2月5日(日)に幕張メッセで開催された「『刀剣乱舞-花丸-』スペシャルイベント 花丸◎日和！」の昼の部オフィシャルレポートが到着しました。

イベントには、市来光弘さん(大和守安定役)・増田俊樹さん(加州清光役)・新垣樽助さん(へし切長谷部役/長曽祢虎徹役)・山下大輝さん(今剣/厚藤四郎役)・興津和幸さん(蜂須賀虎徹役)・濱健人さん(陸奥守吉行役)・石川界人さん(歌仙兼定役)・山下誠一郎さん(薬研藤四郎/愛染国俊役)・佐藤拓也さん(燭台切光忠/江雪左文字役)・前野智昭さん(山姥切国広役)・浅利遼太さん(平野藤四郎役/明石国行役)・榎木淳弥さん(堀川国広役)・鳥海浩輔さん(三日月宗近役)・田丸篤志さん(一期一振役)と総勢14名のキャスト陣が、色とりどりの和柄の羽織を身に着けて登場。昼夜あわせて約2万人のファンが駆けつけました。

イベントは、市来さんと増田さんによるオープニング主題歌「花丸◎日和！」のライブからスタート。明るい歌声のパフォーマンスで会場を一気に盛り上げました。

続いて、各刀剣男士達が進行を務める様々なコーナーへ。1つ目の「へし切長谷部＆今剣企画～花丸嘆願書～」は、キャスト陣に様々な願いを実現してもらうコーナー。「戦闘シーンの決め台詞を言ってほしい」「全力で『首落ちて死ね』を叫んでほしい」など、様々なセリフのリクエストがあり、キャスト陣が全力で台詞を演じました。

また、「燭台切光忠＆堀川国広企画～答えが被らない方がかっこいいよね～」は、12人の答えが被らないように回答するクイズコーナー。「燭台切が作る晩御飯のおかずは？」「好きな時代にタイムスリップできるなら何時代がいい？」などの質問に一斉に答えます。答えが被ったキャストは、「スクワット」や「もも上げ」といったハードな罰ゲームを行うことに……。

そして、「蜂須賀虎徹＆山姥切国広企画～超刀剣男士を作ろう～」は、チームに分かれ、様々なアイテムを使ってマネキンをコーディネートし、素敵な超刀剣男士を作るというコーナー。個性的で芸術的な(？)スタイルの超刀剣男士が出来上がり、会場から笑いが起こるひと幕も。そして、なぜかマスクを付けて兜と鎧を身にまとい、自身も超刀剣男士と変身した石川さんが登場すると、観客がひと際沸きました。

バラエティあふれる3つのコーナーが終わると、舞台は一転し、ライブコーナーへ。ブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とスマホゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-Pocket」の主題歌を歌う板垣奏太郎さんがステージに登場し、「夢現乱舞抄(むげんらんぶしょう)」を熱唱。艶やかな歌声で会場を魅了しました。

迫力のライブステージの後はキャスト陣が再登場し、「薬研藤四郎＆一期一振企画～生アフレコをやろう～」のコーナーへ。テレビアニメを振り返る名シーンの生アフレコで、刀剣男士が次々に登場する第1話の冒頭のシーン、「花丸」らしいほのぼのしたシーン、そして迫力の戦闘シーンなどを、本編の映像シーンにあわせてキャラクターの魅力たっぷりに熱演しました。

次に、市来さんと増田さんによるライブパフォーマンスに移ると、第1話エンディング曲の「明け暮れ日記」を2人で熱唱。イベントのラストを盛り上げるライブステージを見せてくれました。

エンディングでは、キャストがファンに向けて感謝の言葉を贈った後、キャスト陣からの「刀剣乱舞～！」の掛け声に観客全員が花丸ポーズで「花丸!!」と大きな声で答えて大盛り上がり。

しかし、イベント終了と思われたその後、突然ステージに特報映像が映し出され、テレビアニメの様々な名シーンとともに「続編決定！」の告知が。このサプライズニュースに、会場中からこの日いちばんの大歓声が巻き起こりました。

なお、キャスト陣のスペシャルトークをはじめ、バラエティあり、ライブあり、生アフレコありと、大盛況だった本イベントの模様を収録した「『刀剣乱舞-花丸-』スペシャルイベント 花丸◎日和！」DVD初回生産限定版が6月21日(水)に発売決定。価格は税別4800円で、特典は描き下ろしデジパックとブックレットです。

｢刀剣乱舞-花丸-｣は、名だたる刀剣が個性豊かな男性キャラクターへと姿を変えた“刀剣男士”を集めて自分だけの部隊を結成し、様々な合戦場を攻略していく刀剣育成シミュレーションゲーム｢刀剣乱舞-ONLINE-｣のアニメ化作品。2016年10月から12月までテレビ放送されました。