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動物たちが世知辛い世間のサラリーマンとして大奮闘…と思いきや、暴言と奇行で日本人的社会を突破する!? 10月からスタートし話題沸騰中のTVアニメ『アフリカのサラリーマン』の見どころを連載でお届け。第7弾は、ゴリ美役の小倉唯さんにインタビューしました。
――最初に作品を知った時の感想をお聞かせください。
小倉:作品の世界観やキャラクターの個性がかなり強く、圧倒されました。思わず笑ってしまうシーンやエピソードも多くて、一度知ったら忘れられない作品だなと感じました。
――ゴリ美と名前も見た目もインパクトのあるキャラクターですが、最初どのような印象をお持ちでしたか? また演じる際のポイントなどありましたら、お聞かせください。
小倉:ゴリラは今回初めて演じたので、最初は戸惑いました(笑)。ただ、ゴリ美はJKで、声も可愛らしさを残したいというディレクションをいただいたので、コミカルさと可愛らしさのギャップを意識して演じることを心がけました。
――相方であるシシ村について、喜多村英梨さんが演じられたうえでのキャラクターの印象をお聞かせください。
小倉:英梨さんとは、今までも様々な作品で共演させていただく機会がありましたので、お芝居の方向性を予測しながら毎回収録に臨んでいました。ただ、いつも予測を超えたアドリブやお芝居をされるので、収録しながら私もかなり楽しませていただきました。
――「アフリカのJK」について、特に好きだったシーン、楽しかったシーンなどをお聞かせください。
小倉:イケメン(トカゲ)に出くわすと、いつも取り合いになるシーンが演じていて楽しかったです。基本的にアドリブでお芝居を引っ張ることが多く、最終的にはトカゲがいつも痛い目をみるのが可哀想でしたが、面白かったです。
――社会問題やパロディなどインパクトのあるシーンが多い印象ですが、台本を読んだ時などに衝撃を受けたシーンはありますか?
小倉:オオハシが、基本的にギリギリアウト!?の台詞を言っている印象でした。オンエアでどうなるのか心配でした(笑)。あと、第1話を見て、合コンってこんな感じなんだ!? と、いろいろ衝撃を受けましたね(笑)。
――後半に向けて注目してほしい点をお聞かせください。
小倉:新キャラクターも続々と登場してきますので、ぜひ注目してみて下さい!
――好きな動物を教えてください。
小倉:カワウソです。好きすぎて、グッズをプロデュースしてしまいました。最近は、ミーアキャットも気になっています。
――サラリーマンが主人公ということで、仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
小倉:お仕事で関わった方々への、感謝の気持ちを忘れないようにしています。「また一緒にお仕事したいな」と思っていただけるような人になれるよう、心がけています。
――世の中の頑張っているサラリーマンにぜひエールをお願いいたします。
小倉:いつもお勤めお疲れ様です。皆さま一人一人の頑張りが、今の社会を作り上げていると思います。
どんな仕事でも必ず誰かのためになっていると思いますので、是非誇りを持ってお仕事頑張って下さい!!