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ボーカリスト・May'nさんが、歌うことと同じくらい大好きなもの――それは、たい焼き! たい焼きオンリートークイベントを開催するなど、「たい焼き親善鯛使」としても活躍するMay'nさんの想いはたったひとつ。 「たい焼きのすばらしさを、もっとみんなに知ってほしい!」 ――その想いを伝えるべく始まった連載の“第5尾”は、初めての奈良・京都へ! 後編は、京都にあるこんな2店舗を訪ねました。 ▼▼▼▼▼ 京都に着いたMay'nさんが、まず最初に向かったのが「天然たいやき 鳴門鯛焼本舗」。関東エリアに12店舗、関西エリアに19店舗、全国で計31店舗と、都内でも急激に店舗を増やしているチェーン店です。今回、取材にお伺いしたのは、三条寺町店。かねてから「天然たいやき 鳴門鯛焼本舗」に注目していたMay'nさんから「関西から広がったチェーン店なので、関西に行くならばぜひお話を聞きたい!」とラブコールがあり、取材が実現しました。 「天然たいやき 鳴門鯛焼本舗」の最大の特徴は、店名にもある「天然たいやき」だということ。何と、すべてのお店が“一丁焼き”を使用して、たい焼きを焼いているのです。これにはMay'nさんも「“天然”モノというと老舗のお店というイメージがありますが、こんなに手軽に“天然”モノを味わっていただけるなんて、鯛使としても本当にうれしいです!」と、ニコニコ。 この日は、日々全国の店舗を飛び回っているという統括マネージャーの森本さんが、たい焼きにかける想いをたくさんお話ししてくれました。「天然たいやき 鳴門鯛焼本舗」のこだわりは、“人と人とのコミュニケーション”。たい焼きがおいしいのは大前提! それ以上に「店長に会いたい」と思ってもらえるような温かいお店づくりを全店舗で行っているのだとか。まさにそれは、鯛使が“たい焼き屋さん”を大好きなところのひとつでもありました。 ほかにも、小豆について、皮について、鉄板のこまめなメンテナンスについて……などなど、お話は尽きません! まだまだ全国展開の足を止めないと話す森本さんに、「ぜひ私の故郷・名古屋にも店舗を!」と熱い約束を交わしたMay'nさんでした。そんな2人のたい焼きトークは、ぜひ動画でもお楽しみください♪ お次に鯛使が向かったのは、三条商店街。アーケードを進むと、ソースの何ともよい香りが食欲を誘います。たこ焼き、お好み焼き、そして……きれいに並んだ、ふっくらとしたフォルムが何ともかわいらしいたい焼きたち! 京都・2店舗目の「幸福屋」です。 「しっぽの先まで幸せな味」と書かれた看板に偽りはなく、「もっちもち! 優しい味~!」と鯛使もほおばってご満悦。「小さなお子さんや学生さんが、自分のお小遣いでも買いに来られるように」と、たい焼きが100円で食べられる曜日を設けている「幸福屋」。地元の人たちに愛されるお店ならではの気遣いに、「大好きなお店がまたひとつ増えました!」と、鯛使もすっかり心を射抜かれたようでした。 “5尾目”ながら、本連載で訪れたたい焼き屋さんは、この日で10店舗目! どのお店からもあふれるたい焼きへの愛情、買ってくれるお客さんへの愛情に、ますます鯛使として「たい焼きのすばらしさを、もっとみんなに知ってほしい!」との想いを強くするMay'nさんなのでした。
■プロフィール May'n(メイン)/1989年10月21日生まれ、愛知県名古屋市出身。7人の声優ユニットWake Up, Girls!とコラボしたユニット・Wake Up, May'n!による、TVアニメ「異世界食堂」OPテーマ「One In A Billion」が8月9日発売決定(フライングドッグ)。10月21日(土)には豊洲PITでのバースデーライブも決定している。 ■天然たいやき 鳴門鯛焼本舗 三条寺町店 住所:京都市中京区三条通寺町東入石橋町6 電話:075-221-3399