5月3日(祝)から5日(祝)に徳島市で開催された「マチ★アソビVol.16」。3日のufotable CINEMAで、テレビアニメ「ハイスクール・フリート」のトーク&上映会が開催。ヴィルヘルミーナ役の五十嵐裕美さん、万里小路楓役の中村桜さん、若狭麗緒役の清水彩香さん、そして事前告知されていなかった立石志摩役の古木のぞみさんと原案の鈴木貴昭さんが登壇しました。
上映前に行われたトークコーナーでは、アフレコ現場の裏側や、好きなキャラクターなどについての話題で盛り上がりました。五十嵐さんは「陽気なBGMが使われているのは、『戦争』を描く際に重くなり過ぎないように配慮したからだそうです」と裏話を披露。好きなキャラクターについては、中村さんが「清水さんが演じる麗緒も所属している『機関科』の子たちはみんな気になっています」と話すと、鈴木さんは「機関科がいる船室は、船内で一番揺れを感じない場所なので、船体が沈んでいても気づかないかも知れないですね」とコメント。これには中村さんは苦笑いでした。
清水さんは、本作の見どころを「乗組員は持ち前のチームワークで船を支えています。それぞれの船・チームに個性があるので、その違いを楽しんでいただければ幸いです」と紹介。
最後に古木さんから「私は離島の出身なので、昔から海や船が身近にあり、『ハイスクール・フリート』に出演させてもらえたことに縁を感じています。怒涛の展開が待っていますので、応援してくださいね!」とメッセージが送られました。【取材・文=ダンディ佐伯】