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22/7メンバー短期インタビュー連載第1回/西條和×花川芽衣×宮瀬玲奈

2017年08月18日 12:00配信
22/7メンバー短期インタビュー連載第1回/西條和×花川芽衣×宮瀬玲奈

今回インタビューに応えてくれた、西條和さん、花川芽衣さん、宮瀬玲奈さんの3人

(C)22/7 PROJECT

ソニー・ミュージックレコーズ、アニプレックス、そして総合プロデューサーに秋元康さんという強力タッグにより誕生したデジタル声優アイドルグループ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」。1万を越える応募者の中からオーディションで選ばれた11人と、彼女たちが演じる人気クリエイターが描く8人の少女たち。ニュータイプ10月号(9月8日発売)では、話題を呼んでいるこの一大プロジェクトを大特集! それに先駆け、WebNewtypeで全4回にわたってメンバー11人の“生”の想いをお届けしていきます。

第1回は、西條和さん、花川芽衣さん、宮瀬玲奈さんの3人が登場です。

――それぞれの演じるキャラクターの印象や、ご自身との共通点をお聞かせください。

花川:斎藤ニコルちゃんは明るくてかわいい、私の思う「アイドル」そのものみたいな女の子。人見知りの私からすると、あこがれるところばかりです。

西條:8人ともアイドルのキャラクターのはずなのに、ニコルちゃんだけ肩書きが「アイドル」というところが、カワイイ芽衣ちゃんにピッタリだなと思います。

宮瀬:だよね! 芽衣ちゃんとは家が近いので、好きなアイドルさんたちのことなどを話しながら一緒に帰るのですが、ニコルちゃんの台詞の「可愛いは正義」が普通に出てきます。

花川:ふふふ。

宮瀬:立川絢香ちゃんもパッと見は可愛らしいのですが、肩書きが「攻撃的・武闘派」というかっこいい女の子なんです。人に流されない自分を持っている絢香ちゃんに負けないよう、私自身も成長していきたいです。

花川:芯のあるかっこよさが玲奈とピッタリだと思う。どこか小悪魔っぽいところも似てるし!

西條:れいにゃん(宮瀬)は、白やピンクの服を着ていると本当にかわいいし、でも、かっこいい黒のズボンも似合っちゃうんです。そういうところにも、芯の部分が出ているんじゃないかなと思いました。

宮瀬:わー、すっごく嬉しいです!

西條:滝川みうちゃんは、引っ込み思案そうだなって思いました。私は声もあまり可愛くなくて……2人のような「ザ・アイドル」のキャラクターはできないだろうなと思っていたので、自分と通じるところのあるみうちゃんがいてくれてよかったです。

花川:なごみん(西條)は、気づくと部屋のはじっこにいるんです。そのまま、みうちゃんだなあって思います。

宮瀬:どちらかというと、みんなとワイワイしないタイプの3人なのですが、特にうーちゃん(西條)は、いつのまにかはじっこに行ってるよね。

――部屋の隅で何を?

西條:なんだろう……壁の模様やコンセントを見ていたり。あと、みうちゃんの台詞のように「炭酸水の泡」を数えたりはしないけど、泡がどこから来てどこに消えるのかなってグラスの中をじっと見ているのは好きです。

――お互いに、親しくなる中で見えた面や第一印象から変わったところはありますか?

西條:芽衣ちゃんは、ほんとに優しいです! この前も私がひとりでダンスの練習をしていて「おなかすいたなあ」ってつぶやいたら「半分あげる」って、パンを持ってきてくれて。優しいお姉さんができたみたいだなって思います。

宮瀬:アンパンマンだ(笑)。

花川:私も、なごみんのことは妹みたいに思っています。守ってあげたくなるんです。

宮瀬:芽衣は、おとなしく見えるけど、大事なところではちゃんと自分の意見が言えるんです。絢香ちゃんのように私のほしい部分を持っている子だから、こんなに惹かれているんだろうなと思います。

花川:私も、玲奈みたいになりたいと思ってるよ。アイドルとしての振る舞いとか、尊敬するところがたくさんあるんです。

西條:れいにゃんは、こんな美人さんなのに裏表なく誰とでも接することができて、ノリの悪い私にも明るく話しかけてくれるので、いつも助けられています。

宮瀬:うーちゃん、最初、本当にしゃべってくれなかったもんね。勝手に「この子の心を開きたい!」って思って、やたら2ショット撮っちゃった(笑)。

西條:うん(笑)。写真自体あんまり好きじゃなかったけど、れいにゃんが「撮ろう、撮ろう!」って言ってくれるのがうれしかった。

――今では、すっかり仲良しですね。

宮瀬:はい。この3人は演技やダンスのレッスンで一緒にグループ課題をやることが多くて、自然と……ですね。

西條:自由に振り付けを考えるとき、2人の出す案が可愛すぎて困っています(笑)。

宮瀬:「大丈夫、うーちゃんならできるよ!」って(笑)。3人のLINEグループもあるのですが、グループ名は「まだ決めていません」なんですよ。

――3人でSHOWROOMを配信してみては?

