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女子高生プラモデル「創彩少女庭園」シリーズ発売1周年記念! 若松来海×大和田仁美×黒木ほの香 キャスト座談会

2022年02月07日 17:00配信
左から小鳥遊暦役の大和田仁美さん、結城まどか役の若松来海さん、佐伯リツカ役の黒木ほの香さん
左から小鳥遊暦役の大和田仁美さん、結城まどか役の若松来海さん、佐伯リツカ役の黒木ほの香さん

コトブキヤとイラストレーターの森倉円が手がける女子高生プラモデル「創彩少女庭園」シリーズ。「触って作れる楽しさ」「動かせる楽しさ」「カスタマイズできる楽しさ」というコンセプトを掲げる同シリーズでは、これまで3体のキャラクターのプラモデルと各種パーツやグッズが発売されてきました。
このシリーズが発売開始から1周年を迎えたことを記念して、結城まどか役の若松来海さん、小鳥遊暦役の大和田仁美さん、佐伯リツカ役の黒木ほの香さんにインタビューを実施。「創彩少女庭園」というプロジェクトやキャラクター、そしてお互いのことについて語ってもらいました。

左から結城まどか、小鳥遊暦、佐伯リツカ
左から結城まどか、小鳥遊暦、佐伯リツカ(C)KOTOBUKIYA

――それぞれ、演じているキャラクターについて教えてください。
若松 まどかは明るく元気いっぱいで天真爛漫。人懐っこくてみんなに愛されている、犬みたいな性格の女の子です。ドジっちゃうこともあるけど、それも3人で一緒に楽しんで、いつも笑顔で生活しています。
大和田 暦はまじめなしっかり者で、“ザ・委員長”という感じです。だからまどかとリツカに振り回されると思いきや、急に暴走して逆に振り回すこともあって。
黒木 暴走することは多々あるよね。
大和田 あるある。ほかにも怒ると怖かったり、意外と妄想力が高かったり、知れば知るほど面白い子です。
黒木 リツカは何でもできる、クラスの中心人物っぽい子です。自分に自信がある一方、目立ち過ぎると慌てちゃうかわいらしい面もあって。比較的大人っぽいので、3人の中ではまとめ役です。

――「創彩少女庭園」の発売1周年を迎えましたが、この間にプロジェクトに対する印象は変わりましたか?
若松 最初にプラモデルのプロジェクトで声優をすると聞いた時は「プラモデルの声優?」となりました。当時の私はプラモデルを触ったこともなかったですし。「どうなるんだろう」と思ったけど、番組やボイスドラマの収録などを重ねる内に「こういうことか」とわかったし、いろんな活動をしていて自由で柔軟なプロジェクトだなと感じています。
黒木 ボイスドラマを多く収録させてもらえて、驚きました。プラモデルがメインのプロジェクトなので、ドラマの収録も1回や2回かなと当初は思ったんですけど毎月くらいのペースで収録があって。リツカをたくさん演じられて嬉しいし、彼女達3人の関係もいいんですよ。暗い話とか全然なくてほっこりするので、毎回台本を読んで「よかったね」と思っています。キャラクターへの愛は確実に深まっていますね。
大和田 このプロジェクトではスタッフさんと密に連携していて、キャラクターに私達の要素を加えているとも聞きました。ボイスドラマを収録していてそれは感じます。

結城まどか
結城まどか(C)KOTOBUKIYA

――たとえばどの辺りに?
大和田 私はプラモデルを作るんですけど、その時はすごく集中していて人の話を聞いていなかったりするんです。それが読書中に話しかけても気付かないくらいの暦の集中力にもともと似ているなと思っていたんですが、だんだん暦の暴走や妄想が激しくなってきているのを感じて…。その話を聞いたあとは、「?」ってなりますが(笑)、演じていてとても楽しいです。それぞれのキャラクターと演じている私たちの距離感や空気感が、どんどん近づいていっている感じがします。

――1年活動してきて、お互いの印象は変わりましたか?
若松 1年間、ほぼ毎回3人で収録してきて楽しかったし、仲よくなれましたよね。
黒木 来海ちゃんとは同じ事務所だけどあまり接点はなかったし、ひとちゃんとは初めましてだったので、最初は緊張していました。でもわりとすぐに仲よくなれました。来海ちゃんは後輩なのでツッコめるし、ひとちゃんも暦ちゃんみたいな変なところがあって。たまにワード選びがへんてこな時があったり(笑)
大和田 そんなのある?
黒木 あるよ。
若松 わかります。仁美さん、たまに「あれ?」って時がある。
黒木 ひとちゃんは自分のことを常識人だと思っているけど、実はそうでもない(笑)
若松 収録時に間違った時の「ふええ~」みたいなリアクションとか。あと今日も楽しみにしてるんですけど、毎回スタッフさんが用意してくれたお菓子をごっそりと持って帰るところも好きです。
黒木 もう、本当にクレーンゲームみたいにごそっと持って帰るんですよ。
大和田 だって残ってもしょうがないから。
若松 でも私はあれが本当に好きです。

