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テレビアニメ「おそ松さん」初となる舞台「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~」の制作記者会見が、7月28日(木)になんと「居酒屋 一休」で行なわれました。
会見には、舞台の主演を務める6つ子役の6名のキャスト、おそ松役の高崎翔太さん、カラ松役の柏木佑介さん、チョロ松役の植田圭輔さん、一松役の北村諒さん、十四松役の小澤廉さん、トド松役の赤澤遼太郎さんとキャラクターの着ぐるみが集合。舞台の意気込みを語りました。
――出演が決定した際の感想について
赤澤:自分も含め、家族中びっくりしました。
小澤:社会現象になっているくらい、人気の作品に関われることが有難いなというのと同時に、少しプレッシャーも感じますが、皆さんの期待に応えられるように頑張ります。
北村:自分も見ていた作品に出られることが嬉しくて、楽しみながらふざけていきたいなと思っています。
植田:唯一のツッコミ役なので、このキャストの並びも見て忙しくなるなと思いました(笑)。ゆるい世界観を稽古でちゃんと見られるように、しっかり練習していきたいなと思っています。
柏木:驚きと嬉しさとプレッシャーでいっぱいですが、これから頑張っていきたいと思います。
高崎:この作品は舞台に向いているのかな?と思ったんですが、このゆるい、ギャグ満載の作品がどう舞台化されるのか楽しみです。植田さんがいて安心しましたが(笑)、長男らしく気配りをして頑張りたいなと思っています。
――6つ子の魅力について
植田:それぞれの個性の強さや、養いたいと思われるほどの"ダメさ"や"かわいさ"が魅力なのかなと思います。
北村:6つ子らしい絆や一体感が垣間見れるところが素敵だなと思っています。
小澤:6つ子なのに、ひとりひとりの個性がはっきりしているのが面白いなと思っています。
赤澤:ライバル意識が強いのに、なんだかんだ仲良しなところ。日本一愛される6つ子だなと思っています。
高崎:個性豊かな6人が一致団結したときの強み。
柏木:6つ子のバランスが意外とよくて、ひとりひとり飛び抜けているんですが、兄弟愛を感じられるところも素敵だなと思っています。
――気になるキャラクターについて
高崎:トト子ちゃんが好きです。トト子ちゃんと共演するのが楽しみですので、キャスティングよろしくお願いします(笑)!
植田:昭和からずっと続いている往年のギャク“シェー!”を持っているイヤミは、すごいなと思っています。
小澤:“だよ~ん”が気になっています。自分のキャラクターと同じ、ずっと口を開けているキャラクターなので、シンパシーを感じています。
――公演の注目してほしいポイント
柏木:ゆるい作品をゆるくやってしまったら面白くないんじゃないかと思っているので、熱量を込めて練習していきますので、見どころは熱量です!
北村:一緒にみんなで話していても一体感が強いので、そういった部分を舞台にも出せていけたらと思っています。攻めの姿勢で頑張ります。
赤澤:何も考えずに見られる作品になるんじゃないかなと思っています。純粋な気持ちで、嫌なことがあった時や、笑いたいなと思った時に立ち寄ってもらえたらと思います。
――最後にひと言
高崎:大人気作品の舞台化なので、少なからずプレッシャーはありますが、F6と一緒に盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
柏木:熱量を込めて素敵な作品にしたいと思っていますので、ぜひ劇場に遊びに来てください。
植田:いよいよ動き出したんだなという気持ちです。ここから気合を入れて、皆さんにエンターテイメントを届けられるようにしっかり頑張っていきたいと思います。
北村:期待していただいている皆さんの気持ちの、さらに上を行く期待に応えられるように頑張っていきますのでよろしくお願いします。
小澤:僕たちなりに素晴らしい作品にできるように、皆さんの応援の声を力に変えて十四松と一緒に、「がんばり~マッスルマッスル!ハッスルハッスル!」。
赤澤:しっかりとキャラクターに入って(トド松らしく)みんなを見下せるように、また、愛のある作品にしていきたいと思います。
また会見の最後には、東京の追加公演が10月19日(水)13時回に決定したこと、東京公演千秋楽での全国約60館ライブビューイング上映が発表されました。さらに、F6も舞台に出演すること、そしてそのキャストについておそ松役を井澤勇貴さん、カラ松役を和田雅成さん、チョロ松役を小野健斗さん、一松役を安里勇哉さん、十四松役を和合真一さん、トド松役を中山優貴さんが務めることも、キービジュアルと合わせて解禁されました。