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9月6日(日)、日経ホールで開催された「EMERGENCY LIVE 2015~夏~-山手線TOUR-」。NEW YOUNGこと小野坂昌也さん、CRAZY YUこと小林ゆうさん、DANCING YUKARIこと後藤友香里さんという声優3人によるユニット・EMERGENCYによるライブは、アニソンをダンスミュージック“EDM”に乗せたスタイリッシュなサウンドで大興奮の渦となりました。
そんな熱いステージを終えたばかりのメンバー3人を直撃!
――昼の部、おつかれさまでした! ステージを終えた今の感想をお願いします。
NEW YOUNGこと小野坂昌也さん(以下、小野坂):コーエーテクモゲームスさんのご厚意あって、アンコールで「真・三國無双」の歌を衣装付で歌わせていただいて、お客さんもびっくりしたみたいだったし、楽しかったです。
CRAZY YUこと小林ゆうさん(以下、小林):日経ホールさん全体がひとつになってファンの皆様がすごく盛り上がってくださり、大変感謝しております! みんなでヘドバンをしていただいたり、振り付けを覚えて一緒に踊ってくださったり、お客様席にお邪魔させていただいた時もあたたかく迎えてくださって、とっても嬉しかったです。声援をお送りいただくと、やっぱりすごく力になります。皆様の応援に支えられていることを改めて実感できる、幸せなお時間でした。
DANCING YUKARIこと後藤友香里さん(以下、後藤):EMERGENCY初のホールでのライブだったので、後ろのお客さんまですべての方が楽しめるライブができたかなと思います。
――「この曲をやってよかった」と思ったのは、どの曲ですか?
小野坂:やはり、「真・三國無双」のソロ曲と菅沼(久義)くんとのデュエット曲。歌ってる僕たちも非常に楽しかったので。
小林:どの曲もそれぞれ大切なのですが、やっぱりオリジナル曲の「Walkin' Loopin' Party」と「キラーチューン」には特別な思いがございます。ファンの皆様が一緒に振りをしてくださることでの一体感に幸せを感じます。そして今回、「真・三國無双」でNEW YOUNG様と菅沼久義さんが歌と殺陣で魅せたステージが素晴らしかったです。コーエーテクモ様のご厚意で実現できた素敵なお時間でした。
後藤:「太陽曰く燃えよカオス」でチンドン屋をしながらお客さんの周りを練り歩いたのが、すごく楽しかったです。
小野坂:ホールだからできたことだよね。
――メンバーそれぞれにお叱りや賞賛のメッセージを!
小野坂:DANCING YUKARI、ソロ曲のダンス、非常に良かったです。しかし、口パクもやる気がないという発言に驚きました。いつか歌いながら踊ってくださいね。YUちゃん、ダンサーさんが途中からYUちゃんに捕まってれなくなっていましたよ。
小林:NEW YOUNG様のキレッキレの歌とダンス、殺陣、すごくかっこよかったです! トークも、いつも隣で学ばせていただいています。私がステージで怪我をしたりアザだらけになった時も、いつもお優しくしてくださってありがとうございます。EMERGENCYを引っ張ってくださり、心から感謝しております。DANCING YUKARIさん、とてもセクシーでした! ダンスはもちろんですが、あの煌びやかなお衣装もすごくお似合いで素敵だなぁと思って見ていました。これからもよろしくお願いいたします。
後藤:DANCINGとして、これからも目一杯踊ります!!
――ツアーファイナルとなる10月11日(日)ライブへのお誘いの言葉をお願いします!
小野坂:ツアー集大成となるライブにするつもりなので、今までにないような仕掛けをたくさん考えています。100%おもしろいので、ぜひ観に来てくださいね。
小林:NEW YOUNG様のアニバーサリーLIVEということもありますので、スペシャルな内容になること間違いなしです! 歌とダンスとトークと、何が出てくるかわからないエンターテイメントショーです! かっこよく、おもしろく、皆様を一瞬も退屈させないように精一杯頑張りますので、ぜひ足をお運びいただけたら嬉しいです。一緒に盛り上がりましょう!!
後藤:NEW YOUNGさん50歳最後のライブなので、思いっきり楽しんで、パーティのようなライブにしたいです。
WebNewtypeでは、ステージ写真と共にライブレポートもお送りしているので、あわせてチェックを! また、10月11日(日)のツアーファイナルもすでに目前。夏ツアーを締めくくる貴重なステージをお見逃しなく!【取材・文=麻布たぬ】