宮瀬:いいですね! 私、絶対、まだ見えていない共通点のある3人だと思ってるから。

西條:れいにゃんと芽衣ちゃんは、ファンのみなさんから“ツインズ”と呼ばれていて、SHOWROOMも上手なんです。私は、いまだに誰かがやっているのを後ろからのぞくのが精一杯で……。

花川:私も、お話するのは本当に苦手だったんですよ。やっていく中で、皆さんに支えられて楽しくなっていきました。

宮瀬:わかる! 皆さんとおしゃべりできるなんて、文明の発達に感謝しなきゃ(笑)。オーディションの「SHOWROOM審査」で1位をいただいて、それに背中を押してもらえて最終審査まで頑張れたということもあって、私にとっては強い味方です。

――朗読SHOWROOMや朗読劇は、デジタル声優アイドルならではの試みですね。

花川:いろいろな機会を重ねる中で、自己満足の演技じゃダメで、聴いてくださっている人に、ちゃんと「伝える」ことを意識しなくてはいけないのだと学ばせていただいています。

宮瀬:伝わっていないと演じたことにはならないもんね。耳からの情報だけで物語を届けることのおもしろさ、難しさを感じています。

西條:私は、最初のレッスンで「ひとつの文章を違うパターンで読んでください」と言われてパニックになったくらい0からのスタートなんです。お芝居は難しいけど、頑張っていきたいです。

――今回のデビュー曲「僕は存在していなかった」を聴いたときや、踊ってみての感想は?

花川:これは、自分のことだって思いました。必死にもがいた半年間の成長を感じてもらえたらいいなと思います。

宮瀬:私も、最初に聴いたとき泣いちゃった。同じ気持ちになってくれる人たちに届けられるよう、努力したいと思いました。

花川:踊っていると、みんなの呼吸を感じるよね。

西條:うん。最初はひとりひとりバラバラの動きをしているんだけど、サビから間奏にかけて8人がピタっと合わさるところが好きです。

宮瀬:メンバーの声を聴いて初めて自分も歌えるような気がして……この曲を通して、メンバーがひとつになっていることを実感したなあ。

――「地下鉄抵抗主義」についてはいかがですか?

花川:かっこいい曲が好きなので、歌っている時は高揚感があります。ダンスが難しくて、家の鏡で形を確認しながら練習したりして頑張りました。

西條:振りが激しいので、余計なことを考えずに思いっきり曲に浸って踊れて、楽しいです。

宮瀬:サビで力強く手を握りしめていく振りがあるのですが、人差し指と薬指の間に目を置いてにらみつけるのがこだわりなので、今後披露する場があったらそのときのひとりひとりの表情に注目してほしいです。みんなかっこいいんですよ!

――7月22日に開催された初ライブイベントでお披露目されての感想は?

宮瀬:皆さんの熱、温かさを直に感じて、これまでで最高のパフォーマンスができたと思います。

花川:そうだね。自分に後悔のないようやりきりたいと思っていたので、それが達成できてよかったです。

西條:本番は、自然と体が動いて……何ていうか……ファンの皆さまの前で初めてパフォーマンスを披露して「私って生きてるんだな」と感じました。

――サプライズでCDデビュー、アニメ化、11名での歌唱楽曲が発表されました。

花川:メンバーが掲げていた目標のうち「11人でデビュー」と「アニメ化」という2つが一気に叶ったので、喜びより驚きの方が大きかったです。でも何より、11人で一緒に歌える嬉しさが一番でした。

西條:開放感というか、これまで「デジタル声優アイドルグループ」と名乗るのもおこがましいところがあったので、やっとスタートできるなという気持ちもありました。

宮瀬:本格始動していくことの期待と責任を感じるよね。CDデビューやアニメ化が始まることの意味を自分の頭でよく考えたいと思います。ビッグサプライズをファンの皆さまと一緒に聞けてよかったです!

花川:うん、黒電話の音は怖かったけど(笑)。「新しい声優」のかたちとして今までにない挑戦をしていきますので、応援していただけたら嬉しいです。

――最後に、22/7になってよかったなと思うのはどんなときか教えてください。

花川:私は落ち込みやすいので、メンバーがよく励ましてくれるのですが、そんなとき、みんなと出会えて良かったなと思います。

宮瀬:そもそも人生において「メンバー」と呼べる存在と出会えること自体が特別だよね。11人11通りの考え方があるので、メンバーから教えてもらうことも多いです。

西條:ひとりでいたいときにはそっとしてくれるし、でも、話しかけてもくれる……。メンバーのおかげで、私は素の自分でいられるように思います。

【取材・文/キツカワトモ、撮影/田上富實子】

【プロフィール】

●西條和(さいじょう・なごみ)/兵庫県出身。7月25日生まれ。趣味は石けんを切っている動画を見ること。担当しているキャラクターは、滝川みう。

●花川芽衣(はなかわ・めい)/青森県出身。6月8日生まれ。趣味はアニメ鑑賞、アニメグッズ集め、ゲーム、ショッピング(古着屋めぐり)。担当しているキャラクターは、斎藤ニコル。

●宮瀬玲奈(みやせ・れいな)/福岡県出身。5月26日生まれ。趣味は映画・舞台鑑賞、カフェめぐり、読書。担当しているキャラクターは、立川絢香。

22/7(ナナブンノニジュウニ)デビューシングル「僕は存在していなかった」

発売:9月20日(水)

価格:Type-A 税別1667円(CD+DVD+キャラクター全8種ランダム封入トレカ)

Type-B 税別1204円(CD+アーティスト全11種ランダム封入トレカ)

リンク:■22/7(ナナブンノニジュウニ)公式サイト

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