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3月26日(土)・27日(日)、東京ビッグサイトで開催されている日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2016」。26日のレッドステージで、「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」劇場公開直前イベントが開催されました。
登壇者は瀬戸口優役の神谷浩史さん、榎本夏樹役の戸松遥さん、望月蒼太役の梶裕貴さん、早坂あかり役の阿澄佳奈さん、芹沢春輝役の鈴村健一さん、合田美桜役の豊崎愛生さん、綾瀬恋雪役の代永翼さん、瀬戸口雛役の麻倉ももさん、榎本虎太朗役の花江夏樹さん、成海聖奈役の雨宮天さんの10名。
劇場アニメ「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」はHoneyWorksのアルバム「ずっと前から好きでした。」と「僕じゃダメですか?~『告白実行委員会』キャラクターソング集~」を原案にした青春群像劇。
収録中のエピソードとして、花江さんは、自身のキャラが戸松さん演じる榎本夏樹を叱るシーンを演じている時、まるで自分自身を叱っているようだったとコメント。その代わりに神谷さんから「夏樹」と呼ばれてキュンキュンしたそうです。
そして、鈴村さんは今年42歳であることを強調し、演じるのにドキドキしたしたことを明かします。そして、同じく42歳の神谷さんも高校生の恋愛模様を演じていいものか、と思ったといいます。
また、梶さんは個人的な見どころとして、鈴村さん演じる芹沢春輝のシャワーシーンが高校生にしてはセクシー過ぎることを挙げていました。
出演者が口を揃えて「キュンキュン」するという本作、恋や人間関係に悩む人にはヒントになると思うので見て欲しいとは豊崎さんの言。神谷さんは、ファンの男女比が同じくらいの作品であることも珍しい、劇場に行くと出会いがあるかもと述べました。
そして、4月23日(土)からの公開を前に、早くも第2弾「好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~」の制作が発表。今夏の公開が予定されています。【取材・文=佐藤京一】