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「デート・ア・バレット」後編公開記念! その魅力を真田アサミさん×大西沙織さんが語り尽くす!

2020年11月07日 12:00配信
「デート・ア・バレット」後編公開記念! その魅力を真田アサミさん×大西沙織さんが語り尽くす!

デート・ア・バレット 後編「ナイトメア・オア・クイーン」は 11月13日(金)より全国劇場にてイベント上映

(C)2020 東出祐一郎・橘公司・NOCO/KADOKAWA/「デート・ア・バレット」製作委員会

「デート・ア・ライブ」(以下、デート)シリーズで屈指の人気キャラクター・時崎狂三(ときさきくるみ)が主人公のスピンオフ「デート・ア・バレット」(以下、バレット)の劇場アニメの後半「ナイトメア・オア・クイーン」が11月13日よりイベント上映されます! 

ある日、隣界(りんかい)で目覚めた狂三は、突如として“殺し合い(バトルロイヤル)”に巻き込まれることに。当初は右も左もわからず、本来の力を発揮できない狂三だが、同じく参加者の緋衣響(ひごろもひびき)と協力関係を結び、情報を入手。生き残れるのは、ただ一人。生存者はどのような願いでも叶えることができる――。状況を把握し、再びザフキエルを展開可能になった狂三は、ライバルたちを圧倒。そんな狂三の前に、“殺し合い(バトルロイヤル)”の首謀者である白の女王が姿を現し……。

後半、さらに激しさを増したバトルを繰り広げる狂三と白の女王。それぞれを演じる真田アサミさんと大西沙織さんに、後半の見どころをうかがいました。

――「バレット」の前編「デッド・オア・バレット」が好評で上映されました。

真田 前編で印象的だったのは、響の明るさですね。明るいキャラクターといえば「デート・ア・ライブ」での十香も思い浮かびますが、それとはまた違う種類の明るさで、まっすぐ狂三さんにアタックしてきます。台本の段階でも、狂三さんが響にまんざらでもなさそうで、「こういうまっすぐな人に弱いんだなぁ、狂三さん」とニヤニヤしていました。そして、本渡(楓)さんの響を聞いた時に、「ああ、まさに響だ」って私のハートも撃ち抜かれました(笑)。

――大西さんは、後編から白の女王役として、「デート」シリーズに、本格的に出演します。

大西 「デート」という作品のことや狂三ちゃんの存在はもちろん知っていました。だから、そんな作品のシリーズで、とても肝になる役を演じさせていただけるのはすごく嬉しく思いました!

――大西さんが演じた白の女王とはどんなキャラクターでしょうか。

大西 見た目は、狂三ちゃんに姿が似ています。基本的には軍人のような喋り方をしているのですが、時々喋り方が変わったり表情が変わったり、ミステリアスな子です。感情もかなりコロコロ変化して、少し不安定にも思えることもあります。

真田 大西さんの言うとおり、見た目は狂三さんにそっくり。そして、隣界において絶対的な強さを持っている、という点でも狂三さんとよく似ています。きっと、内側も同じように強いのかもしれません。だから、私としては、彼女の内面をもっと知ってみたいと感じます。狂三さんと仲良くなれるのかそうでないのかを探ってみたいです。

――どうやら、白の女王には、いろいろな顔があるようですね。前編公開記念のインタビューで、真田さんも「演じるのが難しそう」だと白の女王について言及していましたが、実際に演じられていかがでしたでしょうか。

大西 白の女王は、大きく相反する二つの顔をもっていますが、実は白の女王のオーディション時に、原稿は白の女王としてのセリフのみだったんです。だから、後編の台本を読んだ時にびっくりしました。「こんなに複雑なキャラクターだったのか!」って。二重人格というわけでもなく、彼女の両面は色々な背景から派生しています。だから、声を変える演じ分けは避けて欲しいとのディレクションをいただいて、見ている人に少し違和感を与えるくらいの微妙な変化をつけているのですが、それはとても難しい演技でした。

