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予定外のWアンコールで最後の最後まで大盛り上がり!大橋彩香初ワンマンライブレポート

2016年06月06日 17:00配信
予定外のWアンコールで最後の最後まで大盛り上がり!大橋彩香初ワンマンライブレポート

“大橋彩香ワンマンライブ2016 「Start Up!」”より

Photo by 佐藤薫

6月5日(日)、Zeppダイバーシティ東京で“大橋彩香ワンマンライブ2016 「Start Up!」”が開催。大橋さん自身初のワンマンライブとは思えない、堂々たるステージングで観客を沸かせてくれました。

開演時刻となり、OSになぞらえたこのライブが“起動”する様子がメインスクリーンに映し出されたところで大橋さんが登場。1stアルバムのリード曲「ABSOLUTE YELL」からライブがスタートし、パワフルかつ爽やかな歌声を、笑顔とともに届けていきます。

そのまま曲明けの「1stワンマンライブへようこそー!」との大橋さんの言葉から、「裸足のままでもこわくない」など盛り上がるナンバーへ。「おしえてブルースカイ」ではブルーのペンライトに染まるフロアを前に、高らかに突き抜けていくような歌声を披露。

その一方で、「にゃんダフルらぶ」ではタイトル通りネコをモチーフにした振付とともに、歌声にもキュートさの要素をプラスするなど、さまざまなアプローチを見せてくれます。

MCで、自身の好きな花がいっぱいあしらわれた白ベースの衣装について語ったところで、今度は大橋さんが熱望していたというアコースティックコーナーへ。その1曲目、ボサノヴァ曲「ジャスミン」は、まさにこのコーナーにピッタリな1曲。その歌声がより引き立つのも、アコースティックならではです。

さらに続く「明日の風よ」は、デビューシングルのカップリング曲。その頃から大事に歌い続けてきたこの曲をしっとりと歌う大橋さんの姿を、ファンはじっと見つめ、耳を傾けます。

この曲を歌い切った大橋さんは一旦ステージを降り、バンド演奏とダンサーソロを挟んで、紺ベースの衣装に身を包んで再登場。「Super Dreaming Days」をパワフルに披露します。

続けて、衣装に合わせて「そろそろ、かっこいい大橋も…」と切り出したかと思えば、「RED SEED」から3曲、立て続けにシリアスなナンバーを歌っていきます。

中でももっとも曲に入り込んでいたように感じられたのは、デビュー前から歌ってきたオリジナル曲「No Surrender」で、笑顔を見せずに歌声だけではなく目線のひとつに至るまですべてを使ってシャープな感情を表現していった点には、ファンも思わずシビれたのではないでしょうか。

さて、楽しい時間はあっという間。コールアンドレスポンスで再び大きく盛り上がったところで、そのテンション感にふさわしい「ENERGY☆SMILE」からラストスパートのスタート。コールたっぷりのこの曲で、ファンとの掛け合いを楽しみながら、再び笑顔全開で駆け抜ける大橋さんの姿がステージにはありました。

そして、大橋さんが星形のタンバリンを手にして、本編ラストナンバー「流星タンバリン」がスタート。盛り上がりマックスの中、間奏では大橋さんのリードによってウェーブも発生。練習なしにもかかわらずファンの対応は完璧で、それを目にした大橋さんの笑顔もまたより輝いて見えました。

こうして熱狂のなか本編は終了。終演を惜しむファンからはアンコールの声が上がり続けます。そして曲明けからメインスクリーンに映し出され続けていたライブロゴが星空へと変わると、「ヒトツニナリタイ」のイントロとともに大橋さんが登場。穏やかかつ大事にこの曲を歌っていきます。

曲明けの告知コーナーでは、毎年恒例の誕生日イベント“はっしーバースデー”が今年も開催されることや、2016年2月から3月にかけての全国ツアーといったビッグなお知らせが次々飛び出し、その度にファンは大喜び。その他、夏のイベント出演なども控えていて、大橋さん自身も「みんなにたくさん会えるの、すごくうれしい!」とその喜びを共有していました。

そして、初ワンマンのラストに自らの今の想いも語る大橋さん。デビューからの心境の変化や、この場に立てていることの喜びなどについて触れ、「ファンやスタッフ、すべての皆さんに感謝です」と心からの想いを届けたところで、最後にデビュー曲「YES!!」を歌唱。今だから見せられる2年間での成長と、これからへの期待をともに持たせられる1曲を、ファンと共有していました。

歌唱後には、改めてのメンバー紹介を経て全員で手をつなぎ、「ありがとうございましたー!」とオフマイクで挨拶。最高の盛り上がりの中、笑顔でライブは幕を下ろしました。

…と、普通ならなるところですが、ここで大橋さんから「待ってください!」とひと言。「あの、もう1曲歌いたい!」とのメンバーへのお願いから、まさかの出演者発のダブルアンコールが発生。再度「ABSOLUTE YELL」を歌唱します。そのステージ上での大橋さんの姿は、何よりも嬉しさが先に立っているような、想い爆発のステージでした。

曲明け、名残惜しそうにしながらも「絶対また会おうね! 約束でーす!」と言葉を交わし、大橋さんの初ワンマンはここに無事終了。熱い想いを感じられる、ファンも大満足の一夜となったのでした。【取材・文=須永兼次、写真=佐藤薫】

“大橋彩香ワンマンライブ2016 「Start Up!」”

2016.06.06@Zepp DiverCity(TOKYO)

<セットリスト>

M1.ABSOLUTE YELL

M2.裸足のままでもこわくない

M3.Doing Now!

【MC】

M4.おしえてブルースカイ

M5.にゃんダフルらぶ

【MC】

M6.ジャスミン(アコースティックver.)

M7.明日の風よ(アコースティックver.)

<BAND演奏~Dancer Solo>

M8.Super Dreaming Days

【MC】

M9.RED SEED

M10.No Surrender

M11.勇気のツバサ

【MC】

M12.ENERGY☆SMILE

【MC】

M13.流星タンバリン

☆アンコール

M14.ヒトツニナリタイ

【MC】

M15.YES!!

【MC】

M16.ABSOLUTE YELL