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May'n「鯛使、たい焼き広めたいしっ!」第7尾 柳屋

ボーカリスト・May'nさんが、歌うことと同じくらい大好きなもの――それは、たい焼き!

「たい焼き親善鯛使」としても活躍するMay'nさんの想いはたったひとつ。

「たい焼きのすばらしさを、もっとみんなに知ってほしい!」

――その想いを伝えるべく始まった連載の“第7尾”は、東京の老舗の鯛焼き屋へ! 日本全国津々浦々のたい焼き店を食べ歩くMay'nさんが足繁く通う名店とは!?

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「『柳屋』さんを初めて食べたときの驚きが忘れられません。『こんなにおいしい食べ物があるんだ!』って。人生の中の衝撃ランキングのトップ3に入るほどです(笑)。読者の皆さんにやっと案内できて、“鯛使”として幸せです!」

店頭で次々と焼き上がるたい焼きを見ながら、満面の笑顔でそう語ってくれたMay'nさん。出会ってから10年以上、足繁く通っているという「柳屋」は、第6尾の四ツ谷・わかば、第1尾の麻布十番・浪花家総本店と並び、「たい焼き御三家」としてたい焼きファンから愛されています。もちろん、May'nさんも大好きな「柳屋」のたい焼き。その特徴はどんなところにあるのでしょうか。

「餡はどちらかというとサラサラとしていて、甘さは比較的控えめ。だから、飲むようにすいすいと食べられてしまいます。まるでお汁粉のようです(笑)」

“カレーは飲み物”ならぬ“たい焼きは飲み物”とばかりに、思わず一気に食べたくなるのが柳屋のたい焼きだそう。でも、慌てず、少しずつ食べたほうがいいとMay'nさん。

「柳屋さんは、ものすごい火力でたい焼きを焼いているんだと思います。だから、皮はパリパリッで、端には焦げ目もあるほど。これもサクサクとしていて美味ですよ♪ だからこそ、中の餡はとってもアツアツ。買ってから30分たってもまだほんのり温かさをキープしているほど! 焼きたてを食べるときには、ヤケドに注意してくださいね」

熱々の餡を、パリッとした食感の皮に挟んだ柳屋のたい焼きは、これからの寒い季節にぴったりの一尾。「冬の手土産にぴったりです!」とMay'nさんも太鼓判でした。

撮影:山口宏之 文:星政明



■プロフィール
May'n(メイン)/1989年10月21日生まれ、愛知県名古屋市出身。May'n Acoustic Tour 2017-2018「Hang jam vol.3」が12月13日(水)から東京・大阪・愛知・神奈川・台湾で開催決定。

■柳屋
住所:東京都中央区日本橋人形町2-11-3
[営業時間]
12:30~18:00
定休日:日曜日・祝日

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