真田 私も、狂三さんの演じ方としてはいくつかの方向性を用意してアフレコに臨みました。狂三さんの視点の置き方を変えてみれば、方向性をガラッと違うものにできるかなと思いまして。結果的に、テストで試してみて、ディレクションを頂いて「あー、そっちじゃなかったか!」みたいなこともありましたが(笑)。とにかく集中して、狂三さんとしての脳みそフル回転で挑ませていただきました。印象に残っているのは、バトルシーンですね。テンションが上がりすぎてしまって、狂三さんの強さが逆に弱く見えることもあって、調整が難しかったです。その後、もちろん修正かけていただいてますよ!

――「バレット」を通じて、あらためて感じた狂三の魅力とはなんでしょうか。

大西 白の女王として狂三ちゃんと相対して素敵だと思ったのは、まったくブレずに、自分に正直で真っ直ぐなところです。誰に対しても真っ直ぐで、敵には容赦なく、味方にはそれなりの対応をとるというように、はっきりと接し方が変わるのも潔いなと思いました。特に、響に対しては、その点が顕著です!

真田 狂三さんはとにかくかわいい。そして強い! さらに、かなり長くお付き合いしていますが、いまだに新しい発見があって目が離せないのもポイントです。そんななかで、狂三さんの魅力の源泉はなんだろうと考えると、「自分への絶対的な信頼」かなと思い当たりました。迷うこともあるだろうけど、それでも自分の判断を絶対的に信じていますし、そのための努力も重ねているのでしょう。ときには、ハッタリもあるかもしれない。でも、最終的には必ず「自分が誇れる自分でいる」という選択をするんです。それも自然に。かっこいいなぁと思います。

――前編公開目前のインタビューにおいて、真田さんはお気に入りのキャラクターとして白の女王を上げていました。大西さんはいかがでしょうか。

大西 パニエちゃんです。いつものラブリーでかわいいパニエちゃんが、戦闘終盤で本性を表して豹変するシーンはかなりお気に入りです! 残念ながら前編で退場してしまいましたが、パニエちゃんは掘り下げれば掘り下げるほど面白そうなキャラクターなので、またいつかその活躍を見てみたいなと思いました。

――後編を楽しみにしているファンに、メッセージをお願いします。

大西 前編ではかなり謎の多かった白の女王ですが、後編で彼女の存在の意味がしっかりと明かされていきます! 狂三ちゃんの活躍も含め、楽しみにしていただければと思います。どこも見どころですが、特に戦闘シーンがおすすめ。白の女王は素早い動きや銃でのアクションが多いので、他のキャラクターの戦い方ともども楽しんでください!

真田 大西さんが言うように、後編は狂三さんと白の女王とのバトルを見ていただきたいです。狂三さん、カッコイイです! そして、いつもとは少し違った一面も見られるかも……? 狂三さんにとって、響との出会いは、きっと士道くんと出会ったことに匹敵するほどの影響を及ぼすんだろうと感じました。この二人の物語をもっともっと見たいし演じたいです。これからも狂三さんを、「バレット」を、そして「デート」の世界を愛していただけたらと思います!

【取材・文:星政明】

■デート・ア・バレット 後編「ナイトメア・オア・クイーン」

11月13日(金)より全国劇場にてイベント上映決定

スタッフ:原作…東出祐一郎・橘公司/原作イラスト…NOCO(KADOKAWA/ファンタジア文庫刊)/監督…中川淳/脚本…東出祐一郎/キャラクターデザイン…中村直人/アニメーション制作…GEEKTOYS

キャスト:時崎狂三…真田アサミ/白の女王…大西沙織/緋衣響…本渡楓/蒼…伊瀬茉莉也/佐賀繰唯…瀬戸麻沙美/土方イサミ…藤原夏海/指宿パニエ…日高里菜