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9月24日(日)まで幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2017で、新ゲームアプリ「23/7 トゥエンティスリーセブン」のスペシャルイベントが開催され、構想に約2年を費やしたというゲームの内容が明らかに。ゲストには松平健さんやグラビアアイドルの本郷杏奈さん、マジシャンの新子景視さんが登壇し、ゲームの内容に合わせたサプライズステージも行なわれました。
ゲーム「23/7 トゥエンティスリーセブン」は、事前登録がスタートしたばかりの本格RPGゲーム。ステージでは、深みのあるシナリオ、クオリティが高いキャラクターデザイン、豪華なキャラクターボイスという3つのこだわりについて、その内容が明かされました。システムには、クエスト開始から77秒間はダメージ無効となるインビンシブルモードなど、ほかのゲームに類を見ない多彩な機能が搭載されています。
世界中の時計から“9時”が消滅するところから始まる本ゲームには、時を操ることができる“クロッカーズ”たちが登場し、主人公の神名ヒカリがクロッカーズたちの戦いに巻き込まれてしまいます。そこで、主人公の最大の強敵となるウォーダンの声を演じるのが松平健さん。ウォーダンの重厚感あふれる武装で登場した松平さんは、「ウォーダンは普段は厳正な人間ですが、怒り出すと手に負えないようなキャラクターです」と、自らが演じる役についての印象を語りました。
続いて、松平さんの「こちらにまいれ」という呼びかけで登場したのは、ウォーダンの娘であるブリュンヒルデのコスプレをした本郷杏奈さん。コスプレは初めてだそうですが、「スカートのスリットの部分がセクシーで気に入っています」と、まんざらでもない様子。この姿には松平さんも「いや、きれいですね」と見入っている様子でした。
2人はすでにゲームを体験していて、松平さんは「ゲームがうまいほうではない私にも大変わかりやすかった。でも、子どものほうが上手で、いろいろと教えてもらいました」と家族の微笑ましいエピソードも。一方、本郷さんは「ゲームは男性がするイメージでしたが、女性の私でも楽しめました!」と、ゲーム初心者でも楽しめることを紹介していました。
サプライズステージでは、新子景視さんが、ゲストの2人やマスコミ陣を巻き込みながらマジックを披露。ゲームに登場する“時計”や“数字”を題材に、相手の頭の中の数字を読み取るという“ブレインダイブ”では、松平さんと本郷さんの頭の中にある数字をピタリ。また、複数の人たちがその場で選んだ数字を計算機で足したり掛けたりすると、このゲームが発表された日の数字がはじき出されるというマジックに、松平さんは言葉を失うほどの衝撃を受けている様子でした。
松平さんが「絵が美しい。プレイするうちにいろんなキャラクターと出会えるのが面白いです」と一押しするゲーム「23/7 トゥエンティスリーセブン」は、ゲームショウの藤商事ブースで体験することができます。