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映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」の公開記念☆ぴなまつりイベントが3月1日(火)、ラクーアガーデンステージで開催されました。
「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」は現在放送中のテレビアニメ「プリパラ」にとって、初となるオリジナルストーリーの映画。主人公の真中らぁらを始めとするアイドルたちが、友達のファルル、そしてアイドルの聖地「プリパリ」を救うために世界中のステージでライブを繰り広げます。
イベントには、ゲスト声優として大神田プロリア役を演じるデヴィ夫人も登場。「アニメは少女たちの夢が詰まっているし、大人の私としては着想や発想、プロセスに感銘を受けた」と、アニメ制作の過程が特に印象的だった様子。そんな彼女の演技をひと足先に聞いたという、らぁら役の茜屋日海夏さんは「昔から『プリパラ』にいたかのような存在感。『プリパラ』の神みたい」と絶賛します。
また、本作の主題歌をアイドルのSKE48が担当するということで、イベントにはSKE48から高柳明音さん・須田亜香里さん・江籠裕奈さん・古畑奈和さん・熊崎晴香さんも登場。彼女たちによると、主題歌「チキンLINE」は「映画が世界を舞台にしているのでラテン調の歌」「SKE48史上一番激しいダンスになった」とのこと。また「プリパラ」を大好きという高柳さんは「赤井めが兄ぃとめが姉ぇがいい味している」と映画の注目ポイントを語りました。
会場には「プリパラ」ファンの子供も多数来ていて、彼女たちの質問に答えるひと幕も。「どうやったらアイドルになれる?」という問いに、先輩アイドルである茜屋さんは「歌うことや踊ることを好きという気持ちが大事」とアドバイス。一方、高柳さんは「今は『プリパラ』を観てアイドルのことを勉強し、愛されるアイドルになってください」と満点のコメントをしていました。
「お子様だけでなく大人も観て、穏やかな気持ちになってほしい」とデヴィ夫人もプッシュする映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」。「プリパラ」初のオリジナルストーリーやデヴィ夫人の演技、SKE48の主題歌など注目ポイントの多い本作は3月12日(土)に公開です。【取材・文=はるのおと】