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「温泉むすめ」高橋花林、本宮佳奈、永野愛理の3キャストが松島巡り!最後は3人で「青春サイダー」鑑賞

温泉地をモチーフとしたキャラクターを扱う地域活性クロスメディアプロジェクト「温泉むすめ」。そのトークイベント「YUKEMURI BOOKSTORE FESTA in 仙台」の前日にあたる2月1日(土)、秋保那菜子役の高橋花林さん、有馬輪花役の本宮佳奈さん、松島名月役の永野愛理さんの3人は松島を訪ねていました。ここではその様子をレポートします。

最初に訪れたのはホテル海風土(うぶど)の足湯。念願の松島温泉を体感できた永野さんは「癒やされる~」と満足げな表情。高橋さんや本宮さんも「足がつるつるになってきた」と喜んでいました。

続いては松島グルメを食べ歩き。M Pantryでは牡蠣とひとめぼれの米粉という2つの宮城県産品を使った牡蠣せんべい「カキとコメと」。海岸沿いのうみねこやではずんだ餡をパンで包んで揚げた「ずんだ揚げパン」をペロリ。笹かまぼこの手焼き体験をしたのは蒲鉾を販売する松かま。3人はまず「とにかく辛抱」と美味しく焼くための秘訣を教わります。その教えどおりじっくり焼き上がりを待つこと7分ほど、できたてのかまぼこを頬張り、松島観光に戻ります。

静謐な雰囲気に満ちた瑞巌寺、奥州の英雄・伊達政宗の生涯を等身大の蝋人形200体以上で再現するみちのく伊達政宗歴史館、縁を引き寄せる“出会い橋”福浦橋などバラエティ豊かなスポットを訪ねる3人。彼女たちが特に気に入っていたのは“昭和”なレトログッズがずらりと並ぶ松島レトロ館。特に永野さんはレジェンド級の野球選手のグッズに目を輝かせていました。

その間には大小260もの島が浮かぶ松島湾を巡る遊覧船へ。島々の名前の由来や松島の歴史といったアナウンスを受けながら、3人は風光明媚な景色にうっとり。鐘島や仁王島といった特徴的な形の島々が見えてくると撮影に夢中になり、日本三景にも挙げられる絶景を満喫します。

最後に訪ねたのはオルゴールやおもちゃの博物館であるザ・ミュージアム MATSUSHIMA。ここに所蔵されている世界最大級のオルガン(なんと9×7メートル!)で1月から演奏されている「温泉むすめ」屈指の盛り上げ曲である「青春サイダー」を鑑賞します。打楽器や笛などさまざまな楽器が重なったゴージャスな音色に3人は圧倒された様子で、高橋さんは思わず「オーケストラみたい」とポツリ。思わぬかたちで「温泉むすめ」にも触れ、3人の松島観光はお開きとなりました。

【取材・文=はるのおと】

リンク:「温泉むすめ」公式サイト
     公式Twitter・@onsen_musume_jp

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