小鳥遊暦
小鳥遊暦(C)KOTOBUKIYA

――言われっぱなしの大和田さんのふたりに対する印象は?
大和田 そういうふたりも割と独特じゃないかなと(笑)。来海ちゃんは時間の流れがゆっくりだし。
黒木 そうそう。来海ちゃんは、ラジオでもすぐに脱線して。キューランプが光ってるのに新しい話題を出すんですよ。「止まれ!」って思う。
大和田 いっぱいしゃべってくれるよね。でも、そう言うほのちゃんも、楽屋とかで急にずっと歌ったり独り言を言っていたりしてて。だから最初の頃は「反応したほうがいいのかな?」「私に話しかけてるのかな?」みたいに思ったりした。
若松 私も最初は思ったかも。
黒木 確かに……。
大和田 これもキャラクターに反映されるのかな?
黒木 リツカはそんな子じゃない(笑)

佐伯リツカ
佐伯リツカ(C)KOTOBUKIYA

――では次に、キャラクターの一番のチャームポイントを教えてください。
黒木 安直ですけど、リツカちゃんは制服ですね。なかなか珍しい制服ですけどお嬢様感が前面に出ていて。私も今着ていますけど、照れくさいし似合っているか不安もあるけど、めちゃくちゃ嬉しいです。
大和田 似合ってるよ!
若松 私は瞳の輝きです。まどかだけじゃなくて全員そうですけど。「プラモデルのアイプリント(塗装済みパーツ)でこんなにできるの」と驚きました。あとプラモデルを作っている時に思ったのは、髪の毛のハネもすごく細かくてかわいいです。
大和田 コトブキヤさんが暦で一番こだわってるのは眼鏡だと思います。自由に塗ることもできるいろんな形の眼鏡パーツも出ているし、それは主張しておきたいです。ただ私が同じくらいいいなと思うのは制服から出ているセーターですね。裾が出ているところや萌え袖の作り込みを生で見た時は感動しました。

オプションパーツ「アフタースクール」シリーズのメガネ。6種類がセットになっています
オプションパーツ「アフタースクール」シリーズのメガネ。6種類がセットになっています(C)KOTOBUKIYA

――ありがとうございます。最後の質問です。アフタースクールシリーズとして小物が充実している「創彩少女庭園」ですが、今後どんなものが欲しいですか?
若松 アフタースクールだから、自分が学生時代の放課後に何をしたかと考えると、やっぱり毎日友達と集まってたんですよ。ファミレスとか回転寿司とか。
大和田 回転寿司?
若松 だからそういう寄り道スポットのパーツを作ってほしいです。ファミレスだったらドリンクバーとか。机と椅子のパーツはもうあるので、それと組み合わせればファミレスになりますよね。
黒木&大和田 なるほど。

結城まどか
結城まどか(C)KOTOBUKIYA

小鳥遊暦
小鳥遊暦(C)KOTOBUKIYA

佐伯リツカ
佐伯リツカ(C)KOTOBUKIYA

――ツッコミたそうなので黒木さんと大和田さんに伺いたいのですが、放課後に回転寿司って行きました?
黒木&大和田 いや、行かない(笑)
大和田 少なくとも定番スポットではない。
黒木 来海ちゃんは「やっぱり」って言ってたけど、違うよ。
若松 私が住んでいたところはそれくらいしか放課後に行く場所がなかったんですよ! ジョイフルかスシローかららぽーとしか。“ららぽ”も寒風に当たりながら自転車を40分漕いで行ってたんです。
大和田 そっかー。私は教室にあるような机と椅子かな。デスクはあるけど、学校風のものはないので。
黒木 シャーペンとか筆記用具も一緒に出してほしい。
大和田 そうそう。それを10個くらい並べて教室を再現するとか。
若松 いくつか机を寄せ合えば、お昼ご飯の様子の再現もできますね。
黒木 私はカラオケのマイクかな。マラカスとかあってもかわいいかも。あと贅沢ですけどスパゲティやグラタンみたいな食べ物もあると楽しそうですよね。食いしん坊のまどかの前にだけいっぱい置いてあったりして。
大和田 誕生日パーティーセットとかあるとみなさんキャラクターの誕生日にお祝いしてくれるかも。ほかにもバレンタインセットやクリスマスセットみたいな季節のイベントごとにセット売りでパーツもあったら嬉しい。
若松&黒木 いいねー。

――夢が広がりますね。今後のプラモデルやパーツの充実を期待します。

左から小鳥遊暦役の大和田仁美さん、結城まどか役の若松来海さん、佐伯リツカ役の黒木ほの香さん
左から小鳥遊暦役の大和田仁美さん、結城まどか役の若松来海さん、佐伯リツカ役の黒木ほの香さん

【取材・文:はるのおと】