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3月21日(土)・22日(日)に東京ビッグサイトで開催されたAnimeJapan2015で、テレビアニメ「長門有希ちゃんの消失」のステージミニライブ&トークが行われた。
本作は、月刊ヤングエースで連載されている、「涼宮ハルヒの憂鬱」スピンオフコミックのアニメ化作品で、4月3日(金)からTOKYO MX他で放送が開始される。
この日のステージには、長門有希役の茅原実里とキョン役の杉田智和が登場した。
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」が2006年に開始された頃から「ハルヒ」シリーズに携わっている2人ということで、過去のエピソードや収録現場の雰囲気について、打ち解けた様子でトークを展開した。
2人によると、今作は長門有希の視点で各キャラクターが描かれているため、「涼宮ハルヒの憂鬱」の時とはキャラクターのイメージも異なっているという。
また、収録時の雰囲気も、作品のイメージに寄った優しいものになっているそうだ。
ライブコーナーでは茅原が、長門有希を代表する曲ともいえる「雪、無音、窓辺にて。」や、2010年公開の映画「涼宮ハルヒの消失」主題歌となった「優しい忘却」を熱唱。
そして、ステージのラストソングとして「長門有希ちゃんの消失」のエンディングテーマとなる「ありがとう、だいすき」を披露した。
この曲は、キョンへの隠しきれない恋心を歌ったラブソングで、切なく優しい歌声に観客は酔いしれていた。【東京ウォーカー/記事提供=WebNewtype】