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「ナナシス」上映イベントで披露されたライブ舞台裏

「Tokyo 7th シスターズ」(以下「ナナシス」)のライブ映像上映&トークイベント「t7s 1st Anniversary Live in Zepp Tokyo 15’→34’『H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!』Screening Party!! In TOHO CHINEMAS SHINJUKU」が11月20日(土)、TOHOシネマズ新宿で開催されました。

イベントには、六咲コニー/七咲ニコル役の水瀬いのりさん、春日部ハル役の篠田みなみさん、天堂寺ムスビ役の高田憂希さん、茂木伸太郎総監督が登場。高田さんは事前に告知されていなかったサプライズゲストだったこともあり、名前が呼ばれると会場からは大歓声があがりました。

水瀬さんの「てめーら、元気ですかー!」の声を皮切りに、キャラクターの台詞を交えての挨拶で、盛り上がったままトークはスタート。キャスト陣からは、たくさんの支配人に支えられてのステージや、そこから見た光景の素晴らしさが語られました。また、茂木総監督は成功はキャストのおかげだと感謝しきりで、ライブ制作に携わった自分自身が感動してしまったエピソードを語っていました。

トークでは、キャスト同士の仲の良さが伺えるエピソードの数々が。水瀬さんたち「セブンスシスターズ」のメンバーはライブ中に案外空き時間が多く、準備中の後輩たちにちょっかいを出しに行ったり、結局甲斐甲斐しく着替えを手伝ったりしていたそうです。

水瀬さんは高田さんたちのユニット”NI+CORA”の衣裳が特にお気に入りで、ライブ当日そのことを告げられた高田さんはお礼と自己紹介がごっちゃになってしまったとのこと。メンバーが練習に来れない時は、久遠寺シズカ役でダンスが得意な今井麻夏さんが代役を担当してくれたこともあるそう。2人ユニットのうち1人が欠けると練習に困る高田さんはとても助けられたとのことでした。

篠田さんは3人の動きをきれいに揃えるために、ユニット”SiSH”のメンバーがどれだけ頑張っていたかを熱く語っていましたが、茂木監督によれば曲数も多く、スケジュールもタイトなはずの篠田さんがいつも笑顔だったことに周りが助けられていたとのことでした。

今回のイベントはファーストライブ「H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!」の上映イベントとして行なわれたこともあり、トークではこのライブの見どころ紹介も。茂木監督は見どころとして終わった後のメンバーの笑顔や、「Star☆Glitter」のサビ前で高田さんがアップで抜かれた瞬間の表情などを挙げていました。

上映については篠田さんが「ファーストライブは、たとえ振付が間違っていたり、たとえぐちゃぐちゃで必死な顔でも、一度しか無いものです。これからも支配人さんが支えて側にいてくれたらなと思います!」、水瀬さんが「こんなに大きな画面とすごくいい音響であの日に戻れるのはすごいことだと思います。(曲名に掛けて)スパークルなタイムをすごしてください!」と語って支配人さんたちの気持ちを盛り上げていました。

リンク:Tokyo 7th シスターズ公式サイト
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