどり役の大和田仁美さんが登場。司会の矢野エリカ役の山岡ゆりさん、安藤つばき役の葉山いくみさんと共にトークを繰り広げました。
この日、キャストの皆さんが身につけていたのは、イベントのキービジュアルと同じ柄の浴衣。実はメンバーが選んだ浴衣を元にキービジュアルが描かれたという経緯があり、「宮森と言えばドーナツなので、○の柄が入ったものを選んだ」(木村さん)、「絵麻が絶対に選ばなさそうな派手なものを着せたかった」(佳村さん)など、それぞれにこだわりを語りました。
最初のトークテーマは、演じたキャラクターとの共通点。それぞれが語ったあとに、話題は木村さんが宮森以外に演じた、マスコット的存在のミムジーとロロへ。会場で人気の高いロロについて、葉山さんは「とにかく演技がかわいい!」と絶賛。家でも真似をしているそうで、「甘ったれんな~」と演じている本人の目の前で物真似をしていました。
「SHIROBAKO」の好きな男性キャラクターというテーマで、特に熱っぽく語っていたのが千菅さん。彼女のお気に入りは原画担当の木佐光秀で、「最終回の打ち上げの集合写真で木佐の隣に仲よさそうに安藤がいるんです! あの周辺が、すごい明るいエネルギーに満ちているんですよ!」と力説。会場に集ったファンも唸るような熱心な視聴ぶりを披露します。
「(女性の魅力は)胸とギャップ」という名言が飛び出した好きな女性キャラクターに関するものなど、華やかな話題が中心となったキャストトークショー。ラストには当日誕生日を迎えた高野さんがサプライズで祝われ、大盛り上がりのうちにトークショーは終了しました。【取材・文=はるのおと】
※高野麻美さんの「高」の正しい表記は「はしご高」ですが、機種依存文字のため「高」表記しています。