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「ガルパン」を“音”で追体験できる、オーケストラ・コンサートCD&BD発売記念イベントレポート

2016年02月23日 16:29配信
「ガルパン」を“音”で追体験できる、オーケストラ・コンサートCD&BD発売記念イベントレポート

(左から)CD&BD発売記念イベントに出演した渕上舞(西住みほ役)・ChouCho(主題歌アーティスト)、栗田博文(指揮者)・関根陽一(音楽プロデューサー)

「ガールズ&パンツァー オーケストラ・コンサート ~Herbst MusikFest 2015~CD&BD発売記念イベント」が、2月21日(日)に新宿バルト9で開催されました。

これは、2015年11月3日に行なわれたアニメ「ガールズ&パンツァー」のオーケストラ・コンサートの模様が収められたCDとBDの発売を記念したイベントで、上映後には関係者を招いてのトークショーが行なわれました。

音楽プロデューサーである関根陽一さんによると「音楽で『ガルパン』の総集編を作る」という意気込みが込められた本コンサート。その内容はアンコール込みで37曲という大ボリュームで、しかもアニメ本編の展開に沿って、時には映像とシンクロさせるというもの。この難題に、東京フィルハーモニー交響楽団を指揮した栗田博文さんも「えらくくたびれた(笑)」とひと言。それでも「観客の盛り上がりのおかげで疲れが吹き飛び、感動的だった」と当日の様子を振り返りました。

主題歌を歌うChouChoさんは劇場作品の主題歌を歌うことと、オーケストラと一緒に歌うことが夢だったそうで、この作品で両方の夢を叶えられたことに感慨深げ。彼女は、充実の内容となったコンサートの中でも、クライマックスに会場一体で力強く歌った「Enter Enter MISSION!」をお気に入りのシーンとして挙げていました。

一方、主人公・西住みほを演じた渕上舞さんがお気に入りとして挙げたのは「聞き馴染みのある楽曲ばかりだけど、特に口付さみたくなる」という「カチューシャ」。それを聞いた関根さんは「お目が高い!」と絶賛し、原曲でノンナとカチューシャの歌い分けているのに合わせ、コンサートでも楽器を分け、栗田さんの類まれな技巧により、映像と完全にシンクロしているというエピソードを披露しました。

こうした細かな工夫がさまざまに凝らされた「ガールズ&パンツァー オーケストラ・コンサート ~ Herbst MusikFest 2015 ~」の模様を収録したCDはすでに発売されており、この日上映されたBDは2月24日(水)に発売。テレビシリーズ本編と違った角度で追体験できるということで、「ガルパン」ファンにとっては必見&必聴の1枚となりそうです。【取材・文=はるのおと】