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ナナシス・Le☆S☆Caの3人にインタビュー[物語編]

2015年12月09日 22:59配信
ナナシス・Le☆S☆Caの3人にインタビュー[物語編]

吉井彩実/6月12日生まれ。北海道出身。TVアニメ「貧乏神が!」でデビューし、その後「探偵歌劇 ミルキィホームズ TD」などに出演

スマートフォン向けアプリから出発し、ライブやCDデビューと現実世界へのアプローチでも注目が高まりつつある「Tokyo 7th シスターズ」(以下:ナナシス)。12月9日(水)にはユニット“Le☆S☆Ca”のデビューシングルと“777☆SISTERS”の2ndシングルが同時リリースされました。

今回は作中の次世代アイドル劇場型“777(スリーセブン)”(※通称ナナスタ)から選抜された3人組青春アイドルユニット“Le☆S☆Ca”のメンバーである、上杉・ウエバス・キョーコ役の吉井彩実さんと荒木レナ役の藤田茜さん、西園ホノカ役の植田ひかるさんをお迎えし、自身の演じるキャラクターについて、たっぷり語ってもらいました!

――まず、ご自身が演じるキャラの第一印象から聞かせていただけますか??

植田:「すごく正統派のアイドルだな」と思ったんですけど、とんこつラーメンが好きっていうところに親しみやすさも感じました。

吉井:オーディションでは他の役も受けたんですけど、キョーコちゃんは(総監督の)茂木さんから振っていただいて。今まで演じたことのない役柄だったので不安もあったんですが、不思議とスッと役に入ることができました。キョーコを通じて自分の幅を少し広げられた気がして、運命的なキャラだなと思っています。

藤田:私もオーディションで突然レナちゃんを振られて、元気な役もあまりやったことがなかったので、若干の不安も抱えつつでした(笑)。その時の印象は「ネコっぽくて媚びないし小悪魔っぽいけど、妖艶な感じじゃない明るいスポーツ少女」という感じで、難しさも感じながらも、もしやれたら自分と間逆で楽しいかな?とも思いました。

――では、演じているうちに印象の変わった部分はありますか?

吉井:キョーコは、ツンケンしているけど周りをすごく見てる子で。友達思いな面もあるし、自分が悪い時にはちゃんとごめんなさいも言える子なんですよ。そういうところなど、いただいたセリフから発見することは多いです。

藤田:(月刊コンプティークで連載中の)Le☆S☆Caのノベライズを読んで、思っていた以上にしっかりしているのを感じました。ホノカがアイドルをやるのか迷っていた時に「ここまで来たっていうことはもうやる気があるんだよ、大丈夫だよ」って言ったシーンで特にそう感じましたね。

植田:設定自体は世間離れしたところもあるけど、お菓子もすごく食べちゃったりと結構自分の欲求に忠実な歳相応の女の子なので、演じていくうちに私たちと変わらない親しみやすい子なんだな、って思いました。

――そんなほわっとしたホノカは、他の二人をどう見ているのかが気になります。

植田:二人にすごく憧れてるんだろうなぁ、って想像しています。「キョーコちゃんはすごい」っていう言葉から会話が始まったりしているので、きっと二人のことを尊敬して喋ってるんだろうな、と思って。そんな二人の存在が、ホノカをいっぱい成長させてくれてるんじゃないかな?と私は思ってます。

――一方、キョーコはツンケンしながらもリーダーとして3人をまとめていましたが、そのふたつの面の差を際だたせるのに心がけられた部分はありますか?

吉井:私は最初「ツンツンしすぎ」ってよく言われていたので、キョーコとしての軸は持ちつつ、セリフの語尾の置き方や喋り方で伝えられるように演じています。ただ、今回のボイスドラマは「この3人だから心を許していいのかな?」と思っていたら、逆に柔らかすぎと指摘されまして。キョーコの分け隔てなくなんでも言う感じを意識しながらの収録でした。

――そしてレナは、カードを細かくみるとよりかわいげが見えたり、出番待ちで緊張する様子など多彩な表情が見える印象があります。そういう魅力を引き立たせるために、藤田さんはお芝居の部分でどこにこだわられているんでしょう?

藤田:最初の収録では割といっぱいいっぱいだったんですけど(笑)、2回目の収録まで間が空いたので、茂木さんたちに聞いてもらって「媚びてるわけじゃない」ところと「かわいい」の中間を行くように、お二人に「良い」と言っていただけるまでやらせていただいたんですよ。その微妙なところができないとレナちゃんじゃなくなっちゃうので、振り幅はありつつもそこだけはブレないようにしています。

――では、そんな御自身のキャラのお気に入りの部分を教えてもらえますか?

吉井:図星を指摘されると真っ赤になって怒るっていうシーンが結構あって、ずっとそこは「かわいいな」って思ってます。それを見ると「あぁ、キョーコだなぁ」って安心もしますね。

植田:ホノカは本当にふわふわした見た目なので、それがすごくかわいいなと思っていつも見ています。イラストレーターの方も、いろんな服装でホノカのいい感じのふわふわ加減をいつも出してくださっていて、見ると「職人技だ!」って思います。

藤田:レナちゃんの「残念、今日はスパッツでした」っていうセリフって、何かをごまかそうとする時に言うんですよ。だから、支配人の前でやるのは、おちょくりつつも何か「わー!」ってなることがあったから…って考えると、かわいいですよね。それにアイドルも陸上も、たぶん勉強も頑張ってそうじゃないですか? その姿勢はすごく羨ましいし、好きです。その分「倒れない?」って心配にもなっちゃいますけどね(笑)。【取材・文=須永健次】

■Le☆S☆Ca 1stシングル「YELLOW」

発売:12月9日(水)

定価:1944円(初回限定盤)、1296円(通常盤)

収録:1. YELLOW

   2. Behind Moon

   3. YELLOW -OFF VOCAL-

   4. Behind Moon -OFF VOCAL-

   5. 泡沫七夜(ドラマトラック)

リンク:「Tokyo 7th シスターズ」公式サイト