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10月8日(土)から10日(祝)に徳島市で開催されている「マチ★アソビVol.17」ラストラン。9日(日)の新町橋東公園ステージで行われた 「魔法少女育成計画 ファーストミーティング」には、橋本裕之監督、ねむりん役・花守ゆみりさん、ジェンコの鹿志村絵美プロデューサーが登壇しました。
アニメ化に至った経緯について、鹿志村プロデューサーは「たまたま本屋で見つけたのですが、表紙から“かわいい中に毒っ気”を感じまして。買って読んだらすぐにハマってしまいました」と説明。
本作の舞台は「魔法少女育成計画」というソーシャルゲームが流行る世界で、プレイヤーのうち、数万人にひとりの割合で本物の魔法少女になれるといいます。“スノーホワイト”こと姫河小雪が、持ち前の正義感そのままに、人助けをしていくのですが……。
第1話の冒頭での衝撃的なシーンや同話ラストの展開など、底が見えない物語に、登壇者もネタバレをしないように慎重にトークしていきます。
自身が演じた“ねむりん”というキャラクターについて、花森さんは「かわいい見た目どおりの女の子です。アニメではとにかく眠そうで、のほほんとしているのが印象的ですね」とコメント。オーディションでは、役を作ったうえで「どれくらい遊べるか?」を意識し、一種のアドリブのようなものも入れ込んだそうです。
橋本監督はオーディションについて「16人のキャラクターそれぞれに80ボイスもあって、チェックするだけでもひと苦労でした」とのエピソードを披露しました。
アニメ第2話ではねむりんが大活躍するそうで、花守さんは「彼女のかわいさが一番伝わるエピソードだと思います!」とプッシュしていました。